岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

ネギに病害虫発生中

2014年06月26日 | 百姓
平成26年6月26日(晴れ)
今日も晴れで暑い。このところお天気が偏っている気がする。
5月末から3週間晴れが続いて、その後、1週間続けて雨で、その後は晴れが1週間以上続いて、畑がカラカラです。もう、お天気が極端だね。

今は毎日草との戦いが続いていて、格闘中です。本宮圃場Aです。昨年と違い、早めの対処で草は少ないですが、場所によっては結構生えているんで、毎日、4畝程草掻きしています。間に合うかって?この作業は飽きてくるし、お昼前後は暑過ぎて熱中症になるので、涼しくなる16時ごろから始めるんで数畝だけ草掻きしていきます。こんな調子なもんだから最初に草掻きしたところが又草が生えています。ご愛敬か!




スナップエンドウの出荷も最盛記です。出荷量が右肩上がりで出荷しています。専業さん達に遅れること2週間ですね。




収穫したエンドウ豆を作業小屋でA品、ム印品(B品)と屑に仕分けして箱詰めします。
屑の内、程度の良いものは自分の食用やご近所に配ります。
自分は1日おきに出荷するんですが、昨日はA、ム含めて12kg出荷しました。この作業は結構時間がかかります。朝4時半から収穫作業して選別、出荷は15時までかかりましたね。出荷時間の制限が15時30分だったので辛うじてセーフでしたが、明日はどの程度の時間がかかるかな?




今年のネギは病気も無く順調な生育だったんですが、先週、予防で防除したんですが、今週になってベト病が一部発生したため、一昨日、再防除したんですが、病害が止まりません。
小田道Bですがベト病が一部見えます。



小田道Aはベト病の他に黒班病が一部見えます。毎日巡回点検しているんですが、昨日は見えなかった今日は黒班病が一部だったんですが見えます。病気は早いね。先週まで病気も無く生育順調だったんですが、予防防除したらとたんに病気が出始めた。なんでだろう??今日も防除したんで止まるかな?




ネギの病気について、毎年思うことだが、当初はネギに病気が付いて居なくて予防の防除を始めると病気が出てくる。これは昨年も一昨年も同じだ。不思議だ?薬が影響しているのかな?
ご近所の婆さん達にネギ苗を売っていて生育しているんですが、彼女らはほとんど防除しないので病気の具合を見て比較しましょうかね。もしかして防除しないと病気がは発生しないという落ちは無いよね?

それから、今年は根切り虫(ヨトウガの幼虫ヨトウムシ)が大発生していて、自分も草掻きしていて、一畝に10匹位のいも虫がいます。一部の畑ですがネギが10本程倒されました。他の農家さんたちは2畝程倒されたと言っていましたね。早速、「ダイアジノン」を散布しました。

病気やら虫やら、忙しくなってきましたね。明日はネギの現地講習なんで1日ネギ畑には入れませんが、スナップエンドウの出荷はしなくてはなりません。でないと成長が著しいので莢が太り過ぎて出荷できなくなるんで明日は明るくなったら(3時?4時?)から起きて収穫して選別して出荷します。ネギの現地研修は途中から参加することにします。

体がもう一つ、欲しいな!

でも、頑張るか!


頑張っているんで、プチットお願います。
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