岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今年も種苗交換会に行ってきました

2015年10月31日 | 百姓
平成27年10月31日(く持ち後にわか雨)

今日は午前中は晴れでハウス内では一寸暑い感じでしたが、午後には曇りのち雨で寒くなってきて畑での葱の掘り起こしが辛い作業でしたね。

今日も葱の出荷調整作業していましたが、昨日、行ってきた種苗交換会の模様を揚げてみます。

昨日は雨で人が疎らでしたね。



毎年のことなので見るべきものは余り有りませんが、情報収集のために一通り回りました。
機械化ショウのなかで買える可能性のない大型コンバインなどを涎を垂らして眺めてきました。





精々買えると言ったら、乗用2畝用管理機位なものか?



農産物の出展ブースに行ってみました。
こちらは稲の展示です。根が付いてますが立派ですね。九月に出展用に根から収穫して保存していたんでしょうね。



こちらはトマトの出店です。素晴らしい果実なんで今時でも収穫出荷しているということなんでしょうね。プロは凄いね。



こちらは果実ブースです。果実は今が収穫最盛期なので沢山の果物が出展されていました。



こちらはキャベツですね。凄く大きくて立派な物が展示されています。



こちらはカボチャです。実際何を出展しても良いようですね。しかし、JA経由が原則の様です。



さて、ネギブースです。農林水産大臣賞です。やはり立派です。2Lサイズですね。



一等賞で知事賞です。こちらも立派な葱です。2Lサイズです。



さて、自分の出展ですが、周りの葱に比べて見劣りしていましたね。左から2箱めの茶箱が自分の葱でLサイズなので貧弱ですね。葱の状況が悪い中、Lサイズをセレクトして出展したんですがやはり見た目は2Lサイズが良かったかな?



ラジオでの評価員のインタビューで葱の評価基準を言っていたので来年は賞を取れるようなのを出荷しましょうかね。
評価員の言っていたことを以下に纏めておきます。
①白根の長さが35cm~37cmがベスト。
②太さが均一であること。箱には隙間なく詰めて有ること。
③箱の全面の見ためも去る事ながら、箱の裏側を空けて見るので裏側(箱の底)も綺麗に並べてあること。
④白根も葉も輝いていること。
ということをラジオで言っていたので来年は賞を取るぞ。

まあ、今回の視察目的は、これから農機の更改(乾燥機、籾すり機、コンバイン)があるのでその情報収集に行ってきました。いずれも高価なので1年でのペイは出来ないものばかりですね。
大型機械を購入すると10年は使わないと元は取れませんね。いずれも水稲の農機ばかりで今の規模ではやり損我優先ですかね。
規模拡大するかと言っても、葱はどうするんだという課題もあるし、もう、農業をどうすれば安定経営に出来るか判らなくなってきた。田んぼはいくらでも出てくるし、畑も沢山出てくるし、規模拡大は出来るんですが、水稲は農機への投資が大き過ぎるし、野菜(ネギ)の規模拡大は雇用が無いと出来ないので人件費で利益が余り出ないと思うし、一寸、頭が混乱してきた。

葱の出荷が終ったら、今年の成果を分析して来年以降の経営戦略を考えましょうかね。

今年は、各分野は黒字っぽいのですが、農機購入で今年も200万円以上投資しているんで単年度赤字かな?

葱の出荷をあと20アール有るんで頑張って出荷しますね。

それからJAネタを掲載するとブログランキングが急激に上がるんで皆さんはJAネタが好きなんでしょうかね?

あまり掲載すると地域と周りで見ている人たちも沢山いるみたいなのでそこそこにしておきますが、ただ、まだ地雷を持っているんですけどね。

毎日忙しいので、暫く大人しくしておきます。

明日は、作業野お休みです。


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JAへの米の売り渡しはギャンブルか?

2015年10月30日 | 百姓
平成27年10月30日(雨)
今日は朝から雨で肌寒い。もう11月中旬以降のお天気ですね。

今日は昨日出荷調整した葱の出荷して、コンバインの清掃を始めたら雨になり、外仕事はだめなので、種苗交換会に行って来たんですが、このレポートは明日にするとして、最近、掲題について頭にきたことがあって、今日はそのことを掲載します。

この写真は前にも掲載しましたが、自分が籾摺りしたお米全体像です。自分の作業形態は刈り取ったお米を全て籾すりして並べてから出荷する事にしています。
この米は刈り取ってきて乾燥機に入れて、乾燥したお米を2階の米室に全て入れてから籾すりしているんで全て混じっていて圃場毎に籾すりは出来ません。
これが自分の条件1です。




なのでこのお米は圃場が関係無くほぼ各圃場の米が混じっていて内容物は各袋に置いて一様です。乾燥も一つの乾燥機でマイコン的に設定は替えていないので同じです。
したがって、この袋群の中身はほぼ、同じです。条件2です。各袋にはほぼ同じ内容物が収まっています。ここが大事なポイントです。

では、自分の出荷状況は以下になります。
自分のJAとの売り渡し契約は340袋/30kgになります。
そこで集荷依頼したところ、1日では他の農業者さんの都合もあって、自分は2日間に分けて集荷したいと言ってきたのでOkしました。
ところがJAの検査結果が以下で超びっくり!

10月9日(検査員 A氏)
主食米   84袋出荷(1トラック) 検査結果が1等米
加工用米  87袋(1トラック)   検査結果がまだ出ていません。

10月10日 (検査員 S氏))
主食用米 85袋(1トラック) 2等米
主食用米 84袋(1トラック) 2等米

以上の結果を見て愕然としましたね。ほぼ同じ内容物で評価が違う実体。この時点でJAに対する信頼感はゼロになりましたね。

そこでJAの米穀部に直接出向き、実態の写真や作業方法や自分が積んでる状況と集荷業者の搬送する並びが違うため、袋により圃場が特定されない等、事細かく説明して評価の結果は如何なものか問いただしたんですが、JAの言い分は以下でした。

①検査員によって評価の基準が違うんじゃないかという問いに対して、検査員による評価の違いは無いということでした。事前に検査員のレベル調整をしてあるので違いは無い筈だということです。ちらっと、人間だから多少の事は有るかもしれないとは言ってましたが一貫して否定していましたね。
②2等米の理由は、カメムシ被害米や胴割れまいが入っていた可能性があるらしい。しかし1日目が1等米で同じ内容物で2日目がカメムシ被害や胴割米があるのは説明的に苦しい。自分の周りの圃場の農家さん達からカメムシ被害があったか聞いてみることにします。自分の圃場だけカメムシ被害にあうかどうか?山際や不耕作圃場が全く無い田んぼ群のどまん中なのに不思議ですね?

③第三者の検査員を入れて検査されては如何ですかという事に対しては,JAが買い取るのでそういうこにはならないということでした。ま、そうでしょうね。
④過去に同じような事が2回有りましたよと言ったら、自分の方に問題があるんじゃないですかと言われてしまいましたね。防除はJAのヘリ防除を使い、コンバイン、乾燥機、籾すり機、選別機も毎年同じで昨年は全て1等米だったんですが、気候によって品質は変わると言っていたんですが、同じ内容で1等米もあるわけで、気候の問題では無いですね。

④全数検査してるんですかという問いには、全数検査しているとの1点バリでしたが、実は事前に脇から一寸情報収集してあって、1ロット84袋なんですが、1ロット2袋位検査してそれで判定していると聞いているのでこの点は嘘だと思いますね。一倉庫 1日 600袋を一人か2人の検査員で検査するのって物量的に可能でしょうかね?
だって、結果を見てほしいんですが、全数調査ならもっとバラバラ1等、2等は散在するはずなんですが出荷トラックごとに結果が出ているとなると客観的に見て全数調査はしていないと判断するしかないですね。

⑤さらに怪しい状況は毎年、加工米を出荷しているんですが、自分は主食米も加工米も同じレベルで籾すりして積み上げて、契約数量をその中から内容物の区別無しで契約数量を搬送していただいているんですが内容物が全く同じにも関わらず2等米になります。
それに集荷するときに集荷業者が加工米のシールは張らなくて良いよというんですね。倉庫に入ったら加工米のシールを剥がすそうです。今年もシールをどうすると言ったら集荷業者が預かりますと言うので1枚も貼りません。
穿った事ですが、価格が半額の加工米を主食米で販売しているんじゃないでしょうね。出荷した先はJAの好き放題で農家の預かり知れないブラックボックスですからね。

今日は一寸、頭に来たので米穀部にお話を伺いに行ってきました。一応、大人なので大声はあげませんが、チクチクと入ってきました。これでJAのブラックリストに入るかな?

でも外堀を埋める意味で数農家からこのことを聞いてみたら皆同じ状況だということでした。5ヘクタール規模の農家も3等米にされたという人もいましたね。

自分はここ出身なので同級生が大規模農家をしている人がかなりいるので彼らからも聞いてみますかね。

地方は販売先が少ないので,JA頼みなのであまり声を揚げ無いみたいです。

色んな農家さんと話してみると、米は仕方なくJAに出しているけど、JAは嫌いなので野菜はJAには出さなくて地域市場に出している人が物凄く多いのには驚かされましたね。

まあ、自分はJAの良いところは利用し、言いたいことは言い5年ぐらいはこの世界で遊びますかね。

明日はまた、ネギの出荷調整に入ります。圃場が本宮Bに変わったら葱がA品率が上がってきました。楽しみです。

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葱の出荷佳境

2015年10月26日 | 百姓
平成27年10月26日(晴れ)
今日は気温が上がらず寒いんですが、お天気が良いので外仕事をしていました。葱の出荷調整作業は明日、出荷場がお休みなんでこちらの作業もお休みです。

でも、農家にはお休みは有りませんので休みなりの仕事をします。
前日の出荷調整した葱の出荷をし、屑米の袋詰めして出荷し、葱の掘り起こしをして明日に備えます。

本宮A-1の圃場は収穫終了しました。葱が伸び過ぎで棒ネギになってB品が多くて辛い作業でしたね。それでも出荷し続けました。おかげで本宮A-1は収穫終了しました。



次の収穫は本宮Aー2にしたんですが、太さ、長さが今一です。とりあえず2畝を収穫しましたがやはり出荷規格に今一です。




そこで、本宮Bに向かいました。1畝目は太さは十分ですが長さが足りません。これではバイト君達を休業させなくてはなりません。バイト君達はバイト代が欲しくて来てるんで休みたくないんで2畝目を掘ったら意外といけそうなので明日以降は本宮Bに行きます。



残り20アールなので雪降る前に全部出荷したいですね。

今日はその他にコンプレッサーのオイル交換して、トラクターのオイルエレメントを交換しそれなりの作業は有りますね。

自分はアンテナが高いので結構、情報が入ってくる。

先日の減反田んぼの草刈りですが、オーナーに聴いたら別に何も植えないそうです。当人も当惑していました。何故草刈りしたか意味わかりません。

それから市内で集落営農の大型の農業法人が3か所出来るらしい。TPPをにらんで圃場を整備して1枚の圃場を1ha規模に変えて大型機械を導入して作業コストを抑えて安い輸入米に対抗するということでした。地域単位で農業法人を作るということですが、纏まり切れるんでしょうかね?それから農地を農業法人に預けて農業止めると国からお金が出るらしいですね。規模の小さい農家はこれで辞める理由が出来て辞める人が多くなるでしょうね。
自分の地域では山岳地帯なので平らな農地は少ないので耕地整理しても大型化は無理ですし、専業農家は70代~80代なので冒険する人はいないですね。

先の農業法人にしたって自分が考えるには成功するかは微妙だと思いますね。色んな農業法人を見てきた自分が考えるには作業員の給料や支払いを明確化しないとトラブルんで会社経営のノウハウが無いと成功率は40%だと思います。でも、TPPに対抗するには何かをしなくてはね。

明日も葱の出荷作業を頑張るか。一寸、酔っ払った。寝るぞ!


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今日も目まぐるしい一日

2015年10月19日 | 百姓
平成27年10月19日(晴れ)

今日は久しぶりに朝から晴れで気温は低いんですがカラッとした晴れです。

明日は荷受場が休みなんで今日の出荷調整作業はお休みでバイト君達もお休みです。
自分はお休みは無いんで今日も超忙しかったね。

先ずは昨日出荷調整した葱の出荷作業し出荷しました。

その後、今頃になって漸くの田植え機の格納をしました。 何故かって?今年、田植え機を5条植えから6条植えに替えたら機械小屋の入り口が狭くて入らなかったんです。

そこで機械小屋の入口を改修してシャッターを付ける工事をしたんです。6月にある大工にお願いしたんですが、儲からないと思ってか、為しのつぶて状態で工事できなかったんで、隣の親爺に大工を紹介してと頼んだらいきなり工事が始まってシャッターが付きました。
入り口は大分広くなりましたね。




そこで中の物を全て出して田植え機を格納します。意外と広かったですね。



中に入っていた農機たちです。並べてみると農機展示会みたい。それら以外にも沢山の農機があるんで農業って農機が無いと事業を実施出来ないので、自分も一通り持ってます。




田植え機を格納しました。ラクラク入りましたね。しかし、意外と大きくて他の農機が治まるか一寸心配です。




先に引きだした農機を使用頻度やこれから使う予定の農機を手前に置くなど考えて納めていきます。もう満杯ですね。




結局、除雪機は入りませんでしたので、こちらは作業小屋に入れます。




ということで懸案だった田植え機の格納が出来て一安心です。ただ、一寸心配なのがこの工事の費用が全く判らないことです。見積もりが全く無くて工事だけがどんどん進んで工事完了になっています。請求書も出てきません。まさか、ボランティアじゃあるまいし、後に目ん玉が飛び出る位請求されたりして?まっ、そんなことは無いと思っていますが、その内請求書が出てくるでしょう。

次に小題ですが、今日、お米を出荷しました。精米は10日程前に終了していたんですが、直売や田んぼの借用賃としてお米を提供したり、親戚や家族に米を送ったりして残りを出荷するんで今日になってしまいました。

運搬は20代の若者が運んで行きましたが、いろいろ話をしたら、この仕事は美味しいバイトの様です。このお米 30kg/袋 1個の運搬費は77円とのことで、一日 1000袋運ぶと77000円になるんでトラックのレンタル料を引いても一人で3万円以上になるんだそうです。体力仕事ですが、季節限定の美味しいバイトと言ってましたね。自分も300袋以上運搬していただいてますが、一日 1000袋以上は運ぶようですよ。




小題2は以下の施設についてですが、これはドジョウの養殖場を作ったようです。かなりの規模です。これを作ったのは例の木イチゴ栽培のメンバー2人です。
共同経営でやりたくて、参加者を募集したらしいですが、誰も参加しなかったみたいです。自分も誘われたんですが、丁重にお断りしました。




話を聞くと木イチゴ栽培を来年は辞めるそうです。販売も出来て無かったし、2年しか持たなかったですね。図らずも近所の婆さん達が言っていた「あの2人では絶対に成功しない」と予測していたことが当たってしまいましたね。
ドジョウ養殖も如何なものかな?

懸案していた農機具の格納も終ったし、お米の出荷も終ったし、今年の水稲関連はコンバインの足回りを清掃して格納すると終了です。

今日も忙しかったね。明日からも葱の出荷をします。葱の状態が良く無いんですが今の圃場は今週中に終了するんで来週以降に期待しましょう。

明日も頑張るよ。


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田舎で理解できないこと第一弾

2015年10月14日 | 生活
平成27年10月14日(にわか雨)
今日も超寒い、朝の最低気温が1.4度で日中の最高気温が14度という10月なのに秋というよりも初冬の季節です。寒いなーー!

あまりに寒過ぎて何時まで葱の出荷するんですかとバイト君Aがギブアップ気味です。雪降るまで頑張ってとお願いしたんですがギブアップするかも知れませんね。バイト君Bは生活もかかっているんで最後まで頑張るようです。それはそれで仕方ないので成り行き任せですね。
葱は残り20アール有るんで出来るだけ出荷したいですね。

さて掲題についてですが、前にも掲載したと思いますが、自分はUターンして3年ですが田舎の不思議が理解できないことが多過ぎて生れ故郷の出来事ですが自分の理解を超えていて最近頭が混乱しています。

何処にも吐露出来ないのでここで一寸吐き出します。

①隣村のバイクおじさん
 ひたすらバイクで地域を巡回していて、隣村で畑を借用して葱を栽培しているところには5分に1回は回ってきます。ただ、ひたすらバイクで走り回っているだけです。最初、自分は良く解らなかったので会うたびに挨拶していたんですが、相手からの挨拶の返しは全くなしで、口もききません。地域の人から聴いたら自衛隊帰りらしく一寸、頭が変じゃないかなと言ってましたね。地域の人たちも関わりになりたく無く無視していましたね。一体、何者なんでしょうね。一日中バイクで走り回っていてガソリン代やら生活費はどうしているんでしょうかね?一日中走り回っているんで働いて無いので年金か?判らん?

②キャタピラおじさん
地元でも有名な人と融合しないおじさん80歳ですが、専業農家で水稲専門ですが、稲の苗を路地で栽培するし、田植えもいい加減で老化苗で赤茶けた苗を植えているし、田んぼは草だらけで稲なのか草なのか判らない圃場です。田んぼの排水もしないので秋になっても泥田です。それでも稲は丈夫で秋になると実るんですね!田んぼが滅茶苦茶なので秋にも泥田での稲刈りですが、泳ぐようにコンバインで稲刈りします。一寸、感心するのは自分は稲刈りする時にコンバインが回転する4隅は手刈りするんですが、キャタピラおじさんはコーナー刈りはしません。圃場にドンと乗り入れて刈り始めて最後に刈り残りのコーナーを逆回転で刈り取っていきます。これは高等テクニックですね。この点は感心していますが、何せ、圃場管理が悪過ぎて泥田の稲刈りはコンバインの負担が多過ぎて故障率が高過ぎて故障のオンパレードです。昨年もコンバインのキャタピラが3回も外れて交換しているし、今年も1回交換しています。自分はコンバインのキャタピラははずれたことは無いんですが、キャタピラおじさんのは良く外れるらしい。それを田んぼで自分で填められる技術は素晴らしい。
まだ、不思議はあって、キャタピラおじさんの稲刈りって、雨の日か夜やってることが多くて何故?そのような日を選んでやってるんでしょうかね。おとといも雨の中、25アール稲刈りしていました。今日まで待てばにわか雨なんですが、稲刈り可能だったし、あと1ヘクタール位なので急ぐ必要も無いんだけどね。もう!理解できない!
キャタピラーおじさんネタはこれ以外にもたくさんあって本に出来る位です。

③意味も判らん草刈り
昨日は一寸強めのにわか雨と突風と雹でとても寒い一日だったんですが、目の先の減反田んぼで草刈りしている人がいます。
稲刈りも終わって田んぼを耕起する人以外は田んぼに行かないんですが、何故か減反で無耕作の田んぼの全面の草刈りをしています。先に記載推した通り強めのにわか雨と突風と雹でとても寒い一日で雷も鳴っていたんですが、それでも草刈りしています。オーナーは86歳なんですが、分家の60歳の男が草刈りしていて30アール位刈っていまいたがこの時期の無耕作地の草刈りは何の意味があるんでしょうかね?????
野菜を植える?あり得ない!意味わからん?!

自分の理解できない項目を3点掲載しましたが、それ以外にも自分の常識に合致しないことも多々あって自分的によう解らん人たちでした

この様なネタが沢山有り過ぎて、ある意味、田舎は飽きない様になってる世界かもしれません。
自分の生まれ故郷なんですが、45年ぶりに帰ってきたんで浦島太郎状態ですが、なんとか地域に溶け込んでいきましょうかね。

これからも地域ネタを掲載していきますが、前に、読者に怒られた経緯もあるんでリアルに描き過ぎるとまた怒られるかな?まっ良いか!!!

ということで田舎はまか不思議な世界で面白い事が多いので。でこれからも不思議ネタを掲載していきますのでよろしく。

今日は夜なべ仕事が早く終わったんで一寸掲載してみました。

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