岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

神社の清掃作業

2017年04月30日 | 生活
平成29年4月30日(晴れのち曇り)

今日は朝から村の鎮守の神社清掃作業がありました。勤めの人もいるので朝5時半からの作業です。朝が早いので一寸眠いですね。



神社の参道や境内の落ち葉などを掃き清めます。女性群(すべて婆さん達)が神社の中を水で拭き清めます。1時間位で終了です。



当神社は当村が存立していた1700年代には既に有ったと自分が調べた資料には書いてあったので建物は建て替えたと思うんだけど創建は超古いんです。毘沙門天が祀られています。
清掃は別働隊もいて山岳信仰の太平山清掃と蒼前神社(馬頭観音)も清掃します。別働隊は山なので一寸、大変です。

この様な村の共同作業は普段、会わない、話もしない人たちとの顔合わせの意味もあるんだけど、全く参加しない人たちもいます。5世帯位ですね。この世帯の人たちは村行事には一切出てこないし、村内でも浮いた存在ですね。地域社会と全く係わらないなんて如何なものかな?

さて、農作業ですが、進捗が上がったような上がらない様な?何か良く判らない?

午前中はここのところ雨の量が凄くて田んぼが水浸しなので、排水作業をして、次に野菜苗の鉢上げもほぼ終了させたんだけど、何故か今日に限って午前中に村内の婆さん達が別々に4名も訪れてきて話込んでいったのでスナップエンドウの定植作業が進まない。
スナップエンドウの作業で時間がかかったのはマルチの穴あけ、畝5本なので3時間程かかって、ポールを設置し始めたのがもう夕方で、結局、ポール設置までで、ネットは張れなかった。
予定では今日中に定植を完了するつもりだったんですけどね。



明日はスナップエンドウの定植を仕上げて、灌水チューブの設置もして終わらせます。

次はネギの定植ですな!
 
忙しいな!!

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スナップエンドウの定植開始

2017年04月28日 | 百姓
平成29年4月28日(にわか雨後晴れ)

今日はにわか雨で午後から晴れたんでスナップエンドウの定植を開始しました。
まずは午前中、小雨、にわか雨だったけど、ポール立て、ネット張りをしました。
気温は一寸寒いね。暗いし!!



ネット張りも一人なんで時間がかかるが、何とかハウス左側の3本を仕上げました。そして定植を開始しました。



植え付け穴は10cm間隔で2本立てです。育ち過ぎの長めの苗から定植しました。本当は短めの苗の方が定植には向いているんだけど、いずれは全部植えるんで長目の苗から植えます。夕方まで1畝だけ定植し仕上げもしました。



昨年よりは全体的に苗を伸ばさない様にして育てたんで小さくて作業性も良くてgoodな感じです。これが活着すると苗がグングン伸びてくる。

明日は残りの2畝の定植して、終了したらハウス右側の畝の仕上げに入りますが、お天気の予報が雨なんで何処まで出来るかな?

明日も頑張るぞ!

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春の天候不順

2017年04月27日 | 百姓
平成29年4月27日(曇りのち雨)

一昨日から雨模様で、昨日は一日中雨で豪雨と言えるくらいの雨でした。今日も朝まで雨で日中は曇り空になったけど夕方にはまた雨で、雷も鳴って、圃場は乾かないし、農家泣かせなお天気です。
夕方には虹が出て、見れば綺麗なんだけど、雨で外作業が出来ない。自然には勝てない。



と言いながら一昨日は状況を見ながらスナップエンドウの畝は作ったし、マルチも張りました。
こちらはハウスの左、22m 3畝です。



こちらはハウス右側 23m 5畝です。これからマルチに植え穴を付けて、ポールを立ててキューリネットを張って定植をするんですが一人作業なんで2日はかかりますね。コツコツやりますよ。



一昨日の夕方の雨降る前に田んぼの畦塗りをしたんですが、田んぼが緩くて大変でした。
トラクターの片輪に鉄輪を履かせて畦塗りしても上手く塗れなかった。



田んぼが硬いところは真っ直ぐ塗れるんだけどな。やはり、良い仕事するには田んぼが乾いてないとね。田植えまでの日程的に余裕が無いんで多少は強引に行かないとね。
ただ、本田71でトラクターが嵌まって、漸く脱出したんだけど大きな穴が開いたんで埋めないといけない。



昨日の強雨ではハウス内で野菜苗の鉢上げをしていましたが、とうとうハウス内に鉢を置くスペースが無くなってしまった。
次の段階ではネギを早く植えてハウス内のネギ苗を排出しなくてはならない。また、スナップエンドウの定植をして苗の空きスペースを利用するしかない。
明日は、スナップエンドウの定植からやるかな?

頑張るぞ!

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スーパー婆さんにお仕置き

2017年04月24日 | 百姓
平成29年4月24日(快晴)

久々に快晴で良いお天気です。朝からテンションが上がって農作業を頑張りました。

その前に、今日は軽トラを車検でドックに入れました。おんぼろな軽トラなんでどの位の経費がかかる事やら?

さて、農作業はスナップエンドウの畝立て、マルチ張りから始めます。一人作業なんで午前中の風が無いうちにマルチを張らないと大変なんで頑張る。



掲題についてですが、例のスーパー婆さん(97歳)が自分の畑でゴミを焼いていて枯れ草に飛び火して大騒ぎです。
自分が畝立て作業をしていたら、近所の婆さん達が飛び込んできて、野火が広がって大変と言うことと、婆さんが言うことを聞かないで火を焚くんで警察に連絡してほしいと言ってきたんです。
直ぐ行って消化のために竹箒で叩いて消すんですが、火の粉が飛んで広がってしまう。風も出てきて消すのが大変だったので、自宅からジョーロに水を入れて持って行って消化したんで何とか消えましたけどね。近所の婆さん達や近所の人たちも小川や自宅から水を持ってきて大変な騒ぎでした。黒いところが燃えたところです。結構な面積が燃えましたね。



スーパー婆さんは全く動け無くて、聞いたら腰が抜けたと言ってました。結局、畑に置いてあった自分の管理機も燃えてしまいましたね。近所の婆さん達はカンカンです。手前の枯れ草に燃え移ったら自分の作業小屋も危なかった。
下手すれば婆さんが一人だったら火に巻かれて死んでいたかもしれないですよ。腰が抜けて座り込んでいたし、細い芝1本で消せる訳が無い。本当に、迷惑な婆さんだ。



前から畑で火を焚くなと言ってあるんですが、風の無い時に安全にやっていると言ってこちらの忠告に耳を貸しません。現実は火事直前だった訳で、97歳の老体が野火を消せる訳が無い。風が無いと言っても火を焚けば風が立つことを知らないのかな?
文句を言えば、言い訳ばかりでラチがあかない。なので警察から言ってもらうことにしました。
駐在に電話したら出なかったので、本署の生活安全課に電話してお灸をすえて頂くことにしました。
警察官が大挙して6名も来たのにはびっくりしましたね。私服(多分、刑事かな?)が2名来ていてガンガン怒ってるんだけど、耳が遠いせいか余り反省している風もありませんでしたね。相変わらず風の無い時間に火を焚いたと言い訳しています。
長男(80歳)と二人暮らしなので警察官が自宅に行ったのですが、長男が居なかったらしい。
警察も埒があかなくて、「もう火を焚きません」という誓約書を書かせて終りになりました。




近所の婆さん達は怒りが収まらなくて大変でしたけど、大事にならなくて良かった。
97歳で呆けていないし、元気なのは良いが、周りに迷惑をかけるのは如何なものか?
警察も施設に入れたら良いんじゃないかと言ってましたが、前に施設に入れられた時は自分で出てしまって今に至ってるんですから凄いものです。

警察に連絡するのも良いんだけど、こちらが容疑者のように名前や住所、生年月日までの掘り葉ほり聞かれるのは凄く厭な気がしましたね。婆さん達も名前や住所、経緯などを聞かれて却って厭な思いをしていました。これだから警察は嫌われるんですよね。

午前中はこの騒ぎで概ね終ってしまって、午後からは畝立てしたんですが、風があって、マルチ張りが大変なので、田植え機を格納庫から出して試運転しました。特に問題無かったので、トラクターに畦塗り機を装着して本田の畦を塗ってみました。田んぼに水があって田んぼがヌカルムね。



田んぼが乾いていないのでトラクターが真っ直ぐ走ってくれなくて上手く塗れませんでしたね。これ以上、乾く当てもなし、田植えまでの日数も少なくなってきたので、畑仕事の合間に田んぼ作業もやって行くことにします。



明日もお天気が良さそうなので農作業を頑張ります。

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農業用の水源点検

2017年04月23日 | 百姓
平成29年23日(朝まで雨、後、晴れ)

今日もお天気が良く無くて朝まで雨が降っていて、圃場が乾かないので畑に入れない。
なので午前11時頃まで相変わらず野菜苗の鉢上げをしていたら、近所の婆さん達がきて野菜苗とネギ苗の注文して行きました。
自分でも野菜苗を播種したらしいですが、モヤシの様なヒョロ長い苗が出来てしまったけどどうしてなんだろうかと相談に来た婆さんもいました。
まあ、想定するには密植していることや水分と温度の与え過ぎ、また、トンネルが古いビニールで光が余り入らない環境の場合等はモヤシ苗になるんでこのいずれかなのでアドバイスしてあげました。
トマト苗を作る時は温度管理をしっかりしないと着果量に大きな差が出てくるんでしっかり育苗しないと駄目なんですよね。それこそ、苗半作なんですよ。

お昼近くなったら、圃場の表面が乾いてきたのでマルチ張りをしました。結局、1本しか出来なかったね。



午後からは農地、水を守る環境の会の役員で農業用の水源や水路の点検をして回りました。
先ずは山の水源に行って水路が壊れていないか確認します。



水路は昨年、整備したんで問題は無かったですね。



山の沼も確認しました。雪解け水で満水です。長老たちから村所有の山林の場所や状況を聞きます。こういう機会で無いと聞けないですし、長老たちもいつ居なくなるか判らないですからね。



こちらは水路に結構、泥や落ち葉が詰まっていたんで、別途、堰上げ作業で招集がかかるでしょう。



こちらは大堤と言う沼です。子供の頃に泳いだり、釣りをしたりして良く遊んでいた綺麗な沼です。こちらも雪解け水がたっぷりです。
この沼は、昨年行方不明の婆さんが浮いていた沼です。その婆さんを発見したのは今日一緒に回っているメンバーだと言うことでした。自分はネギの出荷作業で参加していませんでした。



発見時の状況を聞いたことを一寸書いてみますと、この沼の土手の凸凹を直すために長老3人で来たら、沼に風船みたいな物が浮かんでいたんで、長い棒で手繰り寄せてみたら、足が見えたということで駐在に連絡したということでした。着ていたヤッケのフードに風が入って膨らんでいたとのことでした。気味が悪いので一人ではもうここに来れないですね。

気分直しに、巡回している時に隣村のある農家のハウスです。スナップエンドウ豆が既に花をつけています。5月の連休頃には収穫出来るでしょうね。素晴らしい戦略ですね。お盆向けの花も作っていました。75歳の人なんですが、なかなか素晴らしいですね。



と言うことで、午後は農作業が出来ませんでした。明日は晴れの予報なのでスナップエンドウの畝立てをします。苗が出来過ぎて待ちになっているんで急がないと!

明日も頑張ろう!


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