岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

野菜部門 ひと段落

2024年05月13日 | 百姓

令和6年5月13日(雨)

ここのところ晴天続きの連日で今日は久々雨なので百姓は晴耕雨読ならずも税金の納付や事務処理を午前中に実施していて、野菜苗の出荷もしたんですが余り売れずそこそこの状態でした。

体調も農作業で疲れていて、夕飯で晩酌すると眠くなってしまいブログ記事掲載も滞っていましたが此れからは頑張って掲載頻度を上げていきたいと思います。

暫く晴天が続いていて農作業的には順調な推移でした。今年は例年になく田んぼの耕起はヌカルム所も無くて順調でした。田んぼの用水路の泥上げなんですが、水路が長くていつもはスコップで泥上げをしていて例年、本田の泥上げは2日間ほどかかるし、体中、筋肉痛になるので嫌な作業なんですが、別の水路は水が有ったりして100m程は手作業で泥上げして筋肉痛で閉口しましたが、もう1本の水路は200mもあっていつもこの水路はメチャ作業が嫌だったんだけど、今年は水路が乾いていて、なんとか楽する方法は無いかと思案したら、水路の幅がねぎの管理機が入る幅だったので管理機で土を飛ばしてみましたら、これが最高に良い手段で2日ほどかかる作業が1時間弱で終わってしまいました。アイデアもんですね。途中の他所の場所も土を飛ばしてあげたら喜んでいましたね。

自分は本田の揚水ポンプの運用管理にもなっていて例年、この揚水は5月7日だったんですが、もう1人の係員が早く稼働したくて煽ってくるんだけど、自分は水路の泥上げが未だだし、地域では耕起も終わっていない人が居て揚水されると困る人もいるので例年どうりに稼働するように言ってあるんだけど何故か只管早く揚水したがる。当人は耕起が終っているので代掻きを早くしたくて色々と理由を付けてポンプの稼働を早くしたいみたいだけど、結局、自己都合だけで周りの人の事を考えていないんだよね。一応自分の水路の泥上げが予定より早く終わったので用水の稼働を許可したんだけど、5月6日に揚水したら、結局、一部の農家さんからは耕起が終ってないので苦情が出ましたね。結局、農家アルアルなんだけど自己中心的な発想で周りの人の事を考えていない事例ですね。

自分的には畑作業も概、順調でジャガイモも植え付けたんですが、画像は有りませんが、一寸、規模が大きくてやり過ぎた感がありましたね。品種は7種類ほどで葉が出てきたら画像を掲載します。

ネギの定植も栽培面積を減らして小田道A,B,Cだけにして、昨日、全部定植しました。ホット、一息ですね。残ったねぎ苗は販売に回します。

という事で、畑に関しては一旦、停止して、野菜苗の出荷は続けていきますが明日からは田植えモードに入ります。

田植え機を格納庫から出して点検と試運転では概、問題ないようでしたので安心ですが、今年の冬は雪が少なかったので水が足りないかなと思っていましたが、なんとか田んぼにも水が浸かって代掻きに入れます。予定では15日からの予定ですが明日から徐々に始めていきます。田植えは例年通りに5月20日から開始の予定です。

爺はこのところ、体力が著しく落ちていて、普通に農作業しているんですが、体中、筋肉痛で気力も落ちていて百姓の辞め時を考える毎日です。

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