岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

農機エンジニアのフリーランス

2022年09月29日 | 百姓

令和4年9月29日(晴れ)

今日も朝から晴れで稲刈り日和です。圃場が固いので稲刈りが順調です。

圃場は桂清水下(90a)から本田(120a)に移りました。コンバインを移動中、自宅によって籾を下ろしていきます。一寸、複雑な構造ですね。コンバインから軽トラの籾運搬機に籾をおろし、乾燥機に入れるという当たり前の工程ですが軽トラ、コンバインが揃ったのはこの体系しか乾燥機に籾を入れられないからです。偶然です。

今日は稲刈りは40アール程やりました。作業的には特に問題なく順調でしたが、40アール刈り取ったという事は稲の収量が良くないのです。本来ならば自分の乾燥機は35アールが定量なんですが40アール入るという事は稲の出来が良くなくで籾が足りなかったという事ですね。今日は稲刈り日和で巷では見渡す限り6農家さんが稲刈りをしていました。本来ならこの時期からの稲刈りだと思います。この画像は80町歩グループの稲刈り風景です。稲刈りメチャクチャ早いです。自分の一日の作業工程が2時間ほどで終わります。すっげえー!

昨日は夜半に雨が降ったようで地面が濡れていたので稲刈りはどうかなと思ったけど、小雨程度では稲刈りは出来たんですが折角なので稲刈りを諦めて米室を空けるために籾摺り作業をしました。こちらの作業も順調で3日間刈り取った籾をほぼ全量、籾摺りが終わりました。籾摺機も順調に機能しています。

では、掲題ですが、今日、農機フリーランスSEの人(30歳代)にコンバインの動力用のVベルトとクラッチのVベルトを交換していただきました。事の経緯は先日に自分のコンバインの藁切用のベルト交換時にたまたま他所の農家のトラブルで呼び寄せられていたフリーランスが自分がベルト交換後にテンション掛けるバネが嵌らなくて苦労していたのでバネを填めて頂いたんですが、その際に、自分のコンバインの大元の動力用のベルトに亀裂があってベルトが切れるとコンバインが動けなくなるとアドバイスを頂いたので、ベルトはダブルになっていて緊急性はなかったのですが故障してから右往左往するのが嫌だという事と自分の利用するいつもの農機屋が当日対応をしないし対応が悪いのでこのSEに交換をお願いしました。元々、某メーカーのエンジニアだったし、自分のネギ用管理機の担当者でもあったのですが、その彼がメーカーを退職してフリーランスで仕事をしているのは巷の噂で知っていました。当地域でも2農家さんが顧客で重宝していたのは聞いて居ましたが、自分が利用することは今までありませんでした。スキルが高いという事は聞いていたので今回は緊急性はないのですが対応やスキルを見るうえでベルト交換を発注してみました。

流石、フリーランスでやるだけあってスキルはしっかりしていて、コンバインのベルトのなかで交換に最難関なベルトなんですが1時間ほどで全て交換しました。自分が稲刈りが終了してからの作業で農家に負担を掛けない対応は流石です。いつもの農機屋のSEさんならいつの作業になるか解らないしコンバインを工場に持って行くと言い出しかねなかったけどサクッと終わりましたね。画像が逆光で良く解らないと思いますがコンバインに潜り込んでいます。いつものSEさんは太っているので潜り込めないですね。

折角、今回、御近づきになったので、これから色んな農機のトラブルで対応していただくことや色んな農機の導入についてアドバイスを頂くことにしました。此れから農業をやっていくうえで凄く頼りになる事で良い出会いでした。農機Xですね。ちなみに費用は明確で凄く安かったので現金で支払いました。本人も喜んでいましたね。此れから安心して農業に取り組めますね。

明日も稲刈り三昧ですが、本田を30アール程稲刈りしたら奥地圃場に向かおうかと思います。何故なら本田のヌカルム田んぼは明日で稲刈り終了するので残りは雨が降ってもヌカルマナイ田んぼなんで10月上旬に雨が降る予報なのでヌカルム奥地と坂の下圃場を先に遣っ付けます。

去年のブログの記事を見たら、稲刈りに最高の年だと有りましたが、今年はそれに増して稲刈りに最高な年ですね。漸く籾の水分が落ち着いて来て本来ならばここから稲刈りなんだけど早まったかな?巷の農家さん達も今日から一斉出動なので皆、よく見ているね!

明日も頑張るか!

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稲刈り作業 概順調か?

2022年09月27日 | 百姓

令和4年9月27日(曇りのち晴れ)

今日も朝は濃霧だけど、日中は暑いくらいに良いお天気です。今日も稲刈り三昧です。今季、稲刈り始めて3日目ですがトラブル有りですが、概、順調に推移しているかと!

昨日は地域では一斉に稲刈りが始まりました。時期的には稲刈り時期なんですが、昨日あんなに稲刈りが始まったんですが、今日は余り稲刈りする人はあまり居ません。やはり、皆も稲が登熟が進んでいないので稲刈りを自粛したようですね。まあ、農家としては当たり前の行動ですね。自分は籾の乾燥に15時間もかかるのですがもう止めようが無いので稲刈り継続です。

次にコンバイントラブルです。

自分のトラブルなんですが、昨日、藁カッターに藁が詰まっていて一瞬、アラームが出たのですが直ぐ消えたので大丈夫かなと思ってそのまま進んだらガッチリ藁が詰まっていて何でだろうと思ったら既に動力Vベルトが切れていました。早速、農機屋に電話したら、当日対応は出来ないという事とベルトは在庫として持っていないので注文発注という事で、何時になったら対応してくれるんや!農家的には今修理してほしいのや!毎度のことで農機屋の対応の悪さは毎度のことです。そこで農機屋はあてにならないので自分でVベルトを交換することにしました。農機屋にVベルトを売っている会社を聞いて直接、購入してきました。そして,Vベルトの交換は箇所が狭いし、ベルトがプーリーになかなか入らないし、バールを使って押し込みましたが面倒で大変でしたが何とか交換できました。当然、当日2時間ほどで修理完了です。

農機具は80%はアナログなんで頑張れば対応できると思いました。いつも思うけど農機屋は基本チェンジニアですから、農機故障で連絡するとほとんどが器機の調整は無くて部品交換になりますね。なので交換部品が取得できれば自分で農機は治せることが判りました。なので直ぐに、稲刈りを再開できました。爺、遣るじゃん!

遠くのコンバインも凄い煙が上がりましたので何事かと思ったら自分と同じ症状でエンジン停止でした。幸いベルトは切れていなくて詰まりを取り除いて再開できましたが、運転手は80歳越で農機屋さんがすぐ来て詰まりを取り除いてすぐ動いたんで大したことはなかったようでしたが、煙が半端なくてエンジンが燃えたかなと思うくらいの煙でした。農機具は本当にハプニング目白押しですね。

今日で稲刈は3日目ですが、2日目にコンバインのトラブルがありましたけど、稲は桂清水圃場(90アール)は終了しました。その後、本田に移って10a程刈り取りましたので、全体の1/3は終了しました。概順調です。

今日、安倍元首相の国葬が粛々と終わったようで何よりです。夕方のニュースを見ていたら、ヘルメットの若者たちがスクラム組んでデモしている映像が流れました。50年前がフラッシュバックです。自分が就職した時は労働組合が強くて春闘なんかでデモの動員があって動員表で管理されていたので自分的には仕方なく参加(基本的には金曜日のデモ中心、解散後飲めるから)していたんですが、今日、その当時のデモと同じ状況でデモが写っていたんでビックリです。ヘルメットに中核とテープが張って会ってデモを崩されないようにスクラムを組んでの強行突破でした。此れって、50年前にも同じ状況があって自分たちは労働組合要請のデモだったのですが、何時も国鉄の動労が先頭で自分たちは其の何番手か後でしたが東京駅まで行ったら解散という事でその後は先輩たちと有楽町辺りで飲んで帰りましたけど、その時も異質なグループが居て、それが過激派というか若者中心の中核派のデモでした。もちろん、労働組合のデモの列には入れてもらえず、勝手に色んな路地でスクラムを組んでジグザグに移動して騒いでいたのを覚えています。大学時代は学生運動が真っ盛りで教室に中核派が来て演説をするんですが、その場合は教授は直ぐに退散して、休講になりました。自分としては彼らの主張が良く解らなかったし、休講になると直ぐに友達と飲みに行ってたのである意味嬉しかったですが、後期試験の無い年もあったりして、何のために大学に行ってるのか良く解らないという感じでしたね。今日、ネットで見たんですが杉並区の女性区会議員さんが中核派ということでヒロユキさんと議論していましたけど、主張が論理的でないし、現実のデータに基づいて主張しているという事でしたが、データや記事の出所が示せないし、主張が支離滅裂で無理くり日本を敵視している感じでしたね。日本を敵視するなら日本から出て行けばよいと思うけどね。いつも思うけどこういう過激派って中途半端に賢い人が陥る現象かなと常々思っています。本当に賢ければ冷静に物事を判断できるのでこういうことはしないし、明らかに馬鹿(言い方失礼)はこういう行動は取れないです。未だに居るんですね。若いうちの無分別なんでしょうね?50歳過ぎれば分かってくるのかな?

今の労働組合はデモなんてしませんよ。労使協調して会社を盛り立てて行こうということになっていますから、会社が盛り上がれば、社員も潤うので今は労働組合は使用者側と対立はしません。共産党系の第2組合は相変わらず細々と会社側と対立していますけど春闘も自分たちで交渉しなくてはならず、要求通りのベアが取れているのかな?会社の中で孤立し、単純作業しか遣らせてもらえずサラリーマンは人生の1/3は会社に居るので出世も無くて寂しい会社人生ですね。若い時は主義主張を繰り替えして会社側と対峙して気分が良かったかもしれないが、年齢を積み重ねるうちにこんなはずではなかったと思ったときは、もう遅くてラベルを張りかえてもレッテルは書き換えられなくて一生、職場で孤立して定年を迎えるしかないです。転職するにしても性格の不器用で高齢での転職は難しくて、自分はそういう人を何人も見て来ているのです。

久々、中核派のスクラムデモをみて昔を回顧してみました。

明日も稲刈り三昧ですが、やはり、稲は登熟が進んでいなくて、米の乾燥に15時間ほどかかります。此処迄天気が良くて圃場がヌカルマナイなら10月に入ってからの稲刈りでも良かったかなと思うこの頃ですが、もうスタートしたし、稲刈りが順調なのでこのまま明日も稲刈りです。

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今年も稲刈り始まる

2022年09月25日 | 百姓

令和4年9月25日(晴れ)

今日は朝からお天気で農作業日和ですね。予てよりお天気が良ければ今日から稲刈りを始める予定でしたので稲刈り決行です。

田んぼに行ってみると台風15号の影響で田んぼに水が浮いています。台風は当地には来なかったし、風も吹かなかったけど雨は結構降りましたね。お盆前後の豪雨程ではありませんでしたけど、一昨日から結構雨が降りましたからね。今日は桂清水下圃場から稲刈りを始めます。

周りも一斉に稲刈りが始まりました。皆、お天気が上がるのを見ていたようです。考えることは皆一緒ですね。

出動です。

稲は未だ登熟が足りない気もしますが、予定通りに稲刈り決行です。圃場に水が浮いているけどコンバインを入れてみましたが9月に入ってから先日まで雨が降らなかったため圃場が固くなっていてコンバインが泥濘ません。稲の倒伏も無くて良い感じです。順調に稲刈りは進みます。今日は午前10時半から刈り始めて15時30分には乾燥機が満杯になったので稲刈りは終了です。自分の乾燥機は35アール程の籾が入るんですが、コンバインがぬかるま無いので順調に1日の工程が終わりました。稲刈初日としては農機具もトラブルが無かったし順調でしたね。

地域の農家さんと会ったら、先日、稲刈りしたようで登熟が進んでいなくて籾の水分量が30%もあって、乾燥には24時間かかったと嘆いていました。自分の籾の含有水分は25%で彼の農家さんよりは良かったですが、本来ならば20%前後が普通なんですが、やはり登熟が進んでいなくて未熟米が多いようでしたね。気温が高いから登熟が進まないようです。自分の稲はあと1週間ほど後に稲刈りをすれば良い感じかもしれないですけど圃場が固い内に稲刈りを済ませてしまいたいですね。今日の乾燥は25%から15%未満にするので何時間かかるかな?時間がかかると乾燥機の灯油の消費も多くなるのでコストが馬鹿になりません。百姓は難しいね!

明日も稲刈り三昧ですね。

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ニンニクと玉ねぎの定植準備

2022年09月23日 | 百姓

令和4年9月23日(曇り)

今日は夜半にかなり強い雨が降っていましたが、日中は曇り空で畑は濡れているし、田んぼにも水が溜まっているので農作業は出来ません。排水作業はしましたけどね。

そこで昨日作業したニンニクと玉ねぎ用の畑の準備を上げておきます。

先ずは自宅前の管理を委託されている畑がキャベツやブロッコリーなどが終わった後に山に行ったせいで草がボウボウで不耕作畑状態でしたが、ここには今年、玉ねぎを植える予定だったので只管、トラクターで耕起していて5回程耕起したら草も退治出来て畑の状況が良くなったので畝立てをしました。

取り敢えず、畝立てするところに肥料を散布します。化成肥料とリン酸とケイサン肥料を散布しました。タップリとね!自分は畑全体には肥料は散布しないで畝にタップリ施肥する手法ですからこんな感じですね。無駄な肥料は使わない主義ですから!肥料が高いし!

そしてマルチを張ります。まずまず良い感じで張れましたね。4孔マルチを張りました。隣の婆さんAは自分の農作業を見たがっていたけど、自分の畑もやってほしいというのが判っているんで、婆さんは相撲が好きなので相撲中継の有る午後に一気にやってしましました(笑)。婆さんは色んなテクニックを言ってくるけど、自分は判っていることばかりなんで聞き流してはいるんだけど、家庭菜園は自分がやってのことだからよほどのことが無い限りは手は貸しませんよ。ちなみに定植は10月に入ってからです。あまり早く定植すると玉ねぎはトウ立ちするので余り早く定植は出来ません。早く畝立てしたのは草対策と肥料を土に馴染ませるためです。

奥に見えるのは箱罠です。2個設置したんだけど近くに獣の足跡はあるんだけど入ってくれません。箱が新しくて光っているからなのかな?

今日、県から鳥獣の捕獲の「許可証」が届きました。許可期間は最長期間1か月で許可期間は「9月23日~10月22日」です。箱罠に付ける札も2枚届きました。表側は個人情報が刻印してあるので見せられませんが裏面を一寸だけね。今回は一応「ハクビシン、アナグマ 各1頭、タヌキが8頭」が許可捕獲頭数です。捕獲上限があるみたいで当初はもう一寸多く申請したんだけど、修正させられました。捕れるかな?それにしても県からは速達で届いて郵便代が400円もかけての事で其処迄お金を掛けなくてもと思ったけど、県の担当者が許可期間開始が今日からだったので気遣いで速達だったようですね。担当者は若い女の子なんですが、普段はメールのやり取りで申請しているんだけど申請書の書き方や色んなことを丁寧に教えて頂けました。感謝です。

明日は雨予報なんだけど、愈々、稲刈りに入るので稲刈り準備でコンバインや他の機器を再点検して備えます。

それにしても都会の年寄りって暇なんですね?安倍元首相の国葬に反対している人たちって普段、仕事とかしていないんだろうか?少ない年金暮らしで何処へも行けない?働かない?暇なので国葬反対でデモして鬱憤を晴らしている?国葬なんて言っても憲法は関係ないし、参加に強制もしていないから何が不満?お悔みしたい人がお悔みするだけ!

連合の会長、立憲民主党の野田氏、小池都知事等、良識のある人たちは安部氏の生前の功績に対して評価して葬送するんだけど、デモする人たちって今の日本の安全と平和が過去の政治と今の政治の賜物なのに平和は黙ってもあると思ってるよね。平和ボケかな?あと10年もするとこのデモしている人たちは黙っていてもこの世からいなくなると思うけど、残りの人生、デモなんかで過ごすより旅でもして人生豊かに過ごしたほうが良いと思うけどね。

という事を思いながら晩酌している。自分は古希でも農業しているし、年2回は旅に出ている。12月に入ったらまた旅に行くよ!あと10年、残りの人生、デモみたいな非生産的なことはしないで楽しく過ごすよ!それが一人百姓の理念だからね!

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畑の耕起から

2022年09月18日 | 岳と登山

令和4年9月18日(晴れ)

今日も朝からお天気が良くて、当地は9月に入ってからまだ一度も雨が降って居ません。8月の長雨、豪雨の反動なのでしょうか?田んぼを巡回していたら、なんか遠くの山ががけ崩れのような気がして今日、初めて気が付いた。お盆前後の豪雨で崩れたんでしょうね?民家の影響はなかったんだろうか?半端ない豪雨だったですね!

昨日から稲刈りを始めた地域の人に聞いたら、昨年、田んぼでコンバインが泥濘に嵌ってレッカーを呼んだ人なんだけど、今年は田んぼは固くてコンバインはスムーズに走れたと言ってましたね。「田んぼの中は軽トラでも走れるよ」と言ってましたから、台風が来て雨が降っていても圃場が余り柔らかくならない気がしますね。他所村では2農家が稲刈りを始めましたが、地域で一斉に稲刈りをする訳でもありません。やはり、稲の登熟が進んでいないんですよね。なので稲刈りはあと1週間程は後になりますね。台風は心配ですが、自分の予想では当地は避けられると読んでましから問題ないですね。まあ、現実的には昨日、稲刈りした農家さん情報で刈り取った籾の水分が24%だそうで未だ登熟が進んでいませんね。お天気が良くてその水分量は未熟米が多いという事ですから、自分はムードに流されずもう一寸、経ってからの稲刈りですね。

今日は、依頼されていた畑の耕起をしました。野菜の間を耕起するんでトラクターを転回するスペースが少なくて苦労しましたが概終わりましたね。依頼者は婆さんA(90歳越)なんだけど、毎年、「来年は畑を遣れないかもしれない」と言ってるけど、春になると畑に出て来るから春の陽光は年寄りを元気にするんですね。耳は大部遠くなったけど、腰も曲がっていないし、ボケても居ないんでこの婆さんも100歳まで長生きするんでしょうね。下手するとこっちが先に逝くかもね?

ついでに自分の畑も耕起しました。草ボウボウが漸く綺麗になりました。此処には玉ねぎを植えようかと思っています。

向かいの畑はスーパー婆さんの畑で、自分が草退治しても良いんだけど、畑にいろんなものを放置してあるのでトラクターを入れるのは一寸、怖くて勇気が出ない。家の直ぐ傍なので条件は良いんだけどトラクターを壊す可能性があるから怖い。ただ、害獣の巣になっているので出来れば草を遣っ付けたいですけどね。

その後に、近くに射撃場が有るので行ってみました。射撃練習している人たちは15人程いましたけど自分は黙って見学をしてきました。クレー射撃場みたいですね。このグループは超下手糞でほとんど皿を打ち抜けませんでしたね?見ていて時間と金の無駄遣いだなと思っていました。心でね!

こっちのグループは射撃が上手で7割は当たっていたのでベテラングループの様です。射撃をした結果は施設の人が記録していて警察にでもデータ提供するんでしょうね?ほとんどが自分より高齢者のような見た目でした。自分も銃を持とうとするとここで射撃の練習をするのかなと思って観ていました。此処は自宅から10分以内で行ける場所なんですよね。

帰って来てから、箱罠の再設置をしました。前にハウス脇に設置したんですが、タヌキの足跡は周辺にあるんですが罠にかからなかったので、今日は耕起した畑の脇の栗の木の下に獣の足跡が沢山あったので今日はそこに仕掛けました。結構、大きな足跡もあったので狸以外の獣も居るようですが何かは判りません。県の許可は今週なんだけど、取り敢えず仕掛けました。今季は狸捕獲の10頭目標なんで出来るだけ捕獲したいですね。ちなみに餌は鶏の手羽とモモ肉を入れて置きました。明日が楽しみです。

という事で、ズブズブ怠けてはいましたが、結構活動はしていて、怠け病は未だ治ってはいませんが結構動けるようになってきました。明日は今朝の気分で活動しましょうかね?

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