岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

阿寒岳(雌阿寒岳)登山(日本百名山84座目)その1

2019年07月31日 | 岳と登山

令和元年7月31日(曇りにわか雨)

当地は今日も暑い。当地は今日、梅雨明けだそうですが、雨降ってます。

農作業的には田んぼへの冠水と追肥(穂肥)を散布しました。雨が降って途中で止めたので明日もやります。 

では、今回は阿寒岳(雌阿寒岳)登山を揚げます。登山日は7月17日です。当初はトムラウシ山に登る予定で登山口まで行ったのですがお天気が良くなくて、朝にお天気予報を見たら、道東方面が「曇り後晴れ」予報だったので、急遽、道東に移動した。今回の山行で初めて高速道路を使用しました。

移動中は雨だったけど、雌阿寒温泉に着いたらお天気が良くなってきたので、判断は良かったなと思いましたね。駐車場に着いたら完全にお天気が上がって良くなりました。駐車場には沢山の車が止まっていたんでウェークデイなのに結構の人が登っているんだね?

山の全景は見えないけど、良い登山が出来る感がしました。

駐車場から5分ほど下ったところが登山口です。スタートは遅々の10時25分でした。

最初、登山道は樹林帯の中を行きます。歩きやすいです。今回の登山も4日目なので体にもキレが出てきて膝が良く上がるようになってきて歩くスピードも上がります。

だんだん、登山道も急になってきましたが、今日の登山はそんなにも辛くないです。

ここの登山道の標識は良く設置されていて、1合あたり300mなんですが途中は間隔が違うなという部分もありました。全行程3.3kmなのでそんなには深くないですね。

4合目あたりから展望が開けてきます。風もあるので汗は掻きますがサウナ登山ではありませんので歩き易いです。

火山なので山の上の方は木々の丈が低いですね。普通、森林限界は標高2000m以上なんだけど、この山の標高は1500m未満なんですよね。

展望が効いて景色が凄く良くて登っていても気分が良い。オンネトー湖も見えてきました。

展望が効くと本当に気分が良いね。行動食を食しながら暫くマッタリします。青空は4座目で初めて見ました。

気分が良いとあちこち撮ってしまいますね。オンネトー湖がしっかり見えます。前後に登山者はいません。

5合目から上は急登りが始まりますが、風があるので汗がダクダクというわけではありません。今日は体調が良いのでペースが上がりますが、何故か登山者が少ない。

6合目以上は岩場登りになります。自分的には登りやすいので急登は気になりません。

単独峰なので雲が切れると景色が良くなります。駐車場が見えます。あそこから登ってきました。

8合目以降はこのようなざれ場を登っていきます。自分的には歩きやすい道です。だけど、登山者が少ないというか見えない。

記事が長いので今回はここまでにします。其の2をご期待ください。

今テレビで郵便局の不適切な保険契約について放送されています。自分の母親も不適切契約を強行された一人で自分が地域の郵便局長にクレームを入れたら訪問してこなくなりましたけど、5年以上も前のことで漸く摘発されたかという感がありますね。過去に憤りの記事を載せた記憶がありますね。

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旭岳(大雪山)登山(日本百名山83座目)その3

2019年07月30日 | 岳と登山

令和元年7月30日(曇り後にわか雨)

今日もお天気が良くないね。全国では梅雨明けがドンドンあって酷暑日が多いそうですが、当地の天気予報的には31度位なんだけど自分は自宅に籠っていてエアコンは点けませんが扇風機のお世話になっているので快適です。水分はたっぷり取ってるので熱中症にはなりません。

夕方、畑に回ったら、先日に散布した除草剤が効いたみたいで畑が白くなっています。雑草が枯れ始めたんで明日には写真に撮ってみます。

さて今日は旭岳登山其の3です。

中岳温泉から草原歩きを始めます。穏やかな旭岳山塊の中で唯一、荒々しい山容を温泉の上にあります。当然、火山なのでこういう山様もありますよね。

 

残雪が結構ありますが、花も咲き乱れていて凄いコントラストです。大きな登りも無いし歩きやすいです。

遠望が利かないので何処まで広いのかはわかりませんが、かなり広い草原と思われます。ここから先は木道が整備されているんですが、半分以上朽ち果てているんで木道歩きは危険です。なので木道の脇に歩道が付いています。

雪渓も歩きますが、ガスが無いので迷うことはありません。ここから先は裾合平らになります。

姿見池の方から来た方たちと遭遇しました。何か撮影のグループでドローンを飛ばして撮影していました。右側の赤いウェアの人はモデルさんかな?ファッション誌から抜け出たようなスタイルと美人さんで外人さんかハーフっぽい人で片言の日本語で「こんにちは」と言われたときは余りにも美人さんで超びっくりして心臓が止まるかと思ったね。写真を撮りたかったけど、ごっついスタッフが沢山いたんで撮れなくて振りむいたふりして遠望で撮ってみました。日本人のスタッフより背が高いでしょ!

 

此方も同じ撮影グループで若者が役目なのか大きな撮影機材を背負っていて、これで登山では辛すぎるだろうと思ってしまった。ところで登山していると、時々、山にふさわしくない超美人さんが登ってくるけど何故なんだろうか?今回の羊蹄山でもフランス人形のような?若いロシア人女性?のような肌が白くて目が大きくて堀が深くて超美人さんが彼氏みたいな人と登って来たんでその時も超びっくりしたんだけど、大体、一山で1組ぐらいはこのような人と会うんですね。十勝岳にもやはり(外人かな?)居たし、昔に飯豊山を登った時には樹林帯の狭い登山道で「藤圭子の若い時を更に顔を薄くした?」人とすれ違った時も余りに美しくて心臓が止まったかと思ったこともありましたね。昨年の仙丈ケ岳でも会ったし!

しばらく歩いて裾合平の分岐に来たら団体の高齢グループがどっと押し寄せてきた。皆さん、70歳~80歳位の方たちで肩や胸にツアーのワッペンを付けていたんで何かのツアーなんだけど良く判らない?ガイドさんに聞いたらロープウェイで来てここまでの遊歩だということでした。時間は11時30分でロープウェイには13時まで戻らなければならないと言ってましたね。大丈夫?帰れる?

 

ここから先は木道も沢山あって歩きやすいけど、アップダウンも結構あります。

 

 

木道が無ければこんな道です。ガスも強くなってきました。

 

ロープウェイ迄は約2Kmで少なくても1時間半はかかるのでさっきのグループは絶対、13時間までは戻れないですよ。

 

お天気が良ければなーー!とてつもなく綺麗な景色なんでしょうね?残念!

 

北海道では沢山の動物とも会います。トムラウシに向かうときにヒグマが出てきましたね。頭が大きくてびっくりしましたし、体もツキノワグマの二回りは大きいですね。藪に消えていきましたけどね。後はキタキツネが沢山見かけましたね。良く駐車場に居ます。この画像にはシマリスが映っていますよ。山では何回も会いましたし、人を怖がらないのでゆっくり撮影が出来ますがアップで撮れば何が何だか分からなくなりますね。

 

姿見の池を反対方向から撮ってみましたけど、ガスってるし良く判らないですね。何か凄く賑やかで小学生の遠足かなと思ったら、中国人?台湾人?かな?観光客が中国語で大声で騒いでいました。彼らは難聴なのかな?話し声が大きいし、口が閉まらないね。

 

姿見の池の展望台まで戻ってきました。時間は12時30分でした。展望台に上がっても池も良く見えないのでトットト下ることにしました。12時45分のロープウェイで下ります。

それにしても先ほどのツアー団体は自分とすれ違ったときは裾合平の分岐に到着したばかりで昼食を取ると言ってましたし、到着していないメンバーも途中で10人程いましたから現地12時スタートしたとして登山装備と足回りの自分は1時間30分かかったけど、彼らはハイキング服装でスニーカーの人も多くて13時戻りは絶対無理!さらに高齢なので平地を歩くようにはいかないから15時くらいになるんじゃないでしょうか?

ツアーコンダクターさん!計画は大丈夫?

これで旭岳登山について終わりです。見どころが沢山あって良い山でした。お天気が良い時にまた昇ってみたい山でしたね。

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旭岳(大雪山)登山(日本百名山83座目)その2

2019年07月29日 | 岳と登山

 

では、「旭岳登山その2」で間宮岳経由中岳温泉まで掲載します。旭岳登頂後、周りの登山者たちの勧めによりピストンで下るのではなくて間宮岳経由で返ることにしました。

先ずは地図も無いし、ガスが濃いのでどんなコースかも判らないんだけど、前日にガイドブックを見た記憶から迷わないで問題なく下れるだろうと下山を始めます。本来は地図を持たないでガスの中を移動するのは絶対やってはいけないことですよ。

 

下り始めると直ぐに雪渓が始まります。ガスが濃くて先行者が見えません。登山道も見えないんで踏み跡を頼りに急いで下りますが、結構、急なので軽アイゼンが欲しかったけど今回は持参していない。

 

頑張ってスピード上げて下っていくと漸く先行者の影が見えてきました。皆さんは雪渓をアイゼン無しで急いで下るのは危険ですのでやってはいけません。転倒するとピッケルが無いと滑落が止まりません。

実はここで大ハプニングです。雪渓を20分ほど下ったら雪渓のエンドになってそこには10人程の人が右往左往していた。如何したかと聞いたら、登山道が解らなくて皆探しているということでした。最初、女性の単独登山者が雪渓のエンド迄来て迷っていると、そこに後から来た人たちが溜まっていくということで大迷子集団が出来上がってしまった。後から来た人も人が居るんで集まってきて迷子が増えていく悪循環。そこでみんなで手分けして登山道を探すことにしてもなかなか判らない。20分ほど皆で右往左往したけど探せない。どうにもならないので迷ったときは元に戻るという格言から皆、雪渓を登り始めたら50m程登ったら登山道を見つけることが出来た。ガスが濃くて10m先の人の顔も解らないし、これが地図を持たない単独登山だったら完全に遭難していましたね。

取り付け登山道には目印も無くて踏み跡だけが頼りで怖い状況でしたね。自分は雪渓での道迷いは前に1度経験しています。山形県の朝日岳を登った時に下山である雪渓を下ったときに雪渓のエンドで登山者が一人いたのでそこに向かって歩いて行ったらその方が迷っていて一緒に登山道を探すも解らない。そこで登り返すかなと思ったら自分たちを見て6人のパーティも下ってきて一緒に迷った。そこで6人のパーティのリーダーが地図と磁石を使って確認したらその雪渓が一つ沢が違ってるということで雪渓を横断して尾根を一つ越えることにして皆、連なって雪渓を渡っていたら、6人パーティの女の子が雪渓を滑落してしまった。自分の後ろを歩いていたんで超びっくりした。30m程滑落したけど幸い止まって皆でザイルで引き上げたけど怪我が無かったのは幸いでした。その時にガスの中と雪渓の滑落は怖いなと思った事件でした。今回も同じような状況で不味いなと思った次第です。 あれ?「旭岳と朝日岳 」たまたまで偶然だよね???

雪渓が終わって高原歩きになりました。登山というより登る要素が無くてひたすら高原歩きです。ガスが無ければ綺麗な景色なんでしょうね?残念です。北アルプスの双六岳の頂上もこんな感じで思い出しました。

間宮岳(2185m)頂上なんだけどピークに見えないし山という感じしないですね。此れでも岩手山(2038m)より高いけど全く感じませんね。

 

ここは間宮岳分岐というところです。自分は一番先行していたのでどっちに向かったら良いか後から来る人を待って聞いてみました。中岳分岐から戻れると言ってたので聞いて先行します。道標に寄りかかってる方がロープウェイを使わないで登ってきた方(28歳)で歩くのが凄く速いが、自分が先行しているのは歩くスピードは速いけど持久力が無くて休む回数と時間が長いことに寄りますね。

中岳分岐に来ました。奥に行くと層雲峡や安定間岳方面ですが自分は元に戻りたいのでここで中岳温泉方面に向かいます。

また高原歩きになりました。周りには誰も居ません。

標高が若干さがったら樹木が増えてきました。雪渓もありますね。遠くに登山者が見えますので追いつきます。

お花も増えてきました。綺麗ですね。

流石、北海道ですね。あちこちに雪渓がありますね。雪渓があると空気が冷やされてガスが上がります。

谷が見えてきました。これを下るみたいです。先行の登山者はこの後追い越します。登山というよりもカメラも何台もぶら下げていたんで撮影行なんでしょうね。

この下に中岳温泉があります。温泉なので建物があるかと思ったけど無くて自然温泉があるだけのようです。秘湯中の秘湯ですね。

先行者が温泉に手を入れて湯温を確認したりしています。

暫し、何かウロウロしていて温泉に入るか思案しているようでしたが結局はいらないで行ってしまいました。

自分も温泉淵まで行ってみました。広さは2名ほど入れる広さで深さは20cm程で腰までしか入れないですね。寝転べば体全体入れます。湯温は手を入れてみたら40度位で入湯するには丁度良い温度でした。

源泉は傍の岩場の下から噴き出していて熱かったのですが、沢からの水が流れ込んでいて入湯するには丁度良い温度に調和されていました。ここが噴出孔です。

お天気が良くて、脱衣場があれば入りたかったけど、ウェアを置いておく場所も無くて、遮るものも無くて、自分の後から女性(迷ったときに3人程いた)が来る可能性があるので入るのを断念しました。滅多にない珍しい天然(自然?)温泉でした。

本当に入りたかったね。これから草原に向かいます。

続きは「その3」で掲載します。 

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旭岳(大雪山)登山(日本百名山83座目)その1

2019年07月28日 | 岳と登山

令和元年7月28日(曇り時々にわか雨)

今日もお天気は良くないね。自分の体調も筋肉痛が取れなくて良くないし、モチベーションが上がらない。田んぼを見ると田んぼに出ている人はほとんど居ません。自分は今日も休息です。太ももの裏筋が痛くて、年取ると回復が長引きますね。山登るときに事前トレーニングが必要なのはわかってるけど山行く前は忙しくてトレーニングが出来ないと勝手に言い訳です。怠けただけでそんな訳ないけどね!

さて、今日は大雪山(旭岳)登山について2回に分けて掲載します。登山日は7月16日です。現地は曇り空でどんよりしていて展望は期待できないなとは思ってましたが、結果的には良い山でした。

前日から道の駅で車中泊して旭岳ロープウェイ迄移動(到着5時半ころ)です。ロープウェイを利用しないで登る方法もありますし、実際にロープウェイを使用しないで登る人も少なからずいましたね。料金(往復 3900円)が高いからね。

自分は数登るのでロープウェイを使いました。ロープウェイの前広場は駐車料金が500円/日ですが、数分離れたビジターセンターの駐車場は広くて無料なんでこちらを利用しました。ここにも全国からの登山者が集まっていましたし、外国人も多かったです。ロープウェイは8時くらいから稼働するのかと思ったら、朝6時半から稼働するということで早速、朝食を食べて登ることにしました。一番便(6時30分発)は行列が出来ていたんで混雑が嫌で15分後に出る2番便に乗りました。

天気が悪いな!今日は修行登山かなと思ってロープウェイ(9分間)に乗ってました。

一番便の人たちは何処かへ行ったみたいで見えなくなってましたね。後から分かったんですが登山しないで花畑散策コースもあってそちらに向かう人も多かったですね。登山スタートは6時50分発です。ロープウェイを降りると標高は既に5合目位で登山道も樹林帯ではなく火山のざれ場だけど歩きやすい感じなんだけど、連日の登山で体が、筋肉がパンパンで辛い。

15分ほどで展望台に着きますが、展望が全くない。山肌からは火山の蒸気が轟とともに噴き出している。ここで思ったことはジェット噴煙は何処から水と空気が入って噴き出しているんだろう?ということでした。水はさておき、空気は何処から???

 

姿見の池は残雪もあって池の表面は綺麗でなくて今一でした。青空だったら綺麗だったでしょうね。

さて、太ももが痛くて、ペースメーカーを探しますが1番便の人で見えてる人は遅れている人でなりえないし、2番便では自分がトップスピードだったんでペースメーカーは探せなかったので仕方なく自分のペースで黙々と登りました。

ガスの中を黙々登ったら、程なく8合目(8時11分)でした。20m先も見えないので景色は後で写真で見るしかないですね。

 

8合目で溜まっている人たちを見ながら休まず黙々登ったら、程なく9合目(8時30分)です。下りは一人も来ません。意外とペースが速かったかな?

9合目からは砂礫の尾根歩きになるんで辛くは無かったですし、頂上が近いんでモチベーションも上がってきました。

 

展望は無くても頂上(2290m)到着(8時44分)です。頂上は結構広くて20人程いて、皆、食事していましたね。5合目まではロープウェイを使ったし、登山道がデコボコや岩登りも無くて歩き易いし、距離が短いので2時間弱で頂上に立てます。その後、ロープウェイを使わない人としばらく歩いたけど、麓からロープウェイの上までは2時間だったと言ってましたね。つまり、麓からは4時間で登れるという事でしょうね。

一応、三角点にタッチします。形はいろいろあれど旭岳登頂 83座目ゲットです。

何かプレートもあってここもタッチしておきます。その後、他の山に移動したいのでここから下山しようと思いながら調理パンを食しながら頂上でウロウロしていて色んな人達と話していたら、このままピストンで下りるのは時間も早いし、ロープウェイ料金からしても勿体ないという。

自分は地図をもって上がらなかったのでご夫婦が地図のコピーをくれるという。ピストンで返る予定だったので断って暫く皆さんの状況を見ていたらピストンで下りて行ったのは一人だけで皆、中岳方面に降りていく。地図も無いし、中岳方面に何があるのかな?と興味もわいてきたので遅々として中岳方面に下ってみました。

そうしたら、大ハプニングと大感動を味わえました。登山よりもこのコース歩きが大変良かった。

それは「その2」「その3」で掲載します。 

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十勝岳登山(日本百名山82座目)

2019年07月27日 | 岳と登山

令和元年7月27日(曇り)

今日は朝、にわか雨で日中は1日中、曇りで蒸した1日でしたね。

田圃を見回ると、揚水が始まり半数の農家さんたちは冠水を始めましたね。自分は連日、にわか雨で圃場が乾いていないので急いで冠水する必要が無いかなと思って入水はしていません。追肥の時期ですが、明日以降、ボチボチと入水と追肥(穂肥)をやります。

畔の草刈りももう一寸、先でも良いんですが周りの人たちが刈ってるんでそろそろやりますかね。

さて、登山情報ですが、今回は十勝岳です。登山日は7月15日でした。

羊蹄山登山の後、当地はお天気が良くなくて比較的に雨マークが無い十勝岳を選択して夜のうちに移動して登山口に向かいます。今回の登山口は白金温泉の展岳台がスタートですが白金温泉まで来ても雨が降っていて、雨が降っていたら山に登らないで温泉でマッタリかなと思いながら登山口まで上がったら雨が上がっていて、曇り空だけど登れそうだし、周りの人たちも登る気で身支度していました。其れなら、自分も登るかということで徐に登山ウェアに着替えました。

展岳台には避難施設及び情報館のビルがあって建設間もないのか綺麗な建物でトイレも綺麗でしたね。下山してから写しました。

駐車場には入れ切らないほど全国からの登山者の車が並んでいて、自分は朝早かったせいか、停めることが出来ましたけど、駐車場が満杯で路駐も多かったですね。

駐車場の端っこが登山口で判り辛かったけど、皆、そこから登っていくんで自分も付いていきました。スタートは6時30分です。

暫くはガスっている十勝岳を見ながら緩いザレ場を登っていきます。寝不足とトレーニング不足と筋肉痛でペースが上がりません。十勝岳はこの山ではありません。その奥にあります。

 

 

20分ほど歩くと望岳台に付きますが、まだ入り口です。

40分ほどで避難小屋に付きます。ここで小休憩です。体調が悪くてペースが上がらないので目標(同じくらいのペースで登るペースメーカー)見つけます。体調が悪いときはこれがモチベーションを維持して登る秘訣です。後から来た単独の若い女子をターゲットにしました。

登山道はガスが上がってきたり切れたりしてサッパリ展望が得られません。奥に漸く十勝岳の本体が見えました。遠いな!

避難小屋から一寸、急登とになり息も絶え絶えですが女の子を見失わないように気合を入れて登っていきます。1時間程登ると昭和火口に出ます。ここで8時40分です。お鉢の縁を回って平らな(一寸下り)砂場道を暫くホッとしながら歩きます。女の子が急にスピードアップしてあっという間に置いていかれました。

漸く本体に取り付きます。奥に見えるのが頂上です。辛いけど頑張りました。何かこの山って九州の久住山の登山道に凄く似ています。肩まで斜めに登って最後に直登して頂上に至る事と岩の大きさが同じ感じなんですね。

ということで十勝岳頂上(2077m)にたどり着きました。到着時間は9時45分でした。

三角点のチェックです。一寸、ぐらぐらしていました。

 

廻りの人に写真を撮っていただきながら展望を楽しみます。お天道様は出ませんがガスはありますがガスが切れると遠望が利いて綺麗です。こっちは位置的に美瑛岳かな?綺麗です。美瑛岳方面に行った人は自分の写真を撮ってくれた若者(20代)一人でしたが、ガスの中は道迷いがあるのでちょっと心配でしたが行ってしまいましたね。若者は元気だね。

 

頂上で暫く食事しながらまったりします。ペースメーカーの女の子はちょっと離れたところで何か食べてましたね。

ということで次の山もあることから程なく下山になりました。ガスが上がったり消えたりと忙しい山のお天気でしたが下りは気分的に良いね。ただ、筋肉痛でペースが上がらないけどね。

 

下山は女の子より早めにスタートしたんですが、下りで一気に抜かれてしまいました。登りでは抜いたり抜かれたりで最終的には置いていかれましたけど、下りは早かった。爺はもう体力が無くて若者と競る事は出来ないですね。日曜だったからか、それにしても人気のお山で尾根にポツポツ見えるのは全て登山者で下山中もどんどん登ってくる。避難小屋までは外国(中国人?台湾人?の家族連れ)の観光客も普段着で沢山登ってきてましたね。火山に登るのが観光になるのかな?

ということで北海道2座目は終了しました。登り3時間15分、下り2時間でそこそこのお山です。その後、白金温泉で入浴してから移動しました。

途中観光もしましたよ。其れは別途!

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