岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

百姓 第7弾 農薬散布準備

2009年07月26日 | 百姓
7月25日(曇り)蒸し暑い

今回は特別な作業はありませんが、中干し後の水入れ準備です。
田んぼの排水口を閉じます。

そろそろ田んぼの水を入れますが、川からの水揚げがまだありません。
水入れは師匠にお願いして!

まずは、大豆です。

目立ちませんが草の中に元気に育っています。
草退治にトラクタをかけようと思ったが、土が濡れていて今回断念です。





マイ田んぼです。稲が色落ちしていますが、特に問題はありません。
追肥も必要ありません。
順調に育っています。



ほかの田んぼも順調です。
畦の草が伸びてきましたが、丈が短いので草刈は次回ですね。




減反のスペースです。前回、コナギという外来種の草で緑の絨毯状態でしたが
部分的に除草剤をかけたらこのとおり綺麗になりました。
日本の除草剤は流石、優れものです。稲に影響を与えず、ドジョウも死なず、草だけ枯らす。
今年の除草剤は成功です。
どの田んぼも草がほとんどなく綺麗です。専業の人にすごいねといわれてしまった。




農薬(殺菌剤)の散布時期です。無人ヘリコプターで散布しますので田んぼに札を
かけます。
黄色いのが目印の札です。JAにお願いしてあります。





耕作していない畑です。草ボウボウです。一寸、伸びすぎですね!




6アールありますが、約1時間で刈り上げました。
大変、蒸し暑くサウナ状態で衣類が上下ともビショビショです。




家で休んでいたら、家の前に雉の夫婦が現れました。
のどかだな!!結構、警戒心が強いです。




オスが常に周りを警戒していて、メスが餌をついばんでいる。
オスは綺麗ですね!




今週は特に大きな作業はありませんでした。

それにしても秋田は蒸し暑い!これが稲にはいい気候ですが!

次回は草刈ですかね!
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リベンジ 七時雨山登山

2009年07月21日 | 岳と登山
7月20日(月)晴れ

19日、20日と徹夜仕事で帰ってきたのが20日朝7時!

毎年、海の日は夜間作業と決まっているので3連休が無駄なのじゃ!悔しい!

ご飯を食べて寝たのですが、隣の親父が朝から薪を製材機で切断作業を延々と。
煩くて寝ていられない。

眠いけど起きて、散歩に行こうと思ったけど、散歩に行くくらいなら山へ!

早速、道具を担いでとりあえずスーパーへ食料の買出し。

何処へ行くとも決めていないけど、とりあえず日帰りできるとこへ!

北へ向かう。

周りの山を物色したら、八幡平は雲がかかっている。岩手山も6合目まで雲!

姫神山が一番、すっきりしていたのですが、先週、ガスって面白くなかった
七時雨山が多少、雲がかかっているが大丈夫そう!

リベンジ 七時雨山! 決定!!!

コースタイム

西根寺田登山口 ⇒400m地点 ⇒ 見晴台 ⇒ 南峰頂上 ⇒北峰 ⇒南峰下山開始⇒登山口

12:30        ⇒ 12:40    ⇒ 13:05   ⇒13:20   ⇒13:30  ⇒ 14:38  ⇒ 15:10 

天気は上々です。

この山の形、雰囲気は見たことがある! そうだ!昨年登った筑波山に似ている!
筑波山も双耳峰ですもんね! 




このコースは登山口まで牧場の中をとおりますのでこのようなゲートを3回とおります。



牛馬監視小屋です。監視員がいました。
ゲートがあるから牛馬はとおれないと思うけど?
登山者がゲートを明け放しするからかな?



途中の牧場から見た図、この段階でリベンジ成功です。
眠いけど。



ここがこのコースの登山口です。
5合目付近ですが、このコースは何合目の道標は一切ありません。
やはりゲートがあります。




ゲートを入ったとたんに水道の蛇口があります。
この山の中に水道を引いているわけも無く、どっかの湧き水から引いているんでしょう!
水は勢いよく出ます。

こりゃ不思議!不思議 珍百景に応募しようかな???




登山道です。
最初はこんなものです。楽々ーーーー!




入り口から400mほど登ったところの道標です。
10分くらいであがります。
ここで気が付きました。徹夜明けでボーーーとしていたのでストックを忘れました。
車に積んであるのに!
さらに時計とラジオも忘れました。無防備です。
時間は万歩計で確認します。はーーーー!



新百名山て誰が命名したんでしょうか?
自分的には「☆☆ 二つです」百名山てのは無理があるんでねエーーーーかい?





最初は林の中を延々(?)と登りますが、このあたりから急登です。
登山道から1670mしかないので当然急登ですよね!

展望も開けました。
岩手山、雲の中、八幡平、雲がかかっています。
姫神山 すっきり!盛岡から見る形とちょっと違う。盛岡から見るほうが格好いい!




南峰到着です。誰もいません。頂上貸切です!!!!

今回は体調優れず、汗まみれ!
早速、いつものごとく衣類を脱いで乾かします。
道標が傾いてるのは自分のザックの重みで傾いているわけではありません。
元から傾いていました。



もうひとつの道標にウェアとタオルを干します。
上半身は裸です。
一人なので好き勝手です!写真もとったのですが、残念ながら掲載できません。
あしからず!



着替えて北峰に向かいます。
女子大風な女の子が2名いましたのでお互い写真を取り合って見ました。
右下は女の子たちのザックです。
最近流行の「登る女」の話をしてあげましたが、知らなかったようです。
どこのテレビ番組ですか?聞いてきた。
単なるブームで登っている感じ!





南峰に戻ってきました。
食事をしたり、ウダウダしていたらさっきの女の子たちがやってきました。
ここでも写真を取り合って、30分ほどいろいろと話をしていました。

若い子達は面白いね!

地図も持たず、七時雨山がどこかもわからず、七時雨山荘のおばさんに登山道を聞いたら
叱られたそうです。
ここへくるのに安代、浄法寺方面から入ったみたいで、盛岡から2時間かかったといっていましたので、
帰りは自分がきたコースを教えてあげましたよ!
だって自分は1時間弱できますから!




女子達と他愛も無い話をして30分くらいマッタリしていましたが、流石、七時雨山、
急に曇ってきたので下ることに!
また、どっかで遭えるといいねと言いながら分かれました。

向こうは岩手山。雲に覆われています。



こっちは七時雨山荘方面。

景色もよかったし、頂上で面白かったし!
リベンジ達成!




登り 50分、下り30分 手ごろな山でした。

☆☆ 2つでした!
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ETCを自分で取り付けたよ!

2009年07月21日 | 旅行
7月18日(土)曇りのち雨

とうとうマイカーにETCをつけたよ!

民主党が政権とったら高速道路無料だよ!

いったい何処へ行くんだい?

という外野のコメントを無視して取り付け料 5000円をケチって自分でやりました。

結構大変かなと思い、億劫だったのですが、やってみると意外と簡単でした。

オートバックスからヒューズ分技ケーブル2本購入してきます。
1個365円で2本で都合730円です。ETC以外の経費はこれだけです。

既設のヒューズを抜いて差し込むだけですが、自分のETCは2電源(常時電源とACC(キーを入れたときに電気が通じる))ですので
それに見合うヒューズを探すのが大変。
テスターで探して事なきを得ましたが!この場所決定!





アンテナ線を取り付けます。
これも簡単に取り付けられます。
最初はどうして線を隠して配線するか心配だったにですが、意外と間単に天井にもぐりこませました。





アンテナ線は天井を這わせて、フロントの側板の中を這わせてここから足元へ配線します。
隙間があったのでそこから足元へ出します。





さすがに足元には素直にアンテナケーブルが落ちてきません。
小物入れとダッシュボードを外します。
エアクリーナーが邪魔して落ちてこないこと判明!手を入れて誘導して足元まで落とします。





アンテナ線が長いので束ねてクリーナーの壁面に貼り付けます。




電源線の接続です。
先ほどのブルーの線と結束します。
コネクタが合わないので結束が一寸、大変です。
一回、コネクタを切断して線を直接、圧着端子に挟んでペンチで閉めこみます。
苦労はこれくらいかな?





余分な線は運転席の足元で束ねて隠します。
見えないでしょ!




ETCを助手席の人に邪魔にならないように高めのこの位置に張りつけます。
運転席からカードが間単に出しいれるできる位置です。




アンテナ線と電源線をETC本体に取り付けます。
線はできるだけすっきりとネ!


完成です。

アンテナ線もすっきり。本体もすっきり。
運転席からはアンテナはバックミラーの影で見えません。
各配線も一切見えません。

完璧です。試運転も上場です。


所要、2時間くらいですかね。

最初、どのヒューズから取るか、探すのに手間取ったけどヒューズが決まったら
後は簡単です。

当初、地元でETCを売っていなくて弟に東京で買ってもらって送ってもらったのですが、
取り付けが億劫でつけていなかった。

やってみたら意外と簡単!

カードも入手したし、夏休みの準備ができました。バンザイ!

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景色が素晴らしいハズの七時雨山登山

2009年07月12日 | 岳と登山
7月12日(日)曇り

七時雨山【1060m】に登ってみました。

昨日は天気が良かったんですが、仕事だったので行けなかった。残念。
それで本日朝早く行ったのですが!?

曇り空!予定を変更しようとも思ったが、午後から晴れの天気予報を信じて決行!

コースタイム

七時雨山荘⇒⇒1合目⇒⇒登山道入り口(3合目)⇒5合目⇒⇒7合目⇒⇒9合目⇒⇒北峯⇒⇒南峰⇒七時雨山荘

5:40    ⇒   5:50    ⇒   6:05     ⇒ 6:20  ⇒ 6:30 ⇒ 6:50 ⇒ 6:58 ⇒ 7:15 ⇒8:40


登り:1時間35分(南峰頂上まで) 下り:1時間

今から行きますよ!頂上に雲が!!





今回は七時雨山荘から登ります。

一番乗りかな?



登山道は最初牧場の中を行きます。
一番乗りかなと思ったら、足跡がある。誰か既に登っているかも?




頂上はガスっていますが、牧場付近は晴れています。牧草刈の風景は綺麗でしょう!




1合目も牧場の中にあります。





登山道には牛の糞が一杯。景色に見とれていると踏んでしまいます。
おきお付けを!





3合目です。
牧場から外れていよいよ山に入ります。
鬱蒼としていて暗いです。





7合目です。
登山道は3合目から8合目まで結構急登です。
木の根っこ階段です。登りやすいです。
不思議なのは5合目から6合目は3分で通過します。
札の掛け違いではないかな??????





8合目から尾根歩きになります。尾根はやせ尾根ですので歩きに注意!
ガスが出てきました。展望はありません。
9合目から一旦、大きく下ります。
登り返すと北峰頂上です。






北峰頂上【1060m】です。ガスっていて展望はありません。残念!
体調が今一だったので、汗だくです。
途中で3人のおじさんが下ってきました。今回は残念ながら一番乗りではなかったようです。





七時雨山は双耳峰で北峰と南峯があります。

北峰 一等三角点です。南峰にはありません。
ガスが晴れないので南峰へ向かいますが、南峰が見えません。






南峰までは15分です。

南峰、頂上【1063m】です。かなり広いです。
汗をかいたので、案内板で帽子とタオルを乾かします。
ガスが晴れるのを朝食を摂りながら待ちます。
30分ほど待ちましたが、ガスが晴れません。

頂上には3方向から登山道があるようです。
リベンジは別ルートにしよーと!


残念ながら下ります。




南峰の頂上を離れて撮ってみました。広いでしょ。
ガスっているのがわかります?

下ります。



七時雨山荘に1時間で下ってきました。駐車場はなぜか八戸ナンバーばかり!
人気の山のようです。20人程とすれ違いました。

今回の登山もガスで展望が得られず、残念登山です。
リベンジ登山を秋にやります。
そのときは別ルートから登る予定です。

帰りにもう一山登ろうかと思い、八幡平の茶臼岳見たが、頂上がかすかす見える程度。
岩手山も雲の中なので止めました。


おまけです。

下山してすぐの集落の街燈です。
今時、街燈は蛍光灯が当たり前ですが、この地区全体が白熱灯です。
今時珍しいですよね!レトロ!



山の下に牧場があり、向かいの山にも牧場があって途中からの景色も最高ですのでまた来ます。

では、次回をご期待!
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清澄庭園の散策

2009年07月10日 | 旅行
両国の次に清澄庭園に行ってみました。

安田庭園で爺さんに聞いたら両国駅から20分位といっていたので歩いたんですが!
なんと40分も歩いた。

両国駅でおばさんに場所を聞いたらなんと清澄庭園を知らなかった。
この時点で近くにないだろうと思えばよかったんだけど。

清澄通りを歩いたのでいづれ着くだろうとアバウトの性格なのでテクテク歩きましたが
着かない!

途中でおばあさんに聞いたらそのおばあさんも知らなくてバスの停留所に連れて行かれた
あと3駅くらいだからバスで行ったら!といわれてしまった。

まあ、歩きますか!

一寸解説

泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。
 この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
 明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
 清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こうした庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7月に公開しました。




到着しました。汗だくです。スーツはもうクリーニングです。
でも、この景色、ほっとします。
入園料 150円 駐車場から入ったので入り口の写真がないのが残念。

心洗われるね!





庭園としては広いほうです。
池も広いし、鯉が大きいのが沢山いて拍手すると亀と鯉が沢山よってくる。
餌やってるんかい!




時間があれば、この人みたいにゆっくりしたいな!
下町にあるから静かですよ。




庭園の定番、池の向こう側に庵。
池が広いので小さく見えます。





中の島には橋で渡ります。
小さい庭園ですと石橋ですが、此処は木橋です。



築山です。手入れがされてあって綺麗です。
実は清澄庭園は関東大震災の前は全体の広さの倍の広さがあったようです。
今は、半分は市民公園になっています。それでも広いです。




この感じ、良いでしょ!
外人さんが沢山入っていました。
どこの庭園も外人さんは結構います。
日本人でも心癒されるし、外人さんにとっても日本庭園はやはり魅力的だと思います。


池辺を歩いていると、鯉が寄ってきます。波紋は鯉が寄ってて来たところです。
曇っているので緑がいまいちですが、太陽が出ると淡い緑になって、更に綺麗になります。


今回の庭園めぐりはこれで終了です。疲れた!!!

今度はまだ見ていない2箇所を回ります。秋かな???

次は登山です。見てね!


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