岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

武尊山に登った記録

2009年03月14日 | 岳と登山
今年は、まだ登山ができないので昨年、8月8日に登った武尊山の写真を掲載します。

8月5,6日に富士山に登って、8月7日に谷川岳、8月8日に武尊山、8月9日に皇海山、赤城山に登る強行百名山5山登攀。

結構、きつかったけど、楽しかった。ほとんど車中泊、野宿ですが夜は一人宴会で星空の下で乾杯!!

武尊山へは川場キャンプ場から登ったが、登りはきつくはないが、遠い!4時間かかった。剣が峰まではあまり景色が望めないが剣が峰からは景色が最高。

剣が峰に汗だくのウエアを脱いで干しておいて、帰りに回収。結構、乾いていましたね。

頂上からは360度の展望で別のコースから登った人たちが数人いていろいろな山を教えてもらった。

日光方面、昨日昇った谷川連邦、明日昇る皇海山などが同定できて1時間ほど、頂上で周りの景色を楽しんでいた。

ハプニング!旅も長くなったため、デジカメのバッテリー切れ!登頂記念の写真が取れない。

高崎から来ていた若者に撮ってもらって後でメールで送ってもらった。

帰ってきてから、すかさず予備のバッテリーとメモリーを購入した。

準備は怠りなく!!

夏の低山はサウナ状態で汗だくのウエアは3回は着替えましたね。汗臭いのを次の日に着たくないので、田舎でコインランドリーを探すのが大変。

着替えないという人もいますが、自分は着替えたい!

この期間は天気もよくてどこの山も最高の景色!

また行くぞ!


源太ヶ岳の思い出

2009年03月07日 | 岳と登山
ブログを立ち上げたら、次の日家族に不幸があって忌中なのでしばらく登山はお預け!

昨秋、11月13日にあまりに天気がよくて雲のない空を見て、居てもたっても居られず、会社を午後、半日、休暇を取って源太ヶ岳(1545m)に登りに行った思い出を掲載します。

源太ヶ岳は岩手山の麓、松川温泉から登りますが、1時間30分程度で上れます。

会社から自宅に戻り、慌ててザックを担いでコンビニで食料を買って登ったのが午後2時過ぎ、頂上着が午後3時30分!

予想とおりに雲ひとつない絶景で感激。しばらく裏岩手山、八幡平や和賀岳方面を一人、楽しんでいました。

ウィークデーの午後なので誰も居ません。夕焼けも綺麗でつい大深岳まで足を伸ばしてみました。足元には若干、雪や氷もありましたが、景色が素晴らしいので時間のたつのも忘れてあっちにうろうろ、こっちにうろうろ!山の上で右往左往していました。

西の方(秋田方面)に夕焼けが走り、鳥海山らしき山影が見えます。感激!感激!

夕方 5時。とうとう暗くなってきました。東には大きな月が!西は夕焼け!

感激!感激!

ヤバ!ヘッデンが壊れていたことを忘れていた!

早速、下山開始!

暗い!一人で心細い!道がよく見えない!ヤバイぞ!!

月明かりで何とか道は見えるが、林に入ると真っ暗で道がわからない。目が慣れてきたが一度、道に迷ってしまった。

本当にヤバイぞ!こんなところで遭難なんて洒落になんない!

戻れ!登り返し!道がわかるところまで戻って、再度、道を探ったら何とか登山道に出た!ほっ!!

何とか車に戻れたのでよかったが!ヘッデンはやはり大事です。

山は侮れないですが、また行くでしょうね!

源太ヶ岳は三石山から見ても綺麗だし、夏のグリーンに覆われた景色も物凄く綺麗!

雪が消えたらまた行くぞ!

ちなみに昨年の3月に雪崩があって、2名遭難していますが、その日は、私は姫神山に登っていました。

姫神山から見る岩手山、源太ヶ岳も雪山は最高です。