吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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不思議な水 エレン水で作った玄米について 保存結果報告 No146

2010-08-25 22:10:20 | 日記
一年半前に阿蘇の国造神社の演奏会で知り合った人から
玄米を60kg購入した。
30kgが新玄米で残り30kgは1年前の古玄米だった。
その方がいうには「古玄米の方が味が豊かになるんです」と!!
そんな話は聞いたことが無い。
なんでも田んぼの水にエレン浄水器という
鉱石を配合した浄水器を設置すると不思議な米が出来るという。
その効能の話はほとんどうろ覚えで忘れてしまったが
とにかく旨いと感じる方から食べ始めた。
そして一袋は米袋に放置されたまま蒸し暑い去年の夏を越し
一袋は食べ終わりもう一袋も現在半分になっているが
今年の猛暑も残すところあと少しというところまできた。
2年の夏をただの米袋の中ですごした玄米だが虫はついていない。
今年の宮崎産新米が早くも発売されているが、
この古玄米の味はというとこれがなぜか旨いのだ。
狐につままれたような話だが真実だから仕方が無い。
今年の秋もなんとかエレン水で作った玄米を手に入れられないかと考えている。
虫つづれが無いのは偶然なのかもしれないが
今年は柿渋を塗ったハッスイ米袋を使ってみようと思っている。
なんでも効能は低温貯蔵の必要なしだそうだ。
これでさらに数年持つようなら究極の非常保存食となる。
柿渋ハッスイ米袋

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アメリカ版成功哲学の恐怖 No145

2010-08-25 21:30:20 | 日記
例えば成功哲学の祖としてまず挙げられるのが
ナポレオンヒルという人物だ。
思考は現実化するから前向きな発想で常に出来ると信じ込めというような
「ポジティブシンキング」を連発している。
これは確かに一理ある話ではある。
悲観的にいつも失敗のことばかり考えていては自信ある行動は取れない。
しかしあえていうと個人はそれで良くても
社会全体は楽観論では良くならないという反作用を持っている。
用心深さと危機管理がガバメントなシステムには求められている。
以前ネットワークビジネスに誘われたことがある。
これは成功するものと成功する夢を見るものの二派にだいたい分かれてしまう。
その違いの差はナポレオンヒルが言っている通りかもしれない。
しかし理論的に全員が成功することはありえない。
つまりアメリカ版成功哲学は個人を裕福にする哲学ではあるけれど
どこかに犠牲をもたらしてしまう。
アメリカという国はごく少ない大成功者と無数の庶民に分別できる国家であり
ナポレオンヒルの成功哲学の限界は個人に限定されるということだ。
さて日本では言霊信仰が井沢元彦氏などから揶揄されている。
しゃべる言葉が現実化するという話だ。
思考は現実化するということと似ているが
考えていることを言葉にすると現実化するという観念が日本人にあるという。
井沢元彦氏が言わんとすることは慧眼であると思うが、
ここではこの二つの似て異なる考え方の根本的違いについてだけ論じたい。
日本人は自分のことでなく周りへの配慮を言霊信仰に結び付けている。
協調性を重んじて、「言挙げ(言葉に出して論じ争うこと)」をしないことを美徳としたのだ。
つまり個ではなく全体幸福を考えた成功哲学が言霊信仰に結びついたと言える。
その差が日本とアメリカにはある。
アメリカの成功哲学は国としてみた場合は、
他の国々を押さえつけ自分が頂点をとることにある。
日本の場合は日本人が古来から持っている美徳は寛恕と和であり
共存共栄の思想である。実はそこには大きな違いがある。

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