四方結界の方法06 No072

筆者宅では
東北　西北　南西　南東の設置となる。
鬼門の位置に来るのでその清浄化の効果が期待できる。
さてこの四方結界の効果だが
まずは災いを家に呼び込まないものとして
家相の悪い部分を消し家内安全に
手間が掛かる分以上の効果があろう。
この効果の持続期間は3ヶ月と考えて
春夏秋冬に水玉の中の塩を取り除き
水晶球を拭きあげてから結界を作り直すようにする。

四方結界の方法05 No071

塩を口いっぱいまで盛りあげたら
蓋をそこにねじ込むようにして入れる。
これを4つの水玉に対して行う。
自宅の地形次第ではあるが
東西南北に設置される方は
それぞれを東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武として
扱われるといいと思う。
そうすれば四神相応の守りとなるはずだ。

四方結界の方法04 No070

天眼の祈願が済んだら
この目玉の上にさらに塩を乗せる。
このまま蓋をすることも悪くはないと思うが
効果を持続させるためには、
天眼のエネルギーを蓄えた水晶球を維持させるために
さらに塩を口いっぱいまで盛り蓋をするといい。

四方結界の方法03 No069

この目玉が魔除けの効果をもたらすのだ。
この目玉は天の眼とされており、
あらゆる出来事を見通し、邪気を跳ね除ける力があると信じて欲しい。
ここで手をかざして邪氣を払い大宇宙の氣を取り入れる。
祝詞を唱えたりするといいのだが、
そこまでしなくてもとりあえずは、
家の邪気を取り払い良氣を取り入れることを祈願すれば良い。
結界は思いが大切なので、
信じることと願うことは忘れないで欲しい。

四方結界の方法02 No068

次に水玉の中に塩を8分目程入れてから
ふきあげた水晶球を塩に軽く埋め込む。
そうすると目玉のようになる。
同様にして4個共に埋め込む。

四方結界の方法01 No067

自宅内に盛塩をするといいと記載したが
自宅庭には邪気の侵入を防ぐために
四方に結界を張るといい。
簡易的方法であってもそれなりの効果はある。
まずその技法であるが天気の良い日を選んで行う。
神具仏具屋さんで売っている水玉と云われる
宝珠型の水入れを4個と
この水玉の口に入る水晶球4個を準備する。
塩を1～2時間程度天日に当ててお日様の氣を入れて浄化する。
この間に宝珠型の水玉を良く洗い乾燥させる。
ここまでが下準備となる。