吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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自宅の神棚祭祀と神社参拝 No083

2010-01-14 22:22:14 | 日記
自宅の神棚に正月に氏神社と崇敬社から
御札をいただき分魂として祭祀するが
だからといって神社と神棚が同じ機能を果たすという訳ではない。
神社では国家安寧 五穀豊穣 文化経済の発展等
公共の生活基盤の弥栄を願うのだが
自宅の神棚に対しては
日々守護神の導きにより生かされていることの神恩感謝と
今に魂が生まれ変わった導きを感謝するのである。
そのことにより前世の自我=先祖に対しての供養となる。
魂が生まれ変わったといっても前世の自我が消滅してしまっては、
弱肉強食の世界で喰われてしまった弱者の生命が
喰った強者の肉体に分子として残っていても
それで生きているといえないのと同じである。
神霊界的には喰われた御魂はそれなりの意味を持つ。
http://reyline.web.fc2.com/koubutu/koubutu.htm
しかし自我が消失してしまっては面白くない。
釈迦やキリストの自我は数千年たった今でも残っている。
数百年レベルではもっと普通の人の自我も残り活動している。
筆者には子供がいないが、自分の御魂が大きく成長すれば
死後に核となる御魂はさらなる霊格向上を目指して昇っていくとしても
分かれた御魂の一つ二つは生まれ変わりを果たすことになろう。
その生まれ変わった存在が前世である自分を供養することにより
自我がある場所に転生することが出来る。
今筆者が言っている自我とはアートマン=真我=魂のことではなく
パーソナリティを持った意識のことを言っている。
コメント
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