昨日、延ばしに延ばしていた胃カメラをのみに思い切って病院に行って来ました。
時、折しも「サザン・オールスターズの桑田佳祐さんに初期の食道がんが
見つかった」とのニュースが日本中を駆け巡る一日。
真夏のサザンのイメージが猛暑続きの日本中に一層驚きを大きくしました。
年内の活動をキャンセルして、治療に専念するとの事。
ゆっくりと養生してまた日本一のバラード「いとしのエリー」をあの声で聴かせて下さい!
ところで日本全国、誰も気にもしてくれませんが、昨年胃カメラで同じく食道にポリープ発見!
こんなに大きなポリープにがんはないからとの先生の説明に何とも不可解な納得をして
帰って来たのであります。
そして今回の胃カメラの結果大きくなっていないネ!前回と同じとの事。
つまり栄養を摂って成長してないと言う事。
最初の頃は胃カメラのむのが怖くて2回ほどバリウム透視を選択。がんの発見率が違うのでって
胃カメラを薦められ最初の胃カメラは前日の夜9時から食物・水一切なしの説明書に緊張し
質問もできず、睡眠薬ものまずに一睡もせずにフラフラで胃カメラをして、最初から最後まで
「おうぇー、おうぇー、おうぇ~~~~」とえずいて辛かったのを覚えてます。
そんな私も回数を重ねて今や4,5回目??前日の睡眠薬も飲んで、ゆっくり休み
次の日の朝の血液をサラサラにするワーファリン等6錠の薬も飲んで病院へ。
一回も「おうぇー」とえずく事もなく5分ほどで終わりました。
若い美しい看護師さんがずっと背中をさすってくれるのがこれまたうれしい!!
(最初だけで、終わって振り向くと志村けん演じるひとみさんじゃねーかといつも不安です(爆))
大病院じゃ絶対にないサービスです。保険点数付かないのでサービスですよ(笑)
そして「○○さんは胃カメラ上手ですね!!」と褒めて頂きました。
あんなに優しく背中をさすってくれるなら、また、来月も行こうかな(爆)
私も本当は「○○先生、だいぶ上手になったネ!!」と褒めてやりたかったな~~(笑)
と言うより、ファイバーがだいぶ進化して細くなっている。
もう10年も先にはカプセルカメラを飲むと食道・胃から十二指腸・小腸・大腸と
まとめて済む時代が来るかもね!!
それとも
映画『ミクロの決死圏』のように医師が乗ったボートが血管の中の俺の肺動脈の血栓を
削り取ってくれる日が来るのが早いのか??楽しみに生きて待ってます(笑)
話は急展開。
ついでに書くと、大病院は手落ちやミスを恐れ、すべての注意事項を紙に書いて渡し、
署名を取って責任を逃れる。
そのくせ患者が寝る前や翌朝、薬を飲んでないかなど頭が回らない。
全てがマニュアルに沿っていて、患者に対する愛が存在しない。
背中をさすってもらうだけで、初めての不安な患者さんがどれだけ心安らぐかに
思いが至らない。
慣れると言う事があらゆることに関して一番恐怖を取り除く方法ですね。
そのためにはどうしても1,2回目を体験せねばなりませぬ。
私が優しく背中をさすってあげましょう!!(爆)
それならバリウム透視を選びますってか~~~~~~~~!!
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