昨日は、冬至でした。明日から昼間が少しづつ長くなると思うと、なんとなく気分も少しは明るくなります。
そして夕食はカボチャとジャガイモの煮込みをたくさん食べました。
病気による食事制限のせいか、年齢を重ねたせいか、数年前まで手も付けなかった煮物や煮込み料理がおいしくてたまりません。
それにキャベツと大根の千切りの組み合わせのサラダをドレッシングなど何も使わずバリバリと食べるのが最高です。
そんな冬至の翌日が土砂降りの大雨。確かに少し異常です。
ところで、昨日は総合病院の予約受診日でした。昨年冬に続き、今年も1ヶ月ほど前から出現し始めた
自称、暖房時高速静電気パニックシンドロームが診察待ち時に出現、パニックになりました。
この1ヶ月は病院帰りのラーメン屋さんと喫茶店で発症。まさか飲食もしない病院で出現しようとは。
確かに暖かいとはいえ12月の後半、暖房はガンガン効いていて、乾燥して目が痛いほど。
家では衣類を脱いで、冷水を飲んで、暖房を止め、外気を入れてクールダウンして待つと何とか収束します。
しかしここは患者でごった返した病院の待合室。看護師さんに暖房の効いてないところか、
外に出れるところはないか尋ねると、「トイレが一番寒い」とか。トイレで受診を待つわけにもいかず、
車いす用トイレで衣類を脱いで、肌着一枚になって扇子で扇ぐこと一時間、こんなこともあろうかと、
肌着はTシャツを着ていたので何とか変な人にならずに済みました。
それから売店(セブンイレブンが入っています)で、冷たい水を買ってきてもらって、パニックのピークを何とかしのぎました。
一時間半待ってやっと診察に呼ばれ、ドクターには肝心な疾患の症状を訴えたいのですが、診察時間の関係で、
こういった副作用的副症状が主訴で終わることが何とも納得がいきません。さらにこの手の症状は真剣に話を聞いてもらえません。
暖房器具を使わず、乾燥も終わり湿度が上がり、死んだ汗腺がよみがえり、肉体が潤いを取り戻す季節が
来るのか?来ないのか?その頃になるとシンドロームもお休みになるでしょう。
現在の医療との長いお付き合いで得た知識、限界と実態と知れば知るほど、諦念の観へとたどり着きます。
人気ブログランキングへ・・・・
一日一回ポチットな! 応援よろしく!!