タダでも体調を崩して立ち直りに必死な時に、
最近、私の心臓がトトト・・トトト・・トトトトトトト・・・・・ット
三三七拍子を打つのである。
それだけならまだよいがその後、しばらく休むのである。
心臓が勝手に許可もなく休むのである！！
世間一般では不整脈と呼ぶ。
いや不整ではなくむしろ整然と三三七拍子を刻むのである。
完全に休業したら死と呼ぶ。
4～5日様子を見ていたが、先週の金曜日、人生初の循環器内科とやらを受診した。
呼吸器内科、消化器内科がこれまで常であった。
まず心電図・心エコー・レントゲンと検査を先に済ませ、受診。
先生は私より２～３歳上の白ひげ混じり。
先生いわく「いまどき、タバコを吸いながら、不整脈がどうのこうのと言っても誰も相手シネーヨ！」
その一言から始まった禁煙。何事もなく一週間が過ぎた。本当に不思議な事に何事もなかった。
ピタリとタバコをやめてからこの先生にはしっかりと相手をしてもらおう。
これまでも何度も長期間の禁煙は体験してきた。半年・一年単位。
その度に思うのだが、私の人生ではタバコを吸うという行為は他の何物にも代えがたい文化である。
止めるとその事に気付く。
これはやはり少々命を削ってでも続けねば・・・とまた吸い続けてきたのである。
命を削っていると思っている間はまだ強気でよい。
いよいよ削っていた命が無くなりますよと言われるとやはり怖い！
結局は根性無しなのだ！
ロウソクの灯火のように最後の瞬間まで炎と煙をくゆらせながら、
昔のじい様のように最後まで煙を吹かしてさようならと生きたいものだ。(爆・爆・爆）
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