昨年、10月17日にワラ灰のアクヌキ作業(水簸作業)を開始した、第1号ポリバケツ分の
自家製天然ワラ灰が完成した。
約3ヶ月に及ぶ水簸作業の後、ミキサーにかけ乾燥させた手間のかかった大切な自家製天然ワラ灰である。
最終的に完全な乾燥を目指したが、完全に乾燥すると風にも飛ばされそうな繊細な微粉末、
少し水分を含んだ状態で終わる事にした。
早速、藁白釉を作る事にした。
自家製天然ワラ灰・・450g(400gだが水分を換算して適当に50g増やす。じゃ~、
この前のフライパンで水分をとばす話はなんだったの??と言いたくなる。)
まだ天然土灰が完成してないので合成土灰を300g、福島長石を300g計量して、
ジューサーミキサーにまず福島長石全部、次に合成土灰全部、ワラ灰は全部は入らず200g程度。
それに水をまず400g、ミキサーが福島長石だけをかき混ぜてる。
そこで水が下まで浸透するのを待つが、しびれを切らして木ベラで水を送ってやる。
少しずつ混ざり始めてワラ灰を追加していく。
プラスチックの焦げたような匂い??なんだろう?
構わずワラ灰を追加するがミキサーが回転していないような?
構わずスイッチを押し続ける。次の瞬間、白い煙がボー~~~、プラスチックの焦げ付いた匂いに具合が悪くなる。
モーターが焼け付いたか?冷却水はついてないし、今日のところはこのくらいにしといてやる!!
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ワラ灰をポリバケツに移す。ここから全てが始まった。10月17日の事。
水に浸しとりあえず1日置く。
上に浮いたワラくずやアク取りを数日繰り返す。
ほぼ2週間おきにうわみずを捨て交換する。そしてかき混ぜ、新しい水に浸す。
最終水簸作業の前に、うわみずを捨て、ミキサーにかける。これがチョット、しんどい。
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シーツを縫って大きな袋を作り、それに移して乾燥を待つ。
大きな衣装ケースのようなもの(私の場合は大切な高級?ワラ灰ですのでタッパウエアーの着物ケース)に
移して最終乾燥して出来上がり!!
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正直言って、まだこのポリバケツが天然土灰を入れて6個あると思うと、当分在庫は大丈夫という安心感と、
あと6回もこの作業を繰り返すのか
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という疲労感の混ざった複雑な心境です。
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