「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

何も書くことが浮かばない日

2013年09月26日 | つぶやき


そういう日は、何も書かなければいいだけの事。

なのだが、これまでは器の時代から写真を掲載して

それに関する話を書き連ねてきた。


ところが最近は外出ができなくなって、写真を撮ることも少なくなり

いわゆる頭の中から話を引き出すキッカケが無くなった。


自然に任せて無理をせずに続けよう。






キッカケにもならない写真のタイトルは

「車椅子に乗った黒鬼と風の小太郎」




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久々の紫外線消毒・・・左腕は象の肌

2013年09月24日 | 交友録


小さなタイルでできた1,000m地点のかわいい標識。

先々週の連休に友人が自宅の近くのダムまでドライブに連れ出してくれた。

駐車場から200m地点位がダムの入り口から1,000m地点なのだろう。





車椅子に乗って久々の緑濃い気持ちいい外気。

車椅子のタイヤがパンクしているのも知らず、

20m歩いては空気を入れての繰り返し。乗る人楽々!!

お世話する人フーフー!!





オジサンとチビ子はF-1レースと車椅子の掛け持ちで忙しい。








青空の美しい天気の中で、少しは紫外線消毒ができた(笑)








帰りに車椅子を自転車屋さんに預けて、楽しいドライブは終わりました。

久々のドライブも私にとってはかなりの冒険。

小さな冒険を積み重ねて自信を付けよう。



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新装開店うどん屋の看板

2013年09月20日 | 笑い話


昨晩はたまたま中秋の名月しかも満月と重なったとの事。

知らなかったんですが、中秋の名月というのは必ずしも満月ではないそうで、

次回満月と重なるのは2021年の事らしいですね。


若い頃は、なぜか毎年キュウリと味噌と団子を持って、山の頂上へ登って騒いでたんですよ。

平成ポンポコ狸みたいですが、つまみが買えなかったんでしょうね。(爆)


何故そんな話になったかというと、この看板のデザインが満月とウサギとススキ。

少し線が細くてインパクトが弱い気がするが・・・・・








スミスの書によるもので、投稿をサボっていたらネタ不足かい?

とメールで写真が送ってきました。


飲食店でアルバイトをしていた頃、大変お世話になった方がうどん屋を

開店すると言うので、看板をスミスに依頼されたらしい。


お世話になったお礼のつもりで取り組んだ仕事で、ボランティアのつもりが、

高級寿司店で店長のお任せコースを御馳走になったとか??


やはり親子そろって「花より団子」一家なんですね(爆)




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季節の変わり目

2013年09月18日 | つぶやき


つい二日前まで朝起きて寝る前までクーラーを入れっぱなしの生活をしていた。

部屋を出たら外の方が涼しかったり、それでも人や電気製品の多い部屋は

暑いイメージが強く未だに使っている。

寝るときは心臓冷却にしばらくタイマーで冷房を使う。そうしないと寝付かない。


ところで数日前から急に朝晩冷え込みだした。夏から秋に変わっているのだと思うが、

季節が落ち着くのは真冬なので、それまでは季節の変わり目。


猛暑が続くのはもちろん耐えられないが、この季節の変わり目に体が慣れるまでは

結構つらいものです。


春と秋が一番いいと思いますが、体にとっては微調整で結構忙しい季節なんですね!!




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原発・地震・竜巻・台風・雷・オカン・・・・・・

2013年09月12日 | つぶやき



つい一週間ほど前まで、テレビでは土砂崩れだ、台風が直撃だ、竜巻が数日続いて数か所で

発生した、雷が落ちて火事になったなど悲痛な異常気象による災害のニュースが連日流されていたが、

今週になって穏やかな雲一つないような天気が続いている。今週一度も外出していない私には

まだ猛暑が続いているのかどうかは、ワカラナイ。


ただ朝晩涼しくなった事だけはワカリマス。

それでも家族は窓を開ければ寝れるらしいですが、一日動いた私の心臓は24℃の風を直接当てなければ

寝付けません。車のエンジンと全く同じでオーバーヒートの繰り返しです。

手足は血流がなく青白く変色し、ソファーに座ってるだけで、心臓だけが赤くオーバーヒート。

体の端々まで血を送り出す力もなく、弱々しく鼓動を打つハーツ&ハーツ。


「この世はまだ生きる値打ちがあるらしいから、もうしばらく生きてみようよ!!」


人々は何かに浮かれて騒いでいるが、そんなもんは生きる値打ちなんかじゃねーよ!

ただのお祭りだよ。と誰かが耳元でつぶやいた。同感。


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この人の遊び心に刺激されて

2013年09月10日 | おもちゃ


所さんの「世田谷ベース」。

数年前から私が一番楽しみにしているテレビ番組です。

ユルーイ所さんが作るユルーイ番組。しかしその中身たるや、遊び心満タン!!

誰もかなわぬほどに専門的で見ている私をツンツン突いて刺激してきます。

ラジコンヘリを始めたのもこの方のせい・・・イヤ、おかげです!!

今回は言葉少なく、こちらをお楽しみください!!

誰かが言っていたけど、前期高齢者の皆さんも「人生楽しもうぜ!!」

もうすぐ、在宅酸素マスクして屋内ヘリのリモコン操縦機握ることになりそうです。(爆)







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どの作品よりもこの人が・・・・

2013年09月08日 | つぶやき


大声で「私は文化人にはなりたくないんです!!町工場のオヤジでいたいんです。」

公式引退会見での言葉。


こんな事を言うと大声で怒鳴られると思いますが、正直私はどんな作品よりも

この人そのものが大好きでした。作品が完成するたびに、嫌々宣伝ドキュメンタリー

取材に応じては、イライラして白髪の頭を掻き散らす。そんな姿が大好きでした。


バブルで国中が浮かれた時代に心を問い、憲法改正はもってのほか。

原発はNOと書いたプラカードを首にかけデモをする反骨の姿が好きでした。


申し訳ありません。作品よりもそんなあなたが大好きでした。


これは弔辞でもオヤジの恋愛告白でもタモリの真似でもアリマセンが、

あなた自身があなたの作品の中で最高傑作なのではないでしょうか。


子供の未来のために本気で怒るオヤジが毎年少なくなっていきます。

ジブリ美術館の絵を修復しながらでも結構です。

ブツブツとつぶやいて発信してください。

人の歩むべき大切な道標となります。



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実は私も泣くんです

2013年09月05日 | 映画・音楽



実はここ数日、記事のコメントでどんな映画で泣くの泣かないのって話になって、

元々は「貧乏・動物・子供・不治の病」を使ってお涙頂戴は低俗なやり口だ、

と書いた「タモリ論」からスタートしたバカバカしい話です。

こんな話こそ低俗なんですが、私は泣きません!! って宣言したけど、

若い頃から今でもこの映画のラストシーンになると泣いてました。

イヤ、嗚咽、慟哭ですがね(爆)



精神病院の中でも反権力・反体制を貫くジャック・ニコルソン演じるマク・マーフィーが

最後はロボトミーの手術を施され、そのことを悲しんだインディアンのチーフが見るに見かねて

枕で押さえつけてジャック・ニコルソンを殺し、シャワー室の重い大理石を持ち上げて

窓に投げつけ逃走するシーンです!!

叙情的なラストシーンの盛り上がりとともに余計に涙を誘うのは、ジャック・ニーチェの

ソー(のこぎりを使った)ミュージックです。


映画「カッコーの巣の上で」・・・・私の若い頃の好きな映画のベスト3の一つです。

1975年の映画ですから私も20代!(笑)バリバリの反体制・反権力ですよ。

それにしてもこの頃のアメリカは低予算でいい映画を作ってたんですね。







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Google逆引き辞典

2013年09月03日 | 映画・音楽


あまり詳しくないんで教えてください。

映画のストーリーを書くとタイトル教えてくれませんよね?

皆さん、ご存知の通りBS全 8チャンネルで毎日結構映画が放送されてます。

これを録画して観るんですね。

特にNHK BSプレミアムの映画はCMが入らないのでそのまま気に入れば永久保存できます。


ところで私の頭の中に薄い記憶として、砂漠の真ん中に複葉機の飛行機が

墜落して、昼間の日差しと夜の寒さをしのぐため、一組の男女が岩山の洞窟に

避難します。そしてその一夜の出来事が国際問題に後日発展します。

記憶は定かではアリマセンよ。



余談ですが、この記憶があいまいな一夜を思い出すたびに、

「アラビアのロレンス」でロレンスが捕まったトルコの将校と過ごす一夜。

こちらも一体何があったのかと聞いてみたくなります。

この一夜以来、ロレンスが激しく残酷に変貌して行きます。



私は何度見ても記憶が頭に定着しない「イングリッシュ・ペイシェント」だと思っていました。

アカデミー賞を8部門受賞後、劇場公開で観ました。

その後テレビ放送の度にストーリーを確認するかのように3度観ました。

そして先日5度目の鑑賞。

こんなに官能的な映画だったかな?と・・・・・





飛行機の墜落から岩山の洞窟までは同じなんですが、国際問題に発展しないんですネ。


果たして映画が別の映画なのか??私の記憶が・・・・・・かなりきてますよ~~~

もし思い当たる映画がありましたら、コメント下さい!!


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究極の諦念大王

2013年09月01日 | つぶやき



新聞を読んでいたら、その日の書評欄に載っていた。

たまたま息子がアマゾンに本を注文するから、宅配を受け取ってくれとお金を持ってきたので、

追加してもらったら、代引き手数料を出させられた。

ただ、本を読むと車の運転に似たどうしようもない疲労が残るので、

雑誌の写真を見る程度に留めておいたが、新書版で面白そうなので買ってみた。


ここ数十年タモリの番組などほとんど見た事はなかった。

ただ昔のイグアナのモノマネや4ヶ国語麻雀の時代は欠かさず見ていた。


番組の司会の時代からその後はほとんど・・・。

時々正月のお笑いビッグ3ゴルフで黙々と自分のペースでやっている姿は見ていた。

外国語禁止ホールなど違反するはずもない。もともと何もしゃべらずプレイしているのだから。

たけしとさんまがワーワーやってるだけ。それでもこの3人を並べる感覚が不思議な気がした。

(正直、やすきよの時代から何年間この3人がテレビの画面を占拠してきたのだろうか?。)



そしてタモリの最近の姿はNHKで古地図を持って現在の街の姿から江戸時代の姿を想像したり、

道の勾配を子供のように楽しそうに生き生きと解説する姿・・・・この差はなんだと思ったものだ。


絶望大王と呼ばれる所以か?? 俯瞰の帝王(造語)とでも呼ぼうか?? 諦念大王(造語)とでも呼ぼうか??

それ以来、少し興味を持ってタモリという人間を見ている自分がいた。


内容のほとんどが「笑っていいとも!」に「ビートたけし」や「明石家さんま」の話なのだが、

「はじめに」の部分で、この本は人を笑わせることの難しさを説く中で、お涙頂戴ほどこの世で

簡単で低俗ななやり口はないと言う。「貧乏・動物・子供・不治の病」を出しさえすればよいと言う。


私も映画の感動的なシーンに「動物・子供・病気」を使うのは反則と考えていたことと一致している。

次にタモリと久米宏がよく似ていると言う。これも私も同じ考え。歳も一つ違い。共通項を挙げている。

①早稲田大学
②サユリスト
③帯の生放送番組をしている(していた)。しかも長寿番組
 他数項目

私は最近、久米宏がある番組で家を出る時に久米宏を脱いで出ていた。

番組内でもし自分が思ったことを話したら10分で首になると話しているのを聞いた。

そういう意味でも相当の諦念の覚悟が似て感じられた。

余談であるが、私は久米宏と筑紫哲也の時代を懐かしむ一人である。


お笑いの時代も花菱アチャコは生で見ていないが、松竹新喜劇の藤山寛美から

吉本新喜劇の岡八郎・花紀京の時代、実力的には断然抜きん出ていたやすし・きよしの時代。

それから「俺たちひょうきん族」の時代と欠かさずに見ていた。

その私がタモリのMC時代をほとんど見ていなかったから、

「究極の諦念大王」に出会えなかったのが残念である。




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