初期の陶酔庵の風景と温水君のその後

前々回の記事の中で「詳しい事は後日」と後回しにしましたがその続きの一部(爆）です。

最初は上の写真のように、６畳間の畳の上にコンパネを敷き詰めて、

とりあえずスタートした「陶酔庵」でした。


しかしご存知の通り、長い間使用しなくなって、コンパネに挟まれ、

一部水回り部分は畳が露出し、おそらく、畳は腐れ最悪シロアリが発生し、

家の中もやられているのでは？？　　というのが長年の懸案でありました。

しかし自分の体が動かなくなったここ数年、放っておくしか思いつかず、最近まで来たわけです。



そのことをボランティアの温水君に話したら気持ちよくとりあえず畳を剥いで

見てくれることになりました。ほとんど誰も手伝えず一人の作業で大変だったようです。

私は見てるとついつい口を出したくなるので、別室で一人ゆっくり酸素を吸いながら

テレビでも見てるしかありませんでした。畳を取り除いた時点で見てくれと言うので

行ってみると、床の土も古いネダ板も意外と乾燥していたので安心しました。















それを私に確認させて温水君はさらにコンパネとフローリング材を買いに彼女とホームセンターへ出発しました。

ふたたび、続きは「詳しい事は後日」ということで、引っ張りますがお許しを！！


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早速ですが、温水く～～～ん！！

忘れていたんですが、今日から妻は以前から申し込んでいた

一泊二日の人間ドックで早朝から、病院へ出かけて行ったらしいです。

我が家の男性は自立してないんで料理も何もできません。

何でもできる立派に自立した友人もいますが、そんな友人の奥様は楽みたいです。

最近は女性は自立してそれはそれは立派なものですが、男性は情けないものです。　　

昔は、家の事は何にもしない、そんな情けない男性が立派だと言われた時代もあったんですが、

中島みゆきじゃないですが、今や、「あんな時代もあったねと・・・・」懐かしむだけです。

常日頃からちゃんと自立し、女性に尽くしていないと、夜中に酸素チューブを寝返りで

首に何回転も巻き付けてウーウー言って死にかけてても、誰も助けてはくれません。

いびきの寝音が次第に遠くなっていきます。頭の中がシロークなっていきます。




ところで突然ですが、そこで思い出しました！！


温水く～～～～～ん！！

早速だけど・・・・・・助けて～～～～～くれ！！



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ボランティアの温水君です！

詳しい事は後日話しますが、昔は私が一人で頑張っていた力仕事ですが、

今や自分で呼吸すらできなくなって、困ったなと思っていたら、ボランティアの

温水君がウルトラマンか仮面ライダーのように現れて助けてくれました。


写真はビックリしたチビ子が撮ってくれていたのですが、

温水君も相当に疲れているようです。でも本当に助かりましたよ。

ありがとう！！

また困ったときは助けに来てね！！

温水く～～～～～～～ん！！



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安らぎの日が来るまで

ここ数年、福島はもちろん、台風が来るたびに、また雨が降るたびに、

普段では起こらなかった異常な災害がアチコチで起きています。

そんな災害現場を見るたびに自分だったら生き延びれないな～と思います。


私と同じく病で苦しむ方、体が不自由な方がそんな災害に会っておられると思うととてもつらいです。

一日も早く心の安らいだ以前の生活が戻ることを祈っております。



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台風24号温帯低気圧へ

昨日は台風24号の直撃上陸予想のために小中学校も休校になり

かなり全国的に大きな被害が出ている今年の台風に対しては特に慎重な判断だったと思います。

幸いにも直撃予想のコースも高気圧に押されて少し北側を通過し、

大きな被害もなく温帯低気圧になり無事通過しました。


我が家でも数年ぶりにシャッターを降ろして、準備しましたが

夜中に何かが当たる音と、雨の音…それでも久々にシャッターが揺れていました。



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チューブに繋がれた犬

先週の予約受診以来、在宅酸素療法を始めることになりました。

そういう訳で、もう一週間この酸素チューブを鼻に挿しこんで

酸素濃縮装置からチューブの長さ１０ｍ以内を動けますが、

慣れないことにイライラしています。

処方が安静時・労作時・就寝時　それぞれ８時間だから２４時間つまり

一日中鼻にはめていることになります。さすがに就寝時は知らぬ間に

外していましたね(笑）


右側は病院などの外出時にゴロゴロと転がして持参する酸素ボンベ式、

と交換用の酸素ボンベ、昔の鉄製に比べると随分軽くなっています。


機械類は全てレンタルですが何せ高いのが困ったもんです。

これまでの500ccのスポーツ酸素ボンベもすぐに無くなって高くついていたのですが・・・・・・

昔のタバコ代と酒代だと思うことにしています。


息子が冗談でオヤジが寝たら、チューブにタバコの煙を一杯吹き込んで、吸わせてやるよ！！

その後にチューブを抜いてやろうかな？なんて冗談も・・・怖いですね！！皆さん、怖いですね！！




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いきなりバックで逆走

自宅まで残り200ｍ地点。

今日の話は全て妻から聞いた話です。

買い物帰り、ほぼ直線が200m程続いた後の自宅まで残り200m地点。

妻が運転をし、助手席にチビ子が乗っていた。

国道から県道に入って、数キロを前後して走ってきた前の大型ワゴン車が指示器も上げずに、急に停車した。

自分も車間を空けて停車した。

と思う間もなく、前の車がギアをバックに入れて

いきなりものすごい勢いでバックしてきて自分の車のフロントに追突。

クラクションを鳴らしても効果なかった。

妻も思わずギアをバックに入れてバックしようかと思ったけど、そんなに器用ではない。

後続車に全く気付かず、後ろを確認をせずにバックしたらしい。

年齢は私より少々上って感じ。


高齢者の事故が多くなった昨今、自分もその仲間入りか？

幸い運転するようないい健康状態にない。


警察も保険会社も逆走後退走行で過失割合は相手方が100％の過失と事故現場で認定。

安心したが、当日何の痛みもなかった妻の体に翌日、筋肉の緊張が解けてから出るらしい

鞭打ちと足の捻挫の症状。しばらく治療が必要との診断。

車はNo.プレート付近がつぶれ、ボンネットが浮き上がり閉まらない状態でディーラー入り。


事故の中では一番程度の軽い事故なのに、

なぜかものすごく気分の沈んだ一週間を過ごした。

小さな負荷が随分と堪える身体になってしまった。

それでも何とか脱出したいと計っているのだが・・・・・。



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