今年の最後はぐい呑みで！

今年も残すところあと数時間になりました。

この一年間、いろんな励ましのコメントや
技術的なアドバイスに支えられて何とか陶芸を続けてきました。

１０月の後半、体調を崩し制作や焼成がストップしましたが
またボチボチあせらずに気力と意欲を湧きあがらせて行きたいと思います。

本当にこの一年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします！！








赤御影土に白化粧土・石灰透明釉。
私がお気に入りの粉引のぐい呑み。
前回記事の先輩が持って行きました（爆）
でも人が欲しがってくれる、持って行ってくれる
と言う事は私のような素人にとっては大変うれしい事でもあります（笑）



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徳利３号のその後

初めて下手なロクロで挽いた徳利軍団、これまでにブログに姿を紹介したのは
グラインダーで高台をガリガリやられた徳利１号と生掛け釉薬の剥離で
軍団の集合写真にも写れなかった徳利４号と先日の徳利６号。

残りは２・３・５号。残り少なくなってきたが、年内は無理（笑）かな？
そのうち今日は赤御影土に白化粧を掛けた徳利３号です。
先日の徳利６号は石灰透明釉を掛けた一番オーソドックスな粉引きでした。
今回の徳利３号はブナ灰糠白釉を掛けて白化粧土との相性を試してみました。
少し濁って汚れた風合いが私は好きなんですが、一般受けは好くないみたいです。

それでも先日友人の家での飲み会に数個の徳利とぐい呑みを持ち込んで
無理やり皆さんに使って頂いて、日本酒を持って来てくれた先輩に
好きな徳利とぐい呑みがあれば持って帰ってくださいと言うと
この徳利が欲しいという事で選抜を勝ち抜いた一品であります（爆）

その理由を尋ねたところ、「まん丸じゃないから！」との答えには少し
ずっこけましたが、すぐに立ち直りました（爆）









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ヘリＱ・・・サンタさんのクリスマスプレゼント

先日のチョロＱリモコンに驚いて、時代に取り残されたと隔世の感！！
別にタカラトミーの宣伝マンじゃないんですけど、ついついかわいくて
買ってしまいました（爆）

数日後、またもやＢＳ民放「所さんの世田谷ベース」にこのヘリＱが登場し
このちっこいヘリが自由に飛び回っているのを見てしまった。
チョロＱはお父さんからのクリスマスプレゼント！
このヘリＱは名目上はサンタさんからのクリスマスプレゼント！！
チビ子は対象年齢の半分にも達していないので扱えないとの計算。

ところが自分がサンタさんからもらったと思っているから、墜落でも
しようものなら「壊れる！！スイッチ止めて！！」と怒りの罵声が飛ぶ！！
寝てからゆっくり飛ばすことにした。
ところが意外に難しい。
しばらく練習すると随分慣れるが、それでも思い通りに飛ばせるレベルではない。
毎日ホバーリングの練習に励んでますが、あまりに激しい激突にテールローター
が折れてしまいました。
またチビ子に怒られる！！

このへりＱもチョロＱと同じく赤外線コントロールと呼ばれるラジコンタイプ。
充電はやはり乾電池から。


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クリスマスイルミネーション・・・遅ればせながら

アップが少し遅くなりましたが、今年も主の御降誕をお祝いする
クリスマス・イブのミサに家族で行って来ました。
私がまだ子供の頃は本当に徹夜祭で夜中の０時から始まっていたのですが、
今年は１８時半からクリスマス・コンサートが始まって、
子供たちのプログラムにはチビ子も登場し「We Wish You a Merry Christmaｓ」を合唱しました。
子供たちのハンドベル合奏による「聖夜」も見事でした。
そしてプロの独唱や全員での合唱の後、２０時から御ミサが始まりました。
ミサが終わった後も、毎年の事ですがぜんざいやコーヒーが振る舞われました。

このイルミネーションも大都会の商業的イベントに比べればささやかなものですが、
これでも昨年の２０倍位の規模になったのです。
１１月に行われたバザーの収益金等でＬＥＤを購入し、
他にもいろんな工夫の中でここまでのイルミネーションになったのです。

私はイルミネーションが点灯された１２月初旬から近所の友人に逆に
「今年はきれいですよ！見に行ってみて！」と何度も勧められたのですが、
夜に外出が少ない我が家の住人はとうとう本番のクリスマス・イブで初めてのお披露目になったのでした。
























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唯一流れを止めたビードロ釉

これまでの釉薬の中で最高に棚板に流れて私を泣かせてくれたビードロ釉。
これだけは何故か高台まで流れなかった。
土は赤土中心の再生土。


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ランボルギーニ カウンタック それもハイブリッド！！

数週間前の日曜日、何年ぶりかにおもちゃ屋さんに立ち寄った。
クリスマスプレゼントの先渡しと言う事を条件にチビ子に
好きなものを（もちろん値段制限あり・・笑）買っていいよ！
と言い終わらないうちに、これを持ってきた。
女の子はカール人形とか台所セットを買うものだと思っていたが
さすがは我が子！

でも友人の奥様は小さい頃はかわいくて（？）女の子らしかったのに、
誰がこんな風に育てたのかと、少し男っぽいチビ子を見ては私を非難する。

それにしても、かろうじて「チョロＱ」とやらを目にした事はあるが
コントローラーが付いている。
アンテナも付いてないのにラジコンなのだ。
いや説明書には「チョロＱハイブリッド！リモコンタイプ」とある。
だいぶ時代から取り残されている感が・・・

私が子供の頃は、リモコンは本体と操縦機とを赤と緑の電線がつないでいるのがリモコン。
何もついてないのはラジコン・・ラジオコントローラーなのだ。
だからリモコンの戦車は買えてもラジコンは大人になってからしか買えなかった。

しかもハイブリッドと言うからには、トヨタのプリウス並に蓄電池を搭載しているのだ。

驚いたのは充電！
今まで充電とは100Ｖコンセントからするものだと思っていた。
なんと下の白いコントローラーにアルカリ単４乾電池４本を入れ
左側のつまみを開けて車体を合体させて待つ事、数分充電完了！！
しばらく遊べるのだ！！
乾電池から充電すると言う感覚が私にはなかった。だから驚いた。
たかがこんな事にこれほど驚いている私に皆さんは驚かれたと思います。

しかしよくよく考えてみれば、変圧充電器を付けてあの値段で買えるわけはないのである。
しかしたまに大人の充電ヒゲそりが数千円で出る事があるにゃー。

そういう訳で、親は小さな日本のガソリン車に乗っているのに
チビ子は学校から帰ったら、毎日ハイブリッドなランボルギーニ　カウンタックに
乗っているのである。





それから数週間、
子供の頃からラジコン飛行機が夢であった浦島太郎のじいさんの心の隅のどこかに火がついた！！



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ぐい呑みテストピース・・・ブナ灰糠白釉（4）

タイトルを探していたらシリーズで続いていた事を忘れるくらい
御無沙汰でした。
お気に入りで日本酒のぬる燗に、また焼酎を前日水割りにしておいたものをぬる燗にと
我が家では大活躍です。

でも自分で徳利やぐい呑みを作るとどうしても酒量が増えるのか
最近胃が痛いです（爆）
元々量的にはそれほど呑めないし、度数の強い日本酒か？？
日本酒だけは薄め様がないしね！！


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チビザルの群れ、頂上をめざす！

先日のイルミネーションオブジェと同じ公園にあるワイヤージャングルジム。
元気なチビザル達がわれ先にと頂上を目指して登る。
我々の時代にはこんなに楽しい遊具は無かった。
その代り豊かな自然があらゆる遊具になってくれた。

何か後ろめたい事でもあるのだろうか？
私には「蜘蛛（くも）の糸」に見えてしょうがないのである(爆）











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繰り返す過ち・・・・ビードロ釉

同じ過ちを２度繰り返すと、今度は「２度あることは３度ある」と言うことわざを思い出す。
棚板に流れた釉薬とついた器をはずす時、ついつい軽い気持ちで器を手で
コンコンととりあえずやってみる。
そして高台がポロリと取れた。
苦い経験の記憶だが、記憶は薄れ再び同じことをやってしまった。
いずれにしてもそう大騒動するほどの器ではないのでいいのだが、
そういう甘い考えが同じ過ちを繰り返す原因かも・・・反省！！

これはカルメラならぬ琥珀の高台を削り取られた平碗。
土は地元の特赤土にビードロ釉。
見込みの底に深い輝きの琥珀が沈む。








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ちょっと粗めのカオリンマット釉組み合わせ湯呑み（3）

土はブツブツが一番多い赤御影土変わりましたが、
湯呑み（1）（2）と釉薬の組み合わせは同じです。

見込みにカオリンマット釉、
外は下から、黒マット、黄土、赤カオリンマット釉。

当然の事ですが、土によって風合いも釉調も微妙に変化しますね。
食器としては敬遠されがちなブツブツですが、最近歳とってよく手が滑るようになりました。
いろんなものを落とすようになりました。
でもこのブツブツのお陰でこの湯呑みは落とさずに済んでます(笑）
ツボ刺激にもなりますね～～～～(爆）

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みつけた！

みつけた！　のは得体の知れないモスラの卵ではなく、
ちいさい秋♪なのである。

ちいさい秋♪　ちいさい秋♪　ちいさい秋♪・・・みつけた！！・・・なのだ！！

季節は冬至を目前に控えた真冬の感。今年は冬将軍の到来も早そうである。
当地でも明日からは最低気温が０℃とか－１℃とか、雪も降るらしい。
そう言えば、今年の年明け元旦は大雪で迎えた。珍しい事だ。

一方で北海道や東北では１２月になっても雪が積もらないとニュースで聞いた。
それから数日、根雪になりそうな気配！との便りも届く。

地球温暖化と言われるが、当地では私の人生と言う短いスパンではあるが
確実に寒暖化の傾向にある(笑）
歳をとって確実に着るものが増えている。
テレビで見る北海道や東北の人たちよりも厚着なのだ。

説明が遅れたが得体の知れないモスラの卵！
実は町興しのイベント。
公園の近所の保育園・幼稚園から小・中・高校生に至るまで子供たちの協力による
力作オブジェの展示なのである。
他にも多くの展示があちこちに置いてある。

公園内はもちろんオブジェをイルミネーションが包みこんで照らし出しているのである！！

残念ながらオジサンは一年中、夜、外に出る事がほとんどないので
この季節の風物詩、クリスマスを前にしたイルミネーションとか
ライトアップとかに縁が無いのであります(笑）



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昨夜はこれでぬる燗を・・・

初めて下手なロクロで挽いた徳利軍団、これまでに完成の姿を紹介したのは
グラインダーで高台をガリガリやられた徳利１号と生掛け釉薬の剥離で
軍団の集合写真にも写れなかった徳利４号。

残りは2・3・5・6号。
そのうち今日は赤御影土に地元の赤土をブレンドした土に白化粧と透明釉
と言う一番オーソドックススタイルの徳利６号です。

最近凝っているＢＳ番組、吉田類の「酒場放浪記」（再放送で随分世間様からは遅れてますが・爆）。
この番組がきっかけで、夜な夜な居酒屋に通う体力も筋力？金力！もない私は
徳利を自分で作る気になったのでした。
この吉田さんがノンべーで日本酒はぬる燗一本矢理。
その影響もあって、昨晩はこの徳利でぬる燗一杯！！
味がわかるのは冷、そこに少し雰囲気を加味してぬる燗。熱燗はアルコールが飛んでしまう。

えらそうに日本酒を語ってますが、若い頃と違ってめっきり弱くなり、お猪口に猪口っと！！

一度でいいから、番組で定番のもつ鍋とやらをつついてみたいナ～～～～～～！！

山口県岩国市旭酒造の純米大吟醸「獺祭」（だっさい）も呑んでみたいな～～～！！
さっそく山口の長男に正月買うて来て～～～～と連絡。
でも720mlで￥5000はチョト無理かな～～～～(爆）








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新型インフルエンザ撃退の後始末

新型インフルエンザ、猛威をふるってやっと通り過ぎて行きました。
チビ子も今日から元気に学校に行きました。
兄ちゃんからも昨晩「完全復活！」とのメールが入りました。
私も相変わらず鼻水ズルズルしておりますが、
徹底した感染対策で、何とか感染せずに済みました。
その間チビ子はトイレを除いて５日間、じっと一部屋でよく我慢しました。
その反動からか、解放された喜びからか、昨晩は
まるでベルリンの壁が崩壊したかのような騒動でした(爆）

ただ普通の風邪と違っていたのは、普通、子供はげんきんなもんで
熱が下がればすぐに遊びたがるし、食欲も戻るのですが
３日目に熱が下がっても、２日間ほど元気がなく食欲が全くなく、
心配してもう３度目の受診をしました。
タミフルのんで新型のインフルエンザウィールスと闘う事に
如何にエネルギーを消耗するかを知らされました。
これはいい勉強になりました。





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重ね掛けで流す・・・カップ

前回の重ね流し掛けと違うのは土に粗めの赤御影土を混ぜた事。
土の粗さで、流れも色合いも変わった。
これだけ雰囲気が変わってくる。

釉薬は同じく黒マットに藁白釉を流したもの。










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ちいさい秋 ♪

白い壁のキャンパスに紅葉が映えるアイビー。
一生懸命白い壁につかまっているんだな～～！！



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