ぜんざいは時々食べるけど、きな粉餅は何年振りだろう。
相当長い間食べた記憶がない。
はったい粉の複雑な調合は釉薬作りを思い出しながら、自分でできる。
きな粉は出来ないというか自分で作らない。
妻がきな粉を作ってくれた日に餅を焼いてお湯に漬け
皿の下にたっぷりと敷いたきな粉の上に餅をのせ、
その上に大きなスプーンでたっぷりとまたきな粉をかける。
当然、きな粉餅を食べ終えた後にきな粉がたくさん残る。
これをスプーンですくって口の中に放り込みむせる。
どちらかというと、これが目的なのかも。
はったい粉といい勝負だ。(笑)
ともに何とも魅惑的な甘みであるが、対極的な龍角散の何とも墨臭い苦味も捨てがたい。
つい先週の総合病院で血液検査の血糖値が高いと怒られたばかりなのに・・・・・
といっても、他の項目もほとんど標準値より高いと言う意味の「H」という記号が付いているので、
そうそう医者の言う事ばかり聞いてもいられない。
好物という不思議な嗜好品も生きているうちにしか喰えないのだから!!
タバコも酒もぴたりと止めた。せめて・・・・・・・・。
しかし先週、調剤薬局の若くて優しいお姉さんに「健康食品と龍角散はしばらく止めましょうね!」
と言われ、ついつい「はいいいい⤴!!!」とうわずった声で答えてしまった。
それにしてもきなこ餅の載った皿は芸がなかったな~~~~~!!
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