もはや陶芸工房というよりも、蕎麦打ち道場と化してしまった陶酔庵です。(爆)
土の粗練・菊練は無理だとしても、蕎麦粉こねるくらいはなんとか・・・甘い考えでした!!
それでも家族で楽しむ手打ち蕎麦になればと思い、一連の作業はマスターしたいと思います。
衝動的欲求・蕎麦粉オタクとの関連もあるが、先日に続き再度、相方に蕎麦粉の材料を買い足してもらった。
購入後、友人に打ち粉について今まで餅とり粉や薄力粉を使ったことを話すと、蕎麦粉でいいとの事。
そうか!その手があったか!!ここが素人か??名前にこだわった。眼から鱗とはまさにこの事。
確かに他の成分が混ざらないので成分比率は変わらない。
この五木の手打ち蕎麦粉が一袋300g、200g材料に100gは打ち粉として使うことにした。
後はツナギの中力粉。十割蕎麦・二八蕎麦と簡単に言うけれど素人にはなかなか難しいとの事。
ツナギとしての中力粉の量を100g、合計粉材料300gの蕎麦打ち作業となった。
とりあえず、漬物バケツに陶芸で使っていた滑らないシートを敷いてその上に
大きなステンレスボールを載せ両足で挟んで、手で混ぜることにした。
左手大きな○・右手小さな○、この作業をできるだけ早く・・・・と言われても・・
もうこの段階で息切れと呼吸困難がひどくなったので相方と交代。せめて水をいれて
蕎麦粉の塊りバラバラ状態までは自分でしたかったのだが・・・。
後はこのバラバラ状態の蕎麦粉を少しづつ丁寧に塊りにして空気を抜き陶芸の粗練を繰り返し
空気を抜いて丸い状態にして、しばらく置いて両手を使って体重を乗せ丸く広げていく。
それから延し棒の出番。薄く延ばし最後はできるだけ四角い形。
口で言うのは簡単だが、全部相方の仕事、見ているとついついイライラして口を出しては、また無言!!ヤバイ!!
延し終えたら打ち粉を打ちながら折り曲げていき包丁で切る。これはチビ子しか体力が残っていなかった。(爆)
本当に簡単に言っているがこれが難しい。専用の包丁もなく、おでん鍋の四角い蓋はいいアイデアだ!!
素人に1㎜幅の切り方は不可能だ。どうかすると3㎜のデカ麺もできてくる。ましてやチビ子の仕事だ!!
さー、いよいよ最後の行程、湯掻き、これがなかなか難しい!!他人のレシピには30秒とか1分とか・・・・・
先日、真似して1分で上げたら固くてアゴが痛くなった。結局は8分位茹でるハメに。麺が人並みじゃないのだろう!!
結局今回も同じく、1分なんぞで食える固さにはならず7分近く湯がいたかも??
これは試しにほんの一つまみを湯がいたところです。後はご想像に任せます。(爆)
そのうちに看板と白い旗がたなびく「手打ちそばの陶酔庵」なんてことはないな~~~~~!!
最後までバカなお遊びにお付き合い下さいましてありがとうございました。(謝)
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