「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

何とか素焼きにこぎつけた・・只今焼成中

2006年07月31日 | 園芸

二ヶ月ほどかけてぼちぼち作った作品がやっとたまり、現在素焼き焼成中です。
相も変わらず、チマチマした小さな日用雑器と窯のスペースを稼ぐタタラ皿ばかりです。




成否は別にしても、次回本焼きする「さや鉢」を使っての還元・中性雰囲気焼成とらを試してみたいのです。
そのためにそろそろ炭、貝殻、もみがら、ワラ、生木の小枝、木片等を調達しなければならない。

さらに最近見た「粉引き」の作品の素朴さに捕りつかれ、自分も作ってみたいと思うようになりました。



今回、挑戦しようと作った作品



これまで粉引きのつもりの作品

今までは黒土に白化粧土を掛けて、その上に厚いガラス質の艶のある石灰透明を掛けてどこか違うと思ってましたが
どうしても「粉引き」の素朴さが出ないのですが、・・・・
粘土、白化粧、透明釉薬、焼成方法のどこかに問題があるのでしょうが。

どなたかヒントを!! お願いしまーす。

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「陶酔庵」に集う・・・私の原点

2006年07月28日 | 陶酔庵にまつわる話



先日の日曜日、数ヶ月ぶりにメンバーが集い「平成18年度陶酔庵総会」を開催した。
と言ってもメンバーは4人。うち1人は仕事場から携帯で呼び出しがあり早々帰宅。3人での総会。
その内現在、陶芸に親しんでいるのは2人。

総会と言っても、別に議題があるわけでなし、それぞれがつまみと酒を持ち寄って、
一杯酌み交わしただけのことである。

酒がすすむにつれ、それぞれが今後の夢を語り始めた。

私を永年陶芸教室へ送迎してくれ一緒に勉強した友人、Mさんは我が市で最高峰の山の麓に土地を取得し、
七輪陶芸の原理を活かした薪窯か穴窯を作りたいと言う。この夢は自主的だ。

近所で美容院を営み、いつも私をドライブに誘って連れ出してくれるHさんは、
美容院の奥にサロン風の喫茶店を持ちたいと言う。
お客さんに高齢者が多く、カットやパーマが済んでも、まだ話したりないような感じで、
ゆっくり話してもらうためだ。いわば地域の交流の拠点である。ここまでは自主的だ。

そして陶芸を楽しむ私とMさんはそこの喫茶店では自分の器を使ってくれと要求。
そしてギャラリーを作り自分達の作品を展示し、あわよくば、お年寄りに買ってもらおうと策略す。

さらには定年退職したら、俺が喫茶店のマスターになる、とか話は次第に大きくなっていく。

そのうちにいつもの事だがMさんは、コックリ、コックリ。
若くて飲み足りないHさんは、ギャラリーに並んだ私の作品を一品一品手に持ち味わい始めた。
何時になったら終わるのやら・・・・・・

写真は3人で七輪陶芸を始めた頃の私の原点とも言える作品です。
未だにこの作品を超えるものが出来ません。

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梅雨明け宣言と共に削る

2006年07月26日 | 作陶工程

全国各地で大きな被害をもたらした今年の梅雨は、昨晩まで激しい雨を降らせ
今日いきなり九州四国で梅雨明け宣言を迎えた。

おかげでまだ湿度こそ含んだものの久々に蝉の鳴き声と共にジリジリと暑さを伴う
青空を見せた。

何日置いても乾燥しない作品にしびれを切らし削ろうとしたが、まだ高台付近は柔すぎる。
今日からは今度は一気に乾燥するので、ゆっくりもしていられない。

初めての面取りは難しく正確に切れなかったが、つっぽがさなかっただけでもよしとする。



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ムクゲの季節

2006年07月24日 | 園芸

梅雨前線の停滞で連日の雨続き、いささかうんざりするしうっとおしい。
この一ヶ月、青空を見た記憶があまり無い。
早く窓を開け放ち、乾燥した風を通したい。

写真の花、ムクゲはお隣の国、韓国の国花だそうだ。
我が家の庭にも花は無く、かろうじてこのムクゲの花だけが咲いている。
花の少ない夏から初秋まで咲き続けて楽しませてくれる。

陶芸作品も無い、春には次々に咲いてくれた草花も無い、あーあ、ネタも無い。



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タタラ浅鉢

2006年07月22日 | 陶芸作品

ど素人の私は、恥ずかしさも忘れてとにかく自分が作った作品は全て掲載してきた。
しかしさすがに、一ヵ月半近く窯の焼成を休むと掲載する作品もなくなってくる。
これが現時点では最後の作品だ。

早く次の作品を作って素焼きをしたいが、なかなか思うように進まない。
何を作りたいのかのイメージがわかず、ついつい窯のスペースを埋めるためにタタラの皿が多くなる。





※この皿は直径が22㎝、高さ5㎝、黒陶土に白化粧土を施しその上に石灰透明釉をかけて、織部を流しました。
  My窯で初めて織部を流してみたが、一応澄みきったグリーンが出てよかった、よかった。
  悲しいかな、ほとんど自己満足の世界なのだ。

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雲になる雨たち

2006年07月20日 | 雑想

各地で大雨による被害が続出している。

冬には過去最大の積雪、梅雨は過去最大の降水量、多分夏は真夏日が続き絶えられないほど暑く、
真夏日と熱帯夜の連続記録が更新、熱中症が続出・・・。

こういう気候を陽性というらしい。

一方、つい何年か前、暖冬とやらで雪は降らず、梅雨は空梅雨で雨は降らず水不足に悩まされ、
夏は冷夏とやらで作物は育たない。陰性の気候の年だ。

陰性は困るが、陽性もここまで来るとやはり困る。

冬は冬らしく、梅雨は梅雨らしく、夏は夏らしく、が一番いいのだが、
なかなか人間の思惑どうりに、適度にという訳には行かない。

自然は人間の都合で適度に収めてはくれない。
自然を人間が操作することは出来ないが、破壊することは出来る。

過度の陽性も陰性もしっぺ返しのような気がしてならない。

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苦手な外食グルメ

2006年07月18日 | 笑い話

連休の二日目、クラブが久々に休みになったハッパかけ息子の次男坊は親戚の家に泊まりに行った。
長男坊は試合で連日外出、チビ子も早くから約束していた「小太り仮面のおじさん」夫婦と
初めての「タコちゃんプール」へ、夕食も済ませてくるという。家まで送って我々夫婦は帰る。

かくして状況の整った我が妻は二日続けて草むしりを強いられる。
2月頃から咲き乱れた春の花たちも、梅雨を終えようとする今、乱れに乱れている。
いつもの事だが私も作業着に着替えて気合をいれ、草むしりを始める。
妻も黙ってもいられず、タオルを首に巻いて出てくる。
大まかな作業を指示して、コソーと家に戻る。その間5分。これが限界。いつものこと。

連休三日目、連日草むしりの妻のためにも、たまには家族サービスでドライブがてら外食にでも行こうと
チビ子と妻と3人で出かけようとしていたら、次男坊が帰ってきて一緒に行くと言う。
さてドライブに行くといってもどこに行っていいのやら。

友人で一人山暮らしをするゴリさんの森へ行ってみた。例のどう猛な番犬が迎えてくれたがゴリさんは不在。

先日、友人が誘ってくれた古伊万里の店へ電話を掛けてみた。お休みらしい。
妻がこの先に先日職場の宴会で行った美味しい店があると言う。
20分ほど走ると着いた。予約と客待ちでてんてこ舞い、美味しい店はみんな知ってて込んでいる。

チャイルドシートにくびられたチビ子は腹が減ってわめきだす。

今度は3軒目、いつぞや先程の友人につれられて行ったグルメの店、車も少なく家族一同ホットする。
しっくいの白壁に隠れた入り口着くと「本日は都合によりお休み」、車から見えるところに出しとけよーと言いたくなる。
付いてない時はこうしたもんだ。

4件目、数十年前に時々利用したレストラン。がら空き。
独特の匂いとテーブルも汚れている。田舎でまだ水洗トイレが無く簡易水洗のためトイレの匂いが充満。
ステーキ定食を注文する。でも何とか食い物にありついて、一段落。

帰り道も匂いが鼻について離れない。
結局、帰り途、肉屋に寄って上質カルビーを買い、夕食は焼肉バーベキュー。

こうやって我が家はますます外食グルメから遠ざかるのである。

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釉掛けの失敗

2006年07月14日 | 陶芸作品

初めての自宅陶芸に際して、石灰透明釉5L以外はとりあえず6種類の釉薬と白化粧土を2Lづつ購入していた。
現在は、それに石灰透明釉2L、白化粧土5L、先生から分けていただいた釉薬2L、
それにもう1種類の釉薬2Lを買い足した。

したがって石灰透明釉と白化粧土は大きなバケツに入っていてズブ掛けも可能であるが、
他の釉薬は湯のみ、カップ等の大きさ以外は入らない小さなバケツに入っている。

この作品は粘土が黒陶土、直径が24㎝あり釉薬を筆で塗った。水分だけが素焼きの済んだ作品に吸収され、
釉薬自体がなかなかノラナイ。縁は明日香で中央が先生の釉薬紫紅である。
特に中央は筆ではラチがあかず、ヒシャクで垂らして回そうとしたがすぐに固まってしまった。
うまくいけば例のブルーが出るはずであったが厚すぎた。流れる予定であったが流れなかった。
縁は黄金色の結晶がまだらに出た。

これも焼いてみないとわからない。



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日常の風景

2006年07月12日 | 園芸

一日のほとんどを横になって過ごすソファーからの視線。
その中の一枚のサッシ窓に丁度収まるヒメシャラの木、夏ツバキとも言う。
その揺らぎは風を伝え、ヤナギのようなしなやかさを見せる。
見つめていると根元の強さと枝葉のしなやかさに憧れる。

数年前から小さな花を咲かせていたらしいが、見ることはなかった。
今年初めて見つけてカメラに収めた。
気づかないほど小さく主張の無い花である。
強さとしなやかさの所以であろうか。





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えんごろの正体とその後

2006年07月10日 | 作陶工程

先月の6月28日に「えんごろ土」のことをこのブログに載せたが、ありがたいことに
多忙な陶芸教室の先生からえんごろ土の取り扱いのポイントを書いた「通信教育メール」が届いた。

『さや鉢が必要と云う事なのですが、「耐強化えんごろ土」5kgあれば、結構大きな鞘が出来ますよ。
タタラで箱の形を作ってみませんか?

練り土と同じように使えますが粉末ですので少しだけ注意事項を…
粉がバケツに一杯になると思いますから、まず水を先に少し入れてから粉末をパラパラと振り掛けるように入れて下さい。
粉の沈み具合を見ながら少しづつ粉と水を交互に入れて一晩寝かせてから練り上げて下さい。
固すぎは練りにくいので少し柔らかめに練り上げてボードで固さの調整をしたら良いと思いますよ』

この通信教育メールを頼りに、作業を始めた。

しかし、この時点では「えんごろ」の正体はまだ不明であった。

その後、この記事に「hidehitoさん」からもご教示のコメントを頂き、この「えんごろ」と言う言葉が、
まさに自分が作ろうとする「さや鉢」のことであるとわかった。ただただ感謝!感謝!

つまり自分が欲しい、作りたいと考えた「さや鉢」をまさに作るための専門の土を手に入れながら、
「なんじゃこりゃー」と悩んでいたのである。

そこで苦闘2週間の結果をトビトビですが写真で紹介します。



※メールの指示に従い、水にパラパラとえんごろ土をまき、沈むのを待っては、4時間繰り返す、腰痛が出てへたる。



※これはまだ一部だが、5K全てを溶いて1日寝かす予定が、本人が4日間寝込んで結局4日寝かす。



※ねんごろになったえんごろが気になって寝てもいられず、起き上がり乾燥のため本来なら吸水石膏板がいいのだが
30cm×30cmが一枚しかなく、仕方なくコンパネに移す。



※この状態で私と一緒に3日間寝込む。しかし全く乾燥は進んでいない。私と一緒にコンパネもへたる。



※これが私のブリッジ。見られたものじゃない。連日の大雨で湿度が高く水分が全く飛ばない。
さすがにしびれを切らし、小分けして小さな石膏板で乾燥させ、何とか四角の塊まで持っていく。
それでもまだベトベトで2日間寝かす。



※昨日、久しぶりに青空が見え、乾燥が一気に進む。今度は乾燥しすぎて、タタラに切り分けるワイヤーが手に食い込む。
こんなに痛いのは初めて。どうにかパーツに切り分ける。



※誰かさんが私の体調に合わせて雨を降らせ乾燥を延ばし、寝込んだり休んだり2週間の作業で
やっと目的の「さや鉢」が完成。
内径25cm×25cm、高さ13㎝、欲を言えばもう少し高さが欲しかった。



※そういうわけで本日午前、夢の「さや鉢」は完成したのですが、喜ぶのはまだ早い。
タタラ物は本焼きで何が起こるかわからない。焼成結果は随分先になりますが、乞うご期待!!

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伊万里の古伊万里

2006年07月07日 | 笑い話

近所で美容院を営む友人が、テレビでレトロな雰囲気の良い喫茶店を紹介していたので行ってみようと誘ってくれた。
今年3月まで続いた17回シリーズの「秘窯の里・伊万里大川内山紀行」にも誘ってくれた友人だ。
私のたまの外出、外食をいつも演出してくれるのだ。

ここ数日の雨続きでいささか憂鬱な気分が続いていた私は、体調はよくなかったが気分転換に行くことにした。
お隣の県で車で一時間弱の距離で行動範囲の限界だ。

その日は、エアコンの修理が入っていたので、何時になるかわからないと返事をしていたが
幸い午前中に終わり昼前に出発できた。

午後1時頃着き、目的の店は伊万里の商店街の中にあり、黒澤明記念館の近くで商店街のアーケードを歩く。
100mもあったろうか。短いアーケードとはいえ、また平日とはいえアーケードを歩いているのは我々二人だけ。
ウロウロと目的の店を探すうちに友人が見つけ、後10歩ほどまで来たとき、
その店から女性が3人出てきた。アーケードの人数が5人に増えた。
瞬間、友人に言わせると空気が変わったと言う。

何もわからない私は、友人の「うちの奥さんだ」と言う声に、「思わず隠れろ」と彼の腕を
引っ張ってアーケードの柱に隠れた。何もここまで来て会わなくてもよかろうに。
友人の奥さんは近所の気心の知れたお仲間と別行動で我々より1時間半ほど前に出発したらしい。
いつも仕事で一緒にいる二人は、時々それぞれに休みを楽しんでいる。
とはいいながら、こういうことが前にもあった。そのときはバッタリ会った奥様方に、彼と腕を組んで見せた。

再び危険なニアミスであった。

我々に気づくことなく向こうへ立ち去る中年ご婦人3人の後ろ姿を影ながら見送り、店内へ。
まだソファー椅子のクッションの戻りきらない生暖かい席に座る。
今出て行った3人組の席だ。



店内の雰囲気は数枚写真を撮ったが、よくある若い女性のブログのメニュー紹介のように、
1500円のおいしいランチのメニューを、中年おじさんの私は、携帯ではなくデジカメを構えて写真を撮る勇気は無かった。

まずスープ、サラダ、ハンバーグ、ライス、デザート(キュウリのアイスと果物)、最後にホットコーヒー。
それぞれが好みによって選択できる。
次々に古伊万里の器で運ばれてくる料理は、値段の割りに充分満足できるものでした。

何よりもこの店の奥さんの話によると築150年だと言う古い店舗に昔懐かしい柱時計などの装飾、
御主人の趣味だろうか、古伊万里からマイセン、ドレスデンなどの骨董品や絵画、色々な小物が飾られていた。







夫婦だけで営む静かな店内を、ゆっくりとした時間が流れていく。
食事が運ばれてくるペースもゆっくりしている。

食事を終えて、友人は再び大川内山にも寄りたかったのだが、私の体調も考え、
雨もパラパラと降り出してきたのでその日は帰ることにした。

久々の外の空気はとてもとても新鮮でした。

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色遊び

2006年07月05日 | 陶芸作品

イメージから自称「ピカソのパレット」と名づけたタタラで作った皿です。
黒陶土にいろんな色化粧土を塗ったり、ぶっ掛けたり、と遊んでみました。

本当はこの半生の状態の色がそのまま出てくれれば、よかったのですが
透明釉薬と土との反応で本焼きしたら下の写真のように色が変わってしまいました。
ちょっと残念でした。

自分では楽しみにしていた作品でしたが、見てくれた友人、家族の反応はイマイチでした。

ただ陶芸教室の先生だけは本焼き前にメールで作品を送っていたので、本焼きの後、
作品を見に来ていただいたときは、
「これを楽しみにしていたんですよ」とかろうじて反応がありました。



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梅雨の晴れ間に・・・

2006年07月03日 | 園芸

この画像をクリックしていただくと、はじける瞬間がご覧になれます。
てなことは無いなー。
ただしこれは本当です。一番下のランキングマークをクリックしていただくと、ポイントが増えます。

わずかな梅雨の晴れ間をぬって、キキョウの花が咲いた。
可憐な愛らしさを持ち合わせたその姿はいつもうつむきかげんです。
周りの宿根草の背丈が高く、日当たりが悪いので、あまり成長せずに何時までも小さく可憐です。







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