「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

45年前の出雲大社の大鳥居のはずですが??・・・・(番外編)

2015年11月09日 | 「放浪」への憧れ


特派員の写真ばかり掲載していたら、半世紀ほど前の自分の風景を見たくなった。

ほとんど諦めていたが、なんとなんと原付バイクでの幻の金沢兼六園の旅の写真が

偶然、見つかりました。

昔の安物カメラは1枚のフィルムに2枚の写真が撮れたんですね!!だから縦横撮影が

逆になるんですネ。この写真の下に雨に濡れたドブネズミのような惨めな写真が付いてます。

トリミングで切り取りましたが。


当市で一番大きな川に、捨ててあるバイクを見つけて引き上げ、修理したら、新車よりも高くついたというイワク物。

10日間のバイトで稼いだ6,000円をポケットに、バイクの後ろに野宿用のテントとシュラフを積んでイージーライダー気取り!!


特派員が、私がこの旅で、できたての共用の高速道路を走っている写真を見て、「大脱走」の

スティーブ・マックイーンによく似てるとチビ子にスマホの写真と見比べて大笑いしていました。

ジョークとはいえ、愚かで貧しい若者には光栄な話です。風呂敷を首に巻き付け月光仮面はよくやりました。

それにしても、記憶では大鳥居に寄りかかっていたと思ったんですが、橋の欄干でしたネ。(笑)

まあ、昨晩のおかずが思い出せないのに比べれば、45年前のこの程度の記憶違いは立派なもの!!


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ここはいったいどこ?

2015年09月16日 | 「放浪」への憧れ


この写真は先日の海鮮丼と一緒に特派員が送ってくれたものです。

奥の方に小さな滝らしきものが映っているし、山中の小さな河川

にしては少し水量が多すぎるので、たぶん雨後の風景だと思います。


むしろ水量が少なければ、あちこちに人がのれるような、大きな石が

ゴロゴロと出て、渓流というかせせらぎというか、

夏場は子供も足をつけて遊べるような美しい川だと思います。


その特派員も休日には昼夜区別なく各地をピンポイントで探検・散策

を続けて元気なのですが、この日曜日から数日、部屋に閉じこもったまま

寝ていましたが、よほどきつかったのでしょう。

病院嫌いの特派員が病院に行ってくると出て行くほどでした。


年に二回ほど春と秋、花粉症とぜんそくが一緒になる時が辛いらしいです。

その前の週も夜遅くまで仕事頑張ってたみたいで、少し無理が重なったのかもしれません。


私も昔、経験があるのですが、毎日深夜まで仕事をしていると、たまに今日は夜8時で

帰っていいとなると、みんなうれしくって、我が家に集まって、野球のバッティング練習用の

長方形のネットをゴルフ練習用に張ったものでゴルフの打ちっぱなしをしたりと、

休んで疲れを取るというよりも、ストレス解消にスカッとしたい心境にかられます。

そんな時には、人間結構無理が効くもんで、体が慣れるというのでしょうか、

不思議と適応していくものですね。


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どこまでも続く潮騒の海・・・気ままに特派員報告

2015年06月24日 | 「放浪」への憧れ






私は海や湖はもちろんの事、渓流やせせらぎといった水の音や

水の見える風景に心が安らぎます。

できればそんな環境に住みたいなと憧れますが、

なかなかそう簡単にも行きません。



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アイルランドのテストコース??・・・気ままに特派員報告

2015年06月19日 | 「放浪」への憧れ


私も随分昔、友人に連れられて初めて訪れた時、正直その荒涼たる風景に圧倒されました。

まるで北アイルランドの荒涼とした西海岸の風景とあまりにも、そっくりだったのです。


写真は新緑の季節ですが、ここに冬場訪れると、木々の緑は無くなり、

露出した岩肌がそびえたち、吹き上げる寒風に震え上がります。

そこは人を拒絶して寄せ付けない威厳のある別世界のような、風景を見せてくれます。

今年の冬にもう一度、特派員を派遣しようと思っています。


特派員によると、ここは自動車のコマーシャルに使われた事があるとの事です。

そういわれると、海外の似たような風景の中で新車が疾走する風景を見たような気がします。


念のために:アイルランドにはタラモア・デューを呑みに、

      行きたいな~~と思ったことはありますが、

      行った事はアリマセ~~ン!!



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商店街の片隅で・・・気ままに特派員報告

2015年06月15日 | 「放浪」への憧れ


生きておられれば、是非見て欲しかったこの写真。

昨年10月に亡くなった赤瀬川原平さん。

『老人力』の著者であり、映画『利休』の脚本家。

南伸坊氏他著名人と結成された路上観察学会。


この写真是非観て欲しかったな~~~!!


よく見れば、タバコの自動販売機の閉まったシャッターに

「自動販売機をご利用ください」・・・「コイン投入口⇒」

と書いてある。横は多分たばこ販売店の窓ガラス。

『うるさいので一回一回呼ばないで、そこにあるだけのタバコの中から、どれか吸ってくれ』

って、江戸っ子みたいな啖呵売!!


寅さんも顔負けの愉快な風景。



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座布団が見えますか?・・・気ままに特派員報告

2015年06月10日 | 「放浪」への憧れ



この写真の中に貴方には座布団が見えますか?

”左ヒラメに右カレイ”という言葉がありますが、

ヒラメとカレイの見分け方です。

腹を手前に置いて左に顔があるのがヒラメ、

右にあるのがカレイです。


このヒラメのデカいやつを釣り師は座布団と呼びます。

私にはハゼ(小魚)の下に、座布団が見えるのですが、

気のせいでしょうか?


まあ、こんな浅い所にいるわけもないですが・・・・

キス引きもこんなきれいな砂浜では意外と釣れないんですね。

少し、濁ったところがよかったりして・・・・

私と少し似てるかな~。



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平戸オランダ商館・・・気ままに特派員報告

2015年06月05日 | 「放浪」への憧れ


ここは数年前にやっと完成した「平戸オランダ商館」です。

15年ほど前に来たときは、更地に模型だけが飾ってあって、

「平戸オランダ商館跡地」と書いた看板が立っていました。

港の入り口を望みながら、その真向いには平戸城が見えました。

当時は、周辺一体の整備計画も含めて、復元計画が進められていたようです。


ここの近くの歩道を登って行くと、先日の「寺院と教会の見える風景」の場所など、

異国情緒豊かな風景に出会うことができます。当時まだ小学生だった特派員は、

すでにその魅力のとりこになっていて、こういうところを何時間も散策したい!と語っていました。


すでに、身体を病んでいた私には車で近くに、連れて行くのが精一杯で、

歩いて付き合うのは無理な事でした。


でも、特派員は今や、自分の力で思いっきり散策し放題のようですね!!


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寺院と教会の見える風景・・・気ままに特派員報告

2015年06月01日 | 「放浪」への憧れ


ここは今や、ふるさと納税14億円で有名な平戸です。

蛇足ですが、今朝のテレビ・モーニングバードでも偶然やってました。

ご存知の通り、種田山頭火が「平戸は日本の公園である」と日記に書いて、

住み着きたいとまで言ったとか??


あの高倉健さんの遺作となった映画「あなたへ」のロケ地、薄香のある島です。

昔、薄香へは釣りで随分通いました。


この写真を見て、ここ数日の一連の写真は平戸を撮影したものだとわかりました。

上の写真はプロの写真家の間でも有名なポイントで「寺院と教会の見える風景」と言われています。


連敗続きの私も、上の写真を見た時は、ついつい何か燃え上がるものが。

CDアルバムを探しに探して、やっと見つかったのが15年近く昔の私の写真。





今でこそ、私がここへ行くには覚悟を要する距離になりましたが、

私も昔は随分、この島中を巡りまわって竿を垂らしたものです。

釣れない日は、ワカメやタラの芽をバケツ一杯持って帰ったものです。


そんな私の想い出の場所が、悔しいかな、今では特派員の遊び場と化しております。

仕事が忙しくてストレスがたまると、昼夜を問わず、近所の公園にでも遊びに行くかのように、気楽に出かけて行きます。


そんなお気に入りの場所があるだけで、幸せな事だと思います。


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懲りない方ですね~~・・・気ままに特派員報告

2015年05月27日 | 「放浪」への憧れ


特派員は忙しいのです。

先日、海に落ちて買い替えたiphoneでもうこんなことしてます。

たぶん構図からして、水面スレスレで撮ってます。


こんなことをしてるかと思えば、先日の休みは防水の財布を買いに、

わざわざ福岡の天神やキャナルシティー等、数ヶ所の繁華街を歩き尽くしたとか。


なんて事はない、外はちょっと水に強い革張りのブルーの水面模様、

内側が水に強いビニールだとか・・・・。


その財布を、ネットで安くなるのを待っていたが、福岡の方が安かったとか。

特派員は何を考えてるのだろうか????

iphoneの防水ケースがあるのか、ないのか知らないが、そっちの方が先だろう!!!


などという生き方は通用しない価値観と人生の楽しみ方。

ちょっと、清く貧しく美しく?生きてきた我々には、羨ましいのも事実です。


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臆病者の野生・・・気ままに特派員報告

2015年05月01日 | 「放浪」への憧れ



先日、こんな話を聞いた。

富士山の麓の樹海を散策していると、ドスン・・・アウ~~~!!

という声を聞いたそうだ。


すぐにその場所へ駆けつけると、男の人が尻を抑えてうなっていると言う。

話を聞いてみると、

「自殺しようと思って、大きな木の枝にロープを吊って、

首をいれたが、枝が折れて下に落ち、木の切り株で尻を

ひどく打って、痛くてたまらなかった。死ぬかと思った。」

そうだ。話してたのは確かタモリさんだったかな??


日本昔話のようなユーモア話であるが、こんな人と出会うのが

怖くて、特派員も私もあまり森の中へ深く入れないのであります。

いつも大口を叩いておりますが、本当は臆病者であります。


私の場合は、小学生の頃、一山越えないと、隣村へ行けませんでした。

その山の山頂に小さな相撲場のような盛り土の赤土の広場があって、

子供は皆そこで遊んだものです。しかしそのすぐ横に一本の大きな

松の木があって、そこから見事な横枝が張りだし、そこに昔から

一本の荒縄がぶら下がっていました。それが怖くて私は妹について

来てもらわないと、隣村へ行けませんでした。

そんな幼児体験が大人に、いや還暦を過ぎた今でも、森に入れない

理由のようです。


今の時代のような心理療法士やカウンセラーもいなかったしな~~~!!

家からなぜか離れた厠(カワヤ)へ行くと、必ず下から手がでてくるし~~~~!!



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野生への回帰・・・気ままに特派員報告

2015年04月27日 | 「放浪」への憧れ


コンクリートジャングルといえば、

東京の新宿にある超高層ビル群のような風景を思い浮かべるが、

彼は田んぼの真ん中にある2階建てのビルであっても、

コンクリートに囲まれていればコンクリートジャングルさ!!

と、考えるらしい。中に入れば確かにどこでも同じかもしれない。

しかし、ジャングルというからには、外形的な風景と思われるが。


そんな彼は、一週間のコンクリートの壁による自然への閉塞感を

打破するために、休日の前になると、本来の野性を取り戻すべく、

天候にかかわらず、山の中に入っていく。昼夜関係なく。

ただし野性を取り戻す前のかよわい草食男子は怖くて外へは出れない。

そうやってこの写真は撮れたのでは・・・・・


と私は勝手に推測するのである。


いつもの事で写真だけ送ってきて、どこの山なのかすら説明もないのだから。

どこなのかすらワカラナイ私は、ストーリーを勝手に作るしかないのである。



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福岡県糸島半島・・気ままに特派員報告

2015年04月15日 | 「放浪」への憧れ


何度も書いてますが、そろそろネタ切れかな?という頃に、

特派員が何の説明もない不親切な(笑)写真だけを送ってくれます。












若い頃から、福岡市内あるいは本州へ行くときは半島南側の国道を素通りするだけで、

この糸島半島へは一度も行ったことがありません。

その後高速道路が開通し、遥かに南側を通ることになります。


この糸島半島には、芥屋(けや)ゴルフ倶楽部・志摩シーサイドカンツリークラブ

という二つのゴルフ場があるようです。


昔は芥屋ゴルフ倶楽部で青木功や尾崎将司を筆頭に一流有名選手が参加する

KBCオーガスタゴルフトーナメントが開催されているので知っていました。


くしくも、つい先日、本場のオーガスタは21歳の若者が、大会タイ記録となる通算18アンダーで

初日からトップを独走して完全優勝(大会史上5人目)をなし遂げました。


糸島半島・・ここも、行けなくなってから、なお一層行きたくなった場所の一つです。




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大分県由布院温泉・・・・気ままに特派員報告

2015年03月25日 | 「放浪」への憧れ


そろそろネタも切れる頃かと、特派員から気ままな解説もない写真だけが送ってきた。


私達はどちらかというと湯布院という名で知っている。

特派員はお城も好きだが、一人でも近くの温泉ホテルに行くくらい温泉好きなのだ。

我が家から、車で一時間も走れば、5軒くらいの温泉ホテルがあるようだ。









由布院から由布岳を望む。





私も職場の最後の旅行で行った金鱗湖。湯布院の消えかかったわずかな記憶しか残っていない。


若い頃は、別府・大分に何度も通ったが、当時はここは単なる通り道。

こんなに魅力的な温泉町がある事すら、知らなかった。

その後に知ったのも城島高原にあるテーマパークくらい。


中高年になってから知った町、湯布院。街自体も一時、さびれていたものを、

温泉街の主人たちが力を合わせて、板壁を黒塗りに統一したりと、相当な努力をされたようだ。


だから私が知らなかったのも無理からぬことではある。

悔しいかな、時すでに遅し。なかなか魅力のある町へ行けない身体になってしまった。

湯治どころか心臓を患うと迷宮には入れるが、温泉にも入れない。残念!!



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大分県日出(ひじ)城址・・・気ままに特派員報告

2015年03月16日 | 「放浪」への憧れ


時折、特派員は写真を送ってくれますが、どこのお城なのか、

その他解説が一切ないので、もらった方も大変なのであります。


おそらく上下の写真は天守台(御裏門跡前から)を撮ったものと思います。





「お城ブーム“石垣派”女子」が大喜びしそうな見事な石組みですね。




2013年(平成25年)に二の丸の町立萬里図書館の敷地内に移築復元された鬼門櫓。だと思います。



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大分県杵築城下からの杵築城と門・・・気ままに特派員報告

2015年03月12日 | 「放浪」への憧れ



時折、特派員は写真は送ってくれますが、どこのお城なのか、

その他解説が一切ないので、もらった方も大変なのであります。




よくよく見て頂くと、青い空の下、岬の先端の灯台のようにお城があるようです。(笑)






観光案内の解説書には「杵築城は、八坂川河口の台山に築かれていて、

三方を海と川に囲まれた小さいながらにも堅固な城だ。

城跡は公園になっていて、本の丸跡に三層の復興天守閣が建 っている。

本の丸からは海が間近に見える。 ここから見ていると、

どういう訳か海の上から一度眺めて見たい思いに駆り立てられる。

江戸時代に入って松平氏が山城に廃し、山麓に居館を移した。 

現在の杵築中学校・杵築神社一帯がその跡で、神社北側に石垣が残っているが、

遺構ととしてはあまり観るべきものは残っていない
。」との事です。

頼りない解説員でスミマセン!!



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