「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

金霧島…息子との焼酎談義 

2009年05月30日 | 笑い話


焼酎に関して特別のこだわりもなく、ましてや「森伊蔵」のようなプレミア焼酎を呑むような余裕もない。
焼酎ブームに乗って、麦焼酎を呑み始め、芋焼酎ブームに乗って今は芋焼酎を呑んでいる。
呑んでいるといっても、つい最近も発作が出たので「水9:焼酎1」という情けない状態。
普段は安いものをあれこれとっかえひっかえ呑んでいる。正直どれが美味いかもわからない。
だから悔しいが値段が美味さの指標。頑張っても「黒霧島」。もうちょい頑張って「赤海童」。

2ヶ月程前に友人からこんな話を聞いた。
熊本にいる息子の転勤で、家移りの手伝いに行った友人が一日のきつい作業を終え、
酒を探していたら焼酎があったので呑んだらしい。帰ってきた息子から、
えー、あいば呑んだとや~~!!って、えらい怒られたという話を聞いた。

なんちゅう焼酎やった?と聞くと「赤霧島」という。
「黒霧島」しか知らない私は「そがん焼酎なかぞ!」て言ってそれで終わっていた。
後でカミさんとそれはきっと「赤海童」の事ばい!と話した。
この「赤海童」が赤い瓶に入っている。それ以来この問題に何の進展もなかった。

そこへ昨晩18:26に突然、居酒屋でアルバイトをする長男坊から携帯に簡易メールが届いた。
「ついにうちの店に赤霧島に続いて金霧島が入りました。オヤジに買ってやれるような
代物じゃありません」

え~~!!やっぱり赤霧島はあったんだ!それどころか金霧島まで!!驚いた。
こちらからの返信は省略するが、

18:32「金霧島の写真をパソコンに送る。肉眼で金霧島を見る事はこの店以外ではもうないでしょうから
拝んでおいてください」
と2枚の写真が送ってきた。

  

なんとか手に入らんか?という質問に

18:37「次の入荷は秋以降!ママさんにお願いしてみるたい!」

ネットで探してみるから無理せんでいいよ!という返信に

23:28「もう頼んだ?あと青霧島っつうのがあるが、金霧島よりちょいやすくて一番旨いらしい。
手に入りやすいと思うよ」

赤に続き金!!その上に青???ますます驚いた。

そこでネットで調べてみると、いろんなブログに「青霧島というのが出たらしい!」とか「それはガセネタ!」
だとか「この世に存在しないこれこそ本当の幻の焼酎」だとか、
とにかく、関西の超人気長寿番組「探偵ナイトスクープ!」で調査して欲しいほど怪しい情報満載。
ちなみに金霧島の原料は麦でもなく、芋でもなく冬虫夏草。プレミアだ。

蔵元のHPで調べてみると「黒宝(こくほう)霧島」という銘柄が見つかった。
ラベルが青くどうもこのことらしい。
期間限定の少数生産で蔵元でもネットでも買えず、卸の小売店は公表しないとの事。
日本全国の酒屋さんを歩いて探しているうちに、大手卸や通の個人や大手のネット通販が買い占める。
やっぱり一般人よりも欲のない我々には入手困難!

さらにアルバイト先の居酒屋から暇を見てはメールが届く。

23:30「青霧島は赤霧島以上金霧島以下、旨さは一番。うちの店では金霧島は5合で8300円、
間に業者をたくさんはさむからね!」

金霧島は楽天で5合が4600円ただし在庫が2本と返信

23:42「それは安いぞ!売り切れてなく、在庫があるのすら不思議!」

23:50に私が「青霧島はこの世に存在しないまさに幻の焼酎です!多分、黒宝霧島の事らしいよ!」
と返信を打って就寝。

その後もメールの届く着信音が鳴り響いていたが、寝た。

翌朝つまり今朝 0:43「それだよ!この前話した卸業者が金霧島より手に入りやすいって言ってたよ」
と続いた。やっぱり入手できるところには入るんだ。

ということで、病院三社参りで疲れた体に鞭打って、家電製品、オーディオ製品以外を初めて
ネット通販であさりまわった夜でした。

長男坊は居酒屋のバイト5日間・一日2人体制を3人の学生で深夜2時まで、
交代で何とかこなしているらしい。
その話を聞きながら、毎週BS-TBSで放送される再放送番組「吉田類の酒場放浪記」
を思い出した。
親娘で営む居酒屋を支える学生アルバイトの店がよく登場するのだ。

先日の放送「吉祥寺 いせや総本店」ではレポートする吉田類の後ろで酔ってフラフラしながら
公衆電話をする今は亡き私の敬愛するフォークシンガー高田渡を発見した。
その何気ない日常の生き様にますます敬愛の感情が膨らんでいきました。

落ちもないとりとめもない話にお付き合いありがとうございました。


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土灰マット釉フリーカップ4種

2009年05月28日 | 陶芸作品


今回は土灰マット釉を使ったフリーカップを酒器にこじつけて・・・


現在愛用中のビアーカップ。
細かい粒子の泡がいつまでも残り、おいしいビールが頂けます(笑)





もちろんお茶も飲める湯呑みですが、酒器として今回は無理やり焼酎のお湯割り用です。








下の2品は冷酒用のぐい呑みです。呑みたい量によって、また雰囲気によって使い分けます(笑)














ちなみに私は先日具合が悪くなった時、たまたま風呂に入ってビールを呑んでいたので、
未だに風呂とビールはトラウマで~~す(爆)

もちろん風呂はちゃんと入ってますよ~~~~~~!!


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今年の小さな菜園は

2009年05月27日 | 園芸


例年はスナックエンドウやキュウリなど単品に絞って収穫を楽しんできた我が家の猫の額菜園。
梅雨入り前にあわてて残り物の苗をなんとか購入するのがヤット。
今年は久々に連休中に苗を購入。欲張らずにミニトマト2本とピーマン2本。
水も肥料もやらず、何の手入れもせずにほったらかし農法。






後ろ側のミニトマト?トマト?もう忘れましたが、成長が旺盛。
それに比べて手前のピーマンがなかなか大きくなりません。





ミニトマトの摘んだ脇芽を試しに植えていたら、一度は枯れかかっていたのに
先日の雨で元気になって根がついたようだ。ほとんど水をやることもないが、
ここまでくれば大丈夫。トマトが3本になった。





トマトに栄養を吸い取られたのか元気がないピーマン。
連作障害など気にするほどの菜園でもなし、なんでもありだ(爆)





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自作土灰釉№.13 ブナ灰糠白釉

2009年05月26日 | 釉薬




一年で一番過ごしやすい季節なのに、もう1ヶ月近く土を触っていない。
こんなテンションの落ちた時は何かのきっかけがないとなかなか復帰できない。

そのきっかけが、先日秋田から送っていただいたブナ灰
今回は貴重なブナ灰なのでとりあえず500g、他の原料を含めて合計1.6kgを使ってみることにした。

頂いてから気ははやったが、体調の回復を待って今日になった。
原料を計り、ミキサーで攪拌するだけのたった30分程の作業がしんどい。
しかしたったの30分でも何か陶芸に関わる事が出来たという自信と充実感がみなぎる。

作陶ができないので、復帰第一戦の焼成結果はもうしばらく先になるが、
新しい釉薬を作った時は、作陶・釉掛け・窯詰めも少しはウキウキ状態になる。
特に、本焼きの窯出しはたまらない!!
何度ガッカリしてもこれがあるから止められない。


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茶香炉・・試作第2号

2009年05月25日 | 陶芸作品











茶香炉に対する何のノウハウも持ち合わせないままに、とりあえず作っています。

とりあえず先日のロウソクの出し入れができる大きさに口をカットしたら、
横から見たらジョーズの口みたいになりました(笑)
ロウソクを出し入れする時に、パクッと噛まれないように!
本当は雪国のかまくら風を意識したんですが…なんちゃって!

まだ素焼き前の状態ですが、ロウソクの炎の大きさと上皿までの高さをテストするためにも、
試作第1号よりも上皿までの高さを高くしてみました。
あと数種類作ってみます。

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ちょっと 富良野

2009年05月23日 | Photo Album




発想が貧困でズビバゼン!!

茶香炉完成に向けて、茶葉だけでは飽きが来るので庭のハーブを乾燥しています。
ラベンダー・アップルミント・レモンバーム・レモングラス・ローズマリー等々。
ハーブは乾燥しただけで香りがいいので、果たして茶香炉で焚くとどんなもんだろうかと??


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遠き秋田の地より届きました

2009年05月22日 | 釉薬


ブログで時々ご指導を頂いている秋田のkarwenさんから釉薬の原料である
秋田こまちの糠灰・秋田杉の木灰・ブナ灰が届きました。

積雪厳しい秋田県で真冬の季節をまたいで、焼却・水簸・擂り・乾燥作業と
半年近くの大変な重労働の成果です。
自分も規模こそ小さいですが、同じ作業をしているので、そのご苦労と貴重さをヒシヒシと感じます。

送ってくださるkarwenさんのご厚意に感謝しながら大切に使って自分なりのヒット作で出会いたいものです。

そんな私は昨日も首と左腕のしびれの治療に整形外科へ友人に連れられて行きました。
そして背中や足に麻酔注射とハリを打ってもらいながら、先生に普段から腰痛と股関節痛・ひざ痛があるので
一緒に治療をして欲しいと話し、各部のレントゲンを撮りました。
腰は若かりし頃のボストンクラブ返し失敗以来、椎間板ヘルニアで腰椎があちこち尖って
神経に触れていました。そこまでは覚悟していましたが、先生が突然腰骨の横からのレントゲン写真を
指さして、「腰骨の前のこの影の白い部分、大動脈に動脈硬化が見えます。すぐに循環器を受診してください。」
との事。
大動脈にへばりついたコレステロールがレントゲンに写るとは驚きでした。

すでに総コレステロールの値は上限値の3倍あるのはわかってましたが、先日の症状は
これと関係あるのかな?と再び落ち込んでいるところへ、
秋田から天然灰が届きさっそく釉薬の調合を考えてはニヤリといやらしい微笑みを浮かべております。
まだ作陶ができないので、こう言う時はじっくりと釉薬作りに励みましょう!!


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シャモット?・・・教えてください!

2009年05月19日 | 焼成











ど素人の単純な疑問とご理解の上、よろしかったらご教示ください!!

2ヶ月ほど前に数種類の粘土を購入したのですが、その中に「赤御影土(高温用)」と「古信楽(細目)」の
2種類から写真のような白いブツブツが出てきました。
以前にも同じようなブツブツを経験したことはありましたが、今回ほど大きくはありませんでした。

(実は私があまり動けないので、友人に以前から近くを通ることがあったら電話をしてくれるように
頼んでいたのですが、ある日、友人は閉店間際に飛び込んで、陶芸店から電話があり、
考える余裕もなくお店の方にお任せにした次第です)

まずロクロを挽く時にブツブツが手に当たります。削りの時はもっとひどく、ヘラで土に押し込めます。
素焼きではそれほど露出しませんが、本焼きで一気に露出してきました。

とても日常食器で風景として楽しむようなシロモノとは思えません。


そこで購入した陶芸材料店に電話でお伺いしてみました。

①この白いブツブツは何という成分ですか?・・(答)ケイ長石やシャモットと呼ばれるものです。
②高温用というのは焼成温度何度を想定?・・(答)普通の温度です(1230~1250℃)。
高温用は普通の温度で低温用は低いです。
③1250℃で焼いているのですが、溶かすには?・・(答)ねらし時間を長くする。
④本来は焼成で溶かすべきものですか?・・(答)風景として楽しまれては。

以上のやり取りでした。

そこで「シャモット」について調べ、「粘土やカオリンを焼いて作られた粒子の粗い原料で、
土の耐火度を上げたり、多孔質にしたり、可塑性を減らすために粘土に加えられる」ということまではわかりました。

そこで知りたいのは、本当に溶かすべきものではなくて、風景として楽しむべきものなのですか?
だとすれば、日常食器ではなく、土鍋や花器やオブジェなどに利用すべき土なのでしょうか?

もし溶かすべきものだとして、アルミナとケイ石の混合比率で共融点と共融温度を探れ
などと言われても私のような素人には理解できません。具体的に教えていただけませんか?

まだまだ、作陶ができませんので、勉強をしております(爆)
よろしくお願いいたします。


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黒泥にカオリンマット

2009年05月18日 | 陶芸作品




黒泥土に自作のカオリンマットをかけてみました。口径16.5㎝の小皿・中皿・小鉢・中鉢??
いつも定義が分からずに呼称に困ります(笑)


今日は昨日の雨から一転、秋晴れのようなさわやかな青空になりました。
少しヒンヤリとした過ごしやすい気温の中で、再び服用を始めた睡眠薬の副作用で
全身倦怠感と睡魔に襲われ布団の中に潜り込んでいると、友人に起こされました。
この友人は我が家からいつも見える当市で一番高い山の上に居を構え、向かいの山まで歩いてくるのです。
来月、富士山に続く第二峰北岳や八ヶ岳登破を目指して、毎日早朝から近隣の山を歩いて訓練中、
帰りによってくれました。

歳相応に衰えていくもの、歳と反比例に異常に元気になっていくもの、人生も人の体も様々です(爆)


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たまには「病」について

2009年05月15日 | 雑想

「陶病日記」と称する以上はたまには「病」についても書いてみようかと・・・

先日10日午後7:30入浴後の夕食時、ビールを呑み始めた頃、突然、意識が薄れてきた。
自分の知識ではたぶんこれが脳梗塞か心筋梗塞の初期症状に間違いないと思った。
このとき心臓と脳が血管によって結ばれているのをリアルに感じた。
病院勤務14年、不明熱以来患者歴30年、脳梗塞で母を看取った経験からだ。

いざというときは救急車を呼ぶように指示して、あぶら汗・悪寒・不安によるパニック症状の中で
とりあえず水を飲んでしばらくじっとして状態が落ち着くのを待った。

それには理由があった。連休はじめの3日から家族がいるうちにと危ないテストを続けていたのです。

もう10年近く飲み続け、全身倦怠感という副作用の強い2種類の睡眠薬を自分の判断で服用を中止していたのです。
そんな睡眠不足の中、その前日にも釉掛け・窯詰めと少々無理をしていた事等、
そのほかにも思い当たるふしがあり、倒れない限り一つの病院で今回の症状の原因は解明できないと思ったのです。

長く医療と付き合ってると医療(医師の能力・人格も含めて)の限界がわかるんです。
病院に行ったこともない、薬も飲んだ事がないという強い人は、笑い話ですが、鼻くそ飲んでも治ります。
医療に対する信頼が厚く、不信がないからです。

いろんな事が頭を巡り3時間ほどして少し落ち着きを取り戻し、血圧を測ってみたり、
発病当初のあのなんとも言えないつらい時期が久しぶりによみがえってきました。
寝てる間に・・なんて思いながら大きな悪魔を頭に抱いたまま、睡眠薬を再開して眠りにつきました。

翌朝は左腕・首が全く動かせない状態になってました。そのまま3日間じっと寝込んでました。
一日、一日症状は落ち着いてきましたが、左腕と首だけは痛みが増し限界に達し、昨日友人に連れられて病院へ。
痛み止めの注射とハリを打ってもらい、やっとキーボードを叩けるようになりました。まだ右手だけで(笑)

いわゆる難病(特定疾患)患者には完治ということはありません。
少し体調が良い状態を「寛解期」と言います。逆に今回の私のように体調が悪くなる時期を「増悪期」と言います。
しばらく「寛解期」が続いていた私も、まさにこの「増悪期」へと滑り落ちていったのです。
この二つの時期を繰り返しながら、なんとか生きている証を探し求めるのです。

そして頸椎ヘルニアなどあらゆる副症状を併発しながら、なんとかこのつらい時期を突破しようと
もがき苦しむことになります。
でもその事を何度か繰り返す事によって、少しはやりくりが上手になっていきます。
再び、土を捏ねる日もそう遠くはありません。
それまでしばらくはストックされた(爆)拙い作品を見てください!!


今日は本当にとりとめのない暗い話にお付き合い頂きありがとうございました。


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華道 自己陶酔庵流 vol.2

2009年05月10日 | 園芸


剪定したモミジの小枝をザックリとアンバランスを意識して背景に、
前にはピンクのハナミズキとツツジをあしらってみました。

なんちゃってネ!!


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茶香炉・・試作第1号

2009年05月08日 | 陶芸作品


茶香炉に対する何のノウハウも持ち合わせないままに、とりあえず作ってみました。
背面に縦長のスリットを2本。
唯一つ注意したのは先日のロウソクの出し入れができる大きさに口をカットすることだけ。
まだ素焼き前の状態ですが、ロウソクの炎の大きさと上皿までの高さをテストするためにも
あと数種類作ってみます。

最近、一番手間がかからないフリーカップに凝っている自分には、
急須に比べればカットするだけではるかに手間の少ないこんな茶香炉でも
うるさく感じてしまいます(爆)









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こどもの日、海を見たいと・・

2009年05月06日 | Photo Album


この連休、家にこもりっきりの我が家。

「こどもの日くらいどこかに連れてってよ~~~!!」というチビ子の叫び。
帰省していた長男坊は海を見たいという。
一足先に帰る次男坊のスミスを駅に降ろして、近くの砂浜へ久々に海を見に!
ここの砂浜は右も左も青い海。

空も海も見事なブルー。




















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フリーカップに取っ手を付けてみました

2009年05月04日 | 陶芸作品


最近、制作はこの形のフリーカップ一色になってしまいました(笑)
それぞれの土に数少ない自作の土灰釉を手探りで探す中で、赤土ではお気に入りの
組み合わせ。
唯一フリーカップに取っ手を付けたものです。





取っ手が下向きになったカップ、結構大きいのでスープカップかな。
弁柄で描いた模様はほとんど見えません。








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我が街のパラダイス

2009年05月02日 | Photo Album

ところで前回のフジの花見の後、友人が花の奇麗な場所があるのでともう一ヶ所寄ることになった。
車で10分程山間に入ったところの私有地の花園。

広い駐車場からお花畑の入口の所に行くと
「挨拶ができない人は花を見る資格がない!」との立て看板が。
他に人はいなかったが「こんにちは!こんにちは!」と10回ほど繰り返して入って行った。
広い広い花畑にボタンの花が満開、残念ながらツツジはほとんど終わっていた。
広い花畑を散策するうちに、眼前の山にいきなり七福神が現れた。











広い敷地の中に大屋根を組んでかなりの大型重機が並んでいたので、たぶんその道で
財を築かれ、引退後に夢の中国山水画風庭園を今も造成されているらしい。
この山の斜面がツツジの最盛期には一面色付き美しそうだが、今回は一部にその面影が見れた。
写真中央右側には石塔のすぐ横に背景の岩山をうまく利用した高さ10m程の滝もありました。

これだけ広い土地があれば一生夢に浸って暮らせるだろうな~~。


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