「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

秋の深まりに紅葉の赤が映える

2005年11月29日 | 陶芸作品

このカップも一年ほど前の作品ですが、11月25日の掲載作品と同じ赤の御影土に
同じ色の赤い釉薬、鉄赤をかけました。

鉄さびのような色の中にまだらに浮き出た燃えるような赤、このバランスが気に入って
愛用してます。

こうなるとほとんど自己満足の世界です。

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秘窯の里・伊万里大川内山―(その3)

2005年11月28日 | 紀行

11月22日掲載の陶板の案内板を右手に、通りに入ってすぐの場所です。
散策の入り口にあたります。
11月24日掲載の案内地図に戻って位置を確認しながらゆっくりゆっくり進みましょう。

写真に友人の姿が写っている場合は、本人の肖像権の問題もありますので(冗談です)、
モザイク処理させていただきます。

ほらほらそこの誰かさん、眼を細くして見ちゃダメよ!!何じゃないんだから。


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男性更年期障害の諸君、立ち上がろう!

2005年11月26日 | Photo Album

全国各地から美しい紅葉の風景がテレビを通じて送られてくる。今年は例年より紅葉が遅れているらしい。

夏の暑さも蚊もいない、本来なら春の小春日和の一年間で一番過ごしやすいこの季節、私はいつもダウンする。
2ヶ月程前から、鼻水ボタボタ、鼻づまり、熱っぽくって、鼻の周りがモヤモヤする日が続いていたが
何とか風邪薬とアレルギーの薬で持ちこたえてきた。

最近は男性にも更年期障害があるらしい。秋にも花粉症が出るそうで、初期症状は風邪なのか、アレルギーなのかわからない。

秋晴れで日中は暖かく、朝晩冷え込む、いわゆる放射冷却現象の現れるこの季節、
温度差の激しさに持病を持つ体には適応できない。軽い風邪が引き金で体調を崩しそのまま数ヶ月を過ごすことになる。

毎年この季節は動けない。忘れた頃には、真冬か真夏がやってくる。今度は暑さや寒さで動けない。
しかしこの時期は室内はエアコンとやらで温度が一定しているのだ。

私のパソコンのデスクトップで毎日、ギターを引き続ける高田 渡ちゃんの
「生活の柄」をなぜか妙に聴きたくなってきた。

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窯変のような・・・・

2005年11月25日 | 陶芸作品

この作品も一年ほど前の物ですが、赤い御影土に赤い鉄赤の釉薬をかけ、
白い古萩を流してみました。炎のあたった部分は釉薬が溶け流れて、
陰になった部分は蕎麦釉薬の焼き締めのような風合いが出て、
そのバランスが気に入っています。
もちろん普段使いの器としてこの小鉢は重用されています。

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秘窯の里・伊万里大川内山―(その2修正)

2005年11月24日 | 紀行
11月22日掲載の陶板案内板に写真の番号を振って、案内しようと思ったのですが写真の大きさと陶板の見にくさで、どう考えても無理。
そこで何とかできないかと思案していたらアルバムの奥深くから当時もらったパンフレットが出てきたのでまたこれで挑戦してみます。
少しは見やすくなってればいいのですが・・・
もしうまくいったらこれに番号(その2)なら②と振り番しますのでよろしく!!


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普段使いの器

2005年11月23日 | 陶芸作品

おとといの器と同じく1年ぶりにひな壇から食器棚に収まり、普段使いの器となって利用されています。

おとといの器とは逆に赤い御影の土に、白い古萩の釉薬をかけたもので、
また違った風合いを出しています。
わずかなカップの膨らみが気に入っています。

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秘窯の里・伊万里大川内山―(その2)

2005年11月22日 | 紀行

ちょっと写真が小さいかなー。11月17日の記事で紹介したこの小さな里を
2年前のおぼろげな記憶をたどりながらこの地図にポイントを示し(無理、無理)、
シリーズで写真による散策を始めたいと思います。
だからこのシリーズの記事の場合、この地図に戻ってポイントを確認していただく(必要はない)ことになります。

ネタが不足するとすぐにこうやってシリーズを始める我がままをお許しくだされ。

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朱 一色!・・・歌手の名前じゃないよー。

2005年11月21日 | 陶芸作品

つい先日まで飾り棚に鎮座しておりましたが、11月5日の記事の食器棚の整理によりまして、
ついに普段使いの器としてデビューすることになりました。型も色も自己満足で気に入って1年間飾り棚に鎮座しておりましたが、
使ってみるとこれが意外と家族の評判がいい。大きさはどんぶりよりちょっと小さめですが、何かと重宝されてる様子。
手に収まり具合もいいし、この大きさ意外と使用頻度が高いことに気づきました。

白御影の土に赤い鉄赤の釉薬は余計に映える。

誰も褒めてくれないのでほとんど自画自賛、これが悔しいー!!!

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な、な、なんと、出てきたぞー!

2005年11月19日 | 園芸
11月8日の記事に書いたとおり、種まきをしたとたん季節はずれの大雨で流されたとため息ついて、
意気消沈していた「スナップorスナック?えんどう」の芽がなんとアチコチに出てきたのです。

そういうわけでため息が喜びに変わったのはいいのですが、「野菜の育て方」というマニュアル本に、
「この時期に芽を出すと冬の寒さで枯れてしまうことが多い」との説明を見つけてまたまた ため息!
まあ何とかなるでしょう。

超ど素人有機野菜栽培家の苦闘は続く・・・・

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電動ロクロが懐かしいー!

2005年11月18日 | 陶芸作品

昨年の丁度今頃の作品です。電動ロクロの最後の頃の作品で、ということは、
ほぼ1年間電動ロクロは触ってないということですかー。
この1年間タタラや手びねりの作品ばかりだったので、また電動ロクロに挑戦してみようかなー。

このカップは赤御影土に白の古萩をかけ瑠璃海鼠を流してみました。

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秘窯の里・伊万里大川内山―(その1)

2005年11月17日 | 紀行

毎年、この時期になるとあちこちの窯元で秋の窯開きが行われます。
我々、陶芸を学んでいるものにとっては多くの陶芸家の作品に触れるよい機会です。

ここは2年前に友人に誘われて初めて訪れたところですが、
奥を山水画を連想させる山々に囲まれた、小さな陶芸の里です。
陶器に興味のない方でも、散策するのに本当に気持ちいいところです。
1時間もあれば充分に稔りの秋を感じながら散策できます。
またその土地ならでわの風土や人情を感じたりなかなかいいものです。
疲れたらおいしいコーヒーが窯元ならではの素敵な器で頂けます。

是非皆さんも近くに窯元があったら出かけてみてください。
そしてその街を散策してみてください。
日常と異なるいい風が吹いてます。

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またまた例のブルー―最新作(その3)

2005年11月16日 | 陶芸作品

その都度、色が若干変化していますが例のブルーです。
今回は釉薬を少し厚めにかけたので、白みがかってしまいました。
釉薬の具合、窯の温度のよって色の出具合も微妙に変わってきますが、
それも楽しみのうちと思ってまた励みます。

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採りたてのしいたけを初めて食す

2005年11月15日 | 園芸

4月2日の記事に掲載したが、昨年5月に例のシャイなおじさんからしいたけ菌を埋め込んだ
ほだ木を6本程もらって、木陰に立てかけていた。今年3月に一度小さなしいたけが出てきたが何かに食べられて
我が口には入らなかった。

先日たまたま見つけ3個出ていたが1つは小さかったので2個収穫した。直径が7㎝ほどあった。
本来の食材の味を見たいと焼きしいたけで一杯!と思ったが、急きょスキヤキの具になってしまった。
急なメニューの変更で具の少ないスキヤキにいつもの量で味付けしたらしく濃くて濃くて。
本来の採り立てしいたけの味はまた次回へと延びた。

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ダーツでリベンジ!

2005年11月14日 | 陶芸作品

11月3日掲載の記事の六角皿のリベンジ版です!!

10月8日までのシリーズの失敗に懲りて、二度と制作工程の写真は載せまいと誓った私も
喉もと過ぎれば何とやらでまた懲りずに載せてしまいました。

今回はどうにか色化粧土塗りも無事に済みました。前回はここでヒビが次第に深く入ってきました。
少し乾燥が行き過ぎていたところに、急に水分を含んだ色化粧土を塗ったのが原因のようです。
今回も直径が25cmの丸皿ですが乾燥しすぎないうちに早めに塗りました。
この後、黒化粧土を塗ってかきおとし、今素焼き待ちの状態です。待ってて下さいねー。

なんてこと書いてまた失敗して恥かいたりしてね!懲りません、懲りません。

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スナップ or スナック

2005年11月12日 | 園芸
11月8日の記事で書き忘れたことがあった。
読者の皆様には申し訳ないがもう一度読み直して欲しい。
例の買ってきた種の袋をよくよく見ると品種名表記に「スナックえんどう」と書いてある。
あー、やっぱりそうだ。「スナック」だー。

元々、スナック風に食べるのでそういう名前がついたのだろうと思い込んでいた。
だから「月刊やさい通信」のコーナーを見たときはちょっとした衝撃を受けた。
「えー、スナップ?」「スナックじゃなかとー?」

しかし某公共放送の言う事に間違いがあるはずがないと思い込んで、まじめに受信料を口座引き去りで
支払っているおじさんはびっくらたまげた。
もし「スナップ」が正しければどういう意味なんだー。「スナップ」を野球用語でしか聞いたことがなく、
「手首」と決め付けているボキャブラリー貧困集団は、「手首で収穫するから」だの「形が手首に似てるから」
だの、あーじゃ、こーじゃと遊びに来ていた小太りおじさん夫婦も巻き込んで騒々しい我が家でした。

落ちも正解もなくてすみません!!
無責任なおじさんたち、問題提起はするが、やぐらしゅうーして自分で調べない。
興味のある方は御自分でお調べくだされ。

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