「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

オーロラの彼方へ

2006年06月30日 | 陶芸作品

ここ数週間、体調が思わしくなく作陶も全く出来ない。
気力と意欲と探究心だけは旺盛なのだが、なにせ体がついて来ない。

この飯腕は口径が14㎝、高さが7㎝、粘土は黒陶土で、釉薬が4月26日の記事で紹介した、
先生の秘伝の釉薬、これまでのMy窯の作品の中で最高の発色を見せてくれた。
長い間こだわってきた「例のブルー」だけに自分の小さな電気窯でもこの色が出ることがわかってうれしかった作品だ。


 真上から見たところ



素焼き前の状態、一個だけ白化粧土を掛けてみた



 同じ粘土に、白化粧土を掛けその上に石灰透明を掛けたもの(粉引きのつもり)


 同じ粘土に、釉薬は青碧をかけたもの。あまり好きな色合いではないので、本当は掲載したくなかったが、
これも作品なのだ。正直なのだ!!

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんじゃこりゃー? だいかおせーてー!!

2006年06月28日 | 笑い話



前回の記事の本の中に、「さや鉢焼成」なる裏技が紹介されていた。
本来の「さや鉢」の利用法を逆手に取ったものだ。ウーン!なるほど!!

本来、酸化焼成しか出来ないはずの小さな電気窯で、このさや鉢の中に作品と一緒に、
炭や貝殻、もみ殻、小枝等木材を入れることによって、
還元雰囲気焼成、炭化焼成での焼き締め、釉掛け作品が出来るらしい。

「そんな事も知らんのかいなー!!」と言う声が聞こえてきました。
「知ってはいたのですが、窯が傷むと聞いてたもんで、ちょっと自信が無くて!」

そのためには当然「さや鉢」が必要で、値段を調べたら結構高いことがわかった。
そこで本に道具土でさや鉢を作る方法が紹介してあったので、その話を七輪陶芸を一緒に楽しんでいた友人に話した。

すると4年ほど前に買った道具土がそのままあると言うので、持って来てもらった。
私は粘土で4年も経過していればさぞかし石みたいに硬くなっているものと思いきや、
ご覧のとおりの粉末、「ねんごろ」「きんごろー」なら知っているが、「えんごろ」、名前も聞き覚えが無い。
本人の説明によると水を加えて混ぜるとメリケン粉のようにベトベトになると言う。
どうも、こいつもあんまり当てにならないようだ。

早速インターネットの検索で調べたが、「該当項目なし」。

いつも材料を購入しているネット業者のホームページで調べたら、道具土の一種であるらしいが
それ以上の詳しい使い途がわからない。

しかし一体この粉末でさや鉢が出来るのだろうか。石膏のように流し込むのだろうか?

高くても購入したほうが早いかも?  さすがの貧乏性(症)も頭をよぎる。

どなたかご存知の方はご教示いただけませんかー。だいか、おせーてー。

(海外向け)Help Me!! What is this?  Why?  なぬー!

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作陶意欲を、ついでに人生をチクリと刺激の巻

2006年06月26日 | 笑い話

我が田舎街の書店では芸術、工芸の専門書などまず手に入らない。
せいぜいどこの書店にも例えば陶芸では、「はじめての陶芸」、「はじめての陶芸とやきもの」等
初心者向けの入門書が3冊程度置いてある。すでに購入済みである。


読書とサッカーしか興味が無い長男坊から我が田舎街に床面積最大の大型書店が進出してきたと聞いた。

ここ数ヶ月、ただでも悪い体調がいよいよすぐれず、作陶意欲が日に日に落ちて行くのを感じていた。

そこで我が人生の丁度半分の27年間を、勤務と患者として関わってきた入院病床5百床超の総合病院に見切りをつけ、
小さな開業医に我が身を託す一大決心をし、今日受診することにした。
とりあえず血液、尿検査、他基本的な検査、胃カメラ予約と一大決心の受診を済ませホットしたのでこの際、
生きる意欲をも奮い立たせようとこの大型書店を覗いてみた。

先に派遣したカミさんが陶芸コーナーを見つけてくれていて、私は本を選ぶだけ。
カミさんはコーナーを私に教えると別の買い物にと分かれた。

そこで覗いてみた。陶芸に関するあらゆる分野、レベルに関する本がざっと50冊程並んでいる。
多ければ多いでまたわずらわしいものだ。どれを買っていいのかがわからない。
全てを立ち読みで眼を通す体力なぞさらさら無い。一応タイトルを眺めてペラペラとめくり、
これからの自分に必要そうな3冊を手にレジに向う。
レジを済ませるとデパートの地下一階にあったこの書店から地上への出口がわからずさまよううちに
なぜか地上2階に居た。

つい先日は先程の総合病院で駐車券を失くしてしまった。
13年間で初めてのことにあまりにショックで、家に帰ってバックを全部ヒックリ返して探す、探す。
保険証の間からポロリ!!
若年性認知症とやらが進行中か??あるいは薬の副作用か????

その頭で釉薬の化学的分析を基礎から学ぼうと言うのである。

よくよく見ると今回購入の本も「はじめての・・・」というタイトルで結局は初心者向けなのだが、マー、いいではないか!!

実践はともかくとしても他人様のブログの専門用語が理解できるまでにはなりたいものだ。



※本来、酸化焼成しかできない小さな電気窯で「さや鉢焼成する」ことによって、
炭化焼成、焼き締め、還元雰囲気焼成を目指すの巻


※市販釉薬しか使えない自分がせめて釉薬の化学的な基礎理解を目指すの巻


※前回記事の通り、呉須の筆を持って何をしていいのかわからない自分から脱出するの巻

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふぞろいの蕎麦猪口たち

2006年06月23日 | 陶芸作品

昨日来の大雨で、前回のアジサイも哀れな姿になってしまった。
草花は久々の大雨で充分に水分を吸収したようであるが、
一方、アジサイのような大きな花は雨の重みね耐えかねて地に頭をもたげてしまう。

さて、数ヶ月前になろうか、NHK教育の「美の壺」なる番組の第一回目で
古伊万里の染付け、蕎麦猪口が取り上げられた。

何でもありのおじさんは、あつかましくも、図々しくも、手元にある陶土でしかも手びねりで、
何とか「米のとぎ汁と表現される柔かい白」とやらを出してみようと試みた。
もちろん対するは、「景徳鎮の澄み切った白」である。

言うことだけは受け売りで一人前だ。
そこで呉須を注文した。

信楽白土の粘土に念には念を入れ白化粧土を施し、呉須の付いた筆を手にして
蛸唐草を、・・・・いくらなんでも何をどう書いていいのやら。素人には難しい。模写もできっこない。
怖いもの知らずとはこの事か!!

そー言うことでこう相成りました。
所詮、素人のお遊びと思って笑って見て下さいな!!







クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫陽花(アジサイ)三昧

2006年06月21日 | 園芸

今年の梅雨は雨が少ない。おかげで我が家のアジサイの花も勢いがよく、鉢植えのアジサイがほぼ満開を迎えている。
地植えのアジサイは花の重みで地面に垂れている。

ただ一つ残念なのは「隅田の花火」が花芽を一つも付けなかった。ここに載せたかったなー。

それぞれに色々な表情を見せて楽しませてくれる。まもなく本格的な梅雨が近いそうだ。

花が乱れないうちに楽しんでおこう。


紅額アジサイ




額アジサイ






カシワバアジサイ





クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本焼き焼成、焼直し

2006年06月19日 | 陶芸作品



6月12日と16日に掲載した作品の焼きなおしに初めて挑戦してみた。こういうのを挑戦と言うのかどうか?

プロはこんなことをするのだろうか?それともよくテレビで見るように、「こんなもの納得できねーー!!」
なんて言いながら「ガシャーーン」と投げつけるのだろうか。

いずれにしても貧乏性(症)の私にはできましぇーーん。

さすがに、もうこれ以上縮むことはありません。当たり前ですが。
ワラ灰白萩の白色がわずかに出たようにも見えるが、たったこれだけのための焼直しだったのかとの気もする。
しかし何事も経験と勉強だと言い聞かせ、納得することにした。

ついでにテストピース代わりになったどんぶりです。





Data: 粘土-信楽白土・釉薬 内側-青白磁、外側-明日香、青碧・酸化焼成

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパゲッティー家族全員分

2006年06月16日 | 陶芸作品

遠くの友人から、家族全員分がのるスパゲッティー皿を欲しいと頼まれて、窯ギリギリのサイズ、
幅33cmでセーフまではよかったが、本焼き焼成後、幅28㎝まで縮んでしまった。

そのことを友人にメールで知らせたら、奥行きを聞いてきた。こちらも23㎝と縮んでいる。

結果、一人分であることが判明。家族の中に大食いがいるようだ。
窯サイズギリギリで正方形の皿がよかったかな。

皿、奥の部分には土をちぎったような荒々しい部分を残し、織部を掛けてみた。
くしで掻いた部分には先日の板皿と同じく、ワラ灰白萩を掛けてみたがやはり色は出なかった。

重くて土の感触を残した、強化磁器にはない味わいをと張り切って作ったがどうもスッキリしない。
デザインも息子曰く、「坊主頭の似顔絵じゃあるまいし!」と散々。
陶芸教室の先生にそのことを話したら、「踏んだり蹴ったりですね」と同情的。



クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日遅れの古新聞

2006年06月14日 | スポーツ

あまりのショックに昨日書く気がしなかった。窯出しの後のショックもここまでは大きくない。
昨日の朝刊ではまだ前半の結果までしか載っておらず、大きな写真入で勝利を確信したかのような歓喜の記事であった。

新聞記者もまさかの結末である。もちろんワールドカップの話しである。
よほどの奇跡でも起きない限り、予選突破は難しいのは事実である。

しかし考えてみれば10年も昔であれば、この舞台に日本は立てなかった。
それでも私は当たり前のようにワールドカップを楽しんだ。日本がいなくて当たり前だったのだ。

「ドーハの悲劇」以降、日本に対する期待が大きく高まった。その後3連続出場の夢を果たすのであるが、
サッカーファンやサポーターの夢はでかい。もはや出場するだけでは許してくれない。
予選突破、ベスト8、ベスト4、と膨らむ一方だ。現にお隣の韓国は実現している。

日本サッカー協会の川渕キャプテンは「日本サッカーの歴史」を振り返った番組で、「2050年のワールドカップ日本開催と世界一(優勝)」を最後に宣言した。
もちろん自分達は生きていないが・・・と言い残して。いつの日か、そういう日が訪れるだろう。

それまでは昔ながらのワールドカップの楽しみ方、日本が出てない頃の楽しみ方、
そう世界レベルの華麗な技を堪能しようと思う。

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンマの尻尾が・・・・

2006年06月12日 | 陶芸作品

5月30日の記事で成型後、サンマが頭から尻尾までのる皿が欲しかったと書いたが、
この時点で33cmあった長径が28㎝まで縮んでしまった。
これじゃサンマの尻尾ははみ出しちゃいます。以前のように胴体から真っ二つに切って載せるしかない。

まあサイズはともかくとして、ここが素人の悲しさか、素焼きをした後どうしていいのやら、アイデアもモチーフも無く、
右上に織部、櫛(くし)で掻いた部分にワラ灰白萩を掛けてみたが、色が出なかった。
釉薬が薄かったみたいです。もう一度ワラ灰白萩をかけて焼き直してみるか。ここが素人の特権だ。



「10日に窯出しをします」との連絡メールを陶芸教室の先生に送っていたら、先程作品を見に来てくださいました。
しかも荒ねり、菊練りの作業がツライと書いたもんだから、わざわざ先生が荒練り、菊練りを済ませた粘土を
お土産に持ってきてくださり、感謝!感謝!

教室を辞めた生徒をここまで面倒を見てくださる、ただただ頭が下がる思いです。

一通り作品を見てもらって、筆で釉掛けするときの秘訣などを習い、しばらく
世間話などをして1時間半ほど居て下さいました。

前回記事と同じ皿を2枚載せます。





Data: 釉薬 上-紫紅・下-瑠璃なまこ
   他は前回記事と同じ

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

只今、第4回本焼き焼成中

2006年06月09日 | 陶芸作品

昨晩から始めた4回目の本焼き、現在窯の温度が下がるのを待っているところですが、
窯出しは明日の午前中の予定です。
今回、焼成中の作品には5月30日の記事の大皿2枚や白土にしつこく白化粧土を掛けた蕎麦猪口も入っています。
私自身も、窯開きの瞬間に喜びが待つのか、はたまた挫折か、それまではワクワクです。

まだ3回目の作品を載せていませんでしたので、5月12日の記事の上の写真と同時に成型したものを、
焼き残しておりましたので掲載します。





Data: 共に直径16cm、深さ3.5センチ、粘土-黒陶土
   釉薬―上・明日香、下・ワラ灰白萩

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1ヶ月遅れの野菜苗の植え付け

2006年06月07日 | 園芸

夏野菜の苗は、本来なら5月の連休明けに購入し植えつけるのが一番いいのだが
今年は例のスナックエンドウの収穫が5月中旬まで続き、後片付けと準備の堆肥いれ、耕作、寝かせと
何せ家族や友人の手伝いでやっと今頃になった。

種苗店の店先にももうほとんど野菜苗は見当たらず、ホームセンターに売れ残りの苗がかろうじて並んでいた。
最低でもピーマン、トマト、ミニトマトは欲しいところだったが、ピーマンはすでに姿が無かった。
かろうじて売れ残ったのはトマト、ミニトマトだけ、しかもすでに花が咲いたり、実をつけたりの状態でポットに入って、
葉は黄色くなり、枯れ寸前の状態だ。
売る方も買ってもらえばもうけもの、でほとんど手入れした後が無い。

でも狭いながらも畑を遊ばせておくのも楽しみが無いので、トマト、ミニトマト5本、甘い唐辛子とやらを1本買ってきた。



それにスナックエンドウの収穫が結構楽しかったので、これからでも種まき可能な「つるなしいんげん」の種を買ってきた。
これもはじめての挑戦でスナックエンドウの教訓を生かして種まきをせねばならない。

これから梅雨を向かえ、一番難しい時期に植えつけることになったが、
収穫の季節に数個でも食卓に自前の野菜が並ぶとうれしいものだ。

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よみがえる青春―我が後輩達

2006年06月05日 | スポーツ

2日から県の高校総体が始まった。
例年はサッカーの種目は、高校サッカ界ーで何度も全国制覇を果たした国見高校がある島原半島で
開催されることが多いのだが、今年はたまたま我が市で開催されると言う。

我が長男坊も一応レギュラーで出場すると言う。
昨年は島原で遠いのであきらめたが、私の体調を気遣って口には出さないが、
今年は地元だし応援に来て欲しそうだと妻が言う。

1回戦は何とか勝利したそうだ。
そこで、2回戦の2日目、紫外線が禁物な私は、顔に日焼け止めを真っ白に塗ってつばの広い帽子と長袖と完全防備で、
妻の運転で何とか応援に出かけた。

木陰を見つけ、折りたたみの椅子に腰掛けて、戦況を見つめる。前半20分くらいまでは勝てるのでは、と思う一方、
正直明日の心配をする。勝って欲しいのと、そうでない気持ちが複雑なのだ。

しかし、その心配も20分過ぎから必要なくなった。戦力の違いが見えてきた。
ディフェンスのラインの取り方とフォワードのフォーメーション、体力とあちこちにほころびが出てきて、結果は0―3の敗北。

しかしながら少しづつ、フィジカルなたくましさをましてきた息子を見ることが出来た。

いよいよこれからは、自分達のチーム作りをする立場になった。
悔いの無いように思いっきり暴れてくれ。

会場が遠くて、応援に行けない次男坊は入学後いきなり「ラクビー」がしたいと入部し頑張っているが、
幸いにもレギュラーになれず、水を運んで走り回ってるようだ。

これで、あたしゃー、紫外線の心配も無く、ソファーに横になって、ゆっくりと4年に一度の祭典、
ワールドカップにどっぷり漬かります。

その前に、素焼きと本焼き済ませたいなー。








クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな白・・・第2回本焼き作品

2006年06月03日 | 陶芸作品

この作品は陶芸教室の最終日に、素焼きが済んだものを持ち帰ったものです。
粘土は白御影でいつもは還元焼成で焼いていました。
「5月1日の記事」の作品がそうです。
還元焼成のほうが、茶色のぶつぶつが大きく出るとの事でした。

しかし自宅での焼成では酸化焼成しか出来ないので、一度試しておこうと思ったのです。
確かに「5月1日の記事」の作品に比較して、白も少しクリーム色に近く、ブツブツも小さくやわらかい感じになりました。

このブツブツも好きな人と嫌いな人がいて反応は様々です。
でももうこのブツブツが焼けないのはやはり淋しいですね。

最後に第2回本焼き作品、まとめてホイです。



クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでも三島のつもりです・・・第2回本焼き作品

2006年06月02日 | 陶芸作品

ものの本によると三島とは白化粧土を使ったものをいうようですが、
またまた、ついつい色気が出てしまいました。
白一色では気がすまないんですね。

というより白い土で三島を作ろうという発想が理解できん。
赤土か黒土しか白化粧土使えまへんがな。

このオイチャン、欲深いもんで、ちゅうか貧乏性(症)なもんで、色化粧土
せっかく作ったので使わないと「もったいない」ばーさん。

本で見ると、すぐ真似したくなるんですね。それも白土でやっちゃった。
さらになんとなく図柄も全体的にずれてるように見えますが、気のせいです。
それを堂々と恥ずかしげも無くこういう場所に掲載してしまう図々しさが真骨頂。

Data: 粘土-信楽白土・色化粧土・石灰透明・酸化焼成

図々しさついでに息子の作った熊の手小皿も載せちゃいましょう。
というか息子の作品で、少しでも自分の作品を引き立てようというえげつない発想。



Data: 粘土-信楽白土・織部・酸化焼成

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇帝と赤白黄色

2006年06月01日 | Photo Album

この装いをみて思わず皇帝ナポレオンを思い出した。ついでに帽子もかぶって欲しかった。

花の写真を撮ろうとした私の前に偶然姿を現した。その目つきは鋭く威風堂々たる姿にあわてて撮った。
殿様バッタの所以だろうか。

さてここで問題です。下の写真のどこかにこのナポレオンがいます。わかるかなー。



年中ほったらかしのナデシコ科のリクニスも紅白の花をつけた。



ユリ科のヘメロカリスは鮮やかな黄色で目立っている。

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたらもう一度「男の隠れ家」以外をクリックしてね


コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする