「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

朱に交われば・・・電動ロクロの作品です

2005年06月29日 | 陶芸作品
丁度、一年ほど前の作品です。本来電動ロクロの作品は
美しい円を描くはずですが、確かに金太郎飴みたいに輪切りに
切断すると円ですがたての線が必ずどちらかに揺れる。私流に言うと尻を振る。

この微妙な立ち上がりの力加減が難しく、どうしてもシンメトリー
にならず、このゆがみこそが自分の個性だ、などと言い訳をしていた
頃の作品です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新作です!ー今日の一品

2005年06月28日 | 陶芸作品
いつもと粘土は同じなのですが、釉薬を変えてみたら
きりっと締まった感じです。これはこれで面白いと思うのですが
でもやっぱり例のブルーが評判がいいんですよ。

それにしてもやっと空も曇り、湿度も梅雨並み、ここで一雨、と行きたいところだが
全く降らない。どっちみっち降らないならベトベトじゃなくて
さらさらがいいなー。お願いです、ここで一発、どっと大雨・・・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨よ降れ降れ(潤いの中でこそ・・・)

2005年06月25日 | 園芸
梅雨だと言うのに一滴の雨も降りません。
我が家の庭のアジサイは花の蕾をつけたまま
一年間待ちわびた晴れの舞台に華麗な花を見せることなく、
ほとんどが朽ち果てていきます。
わずかに潤いを残した一鉢を見てください。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新作です!ー今日の一品

2005年06月23日 | 陶芸作品
今回の作品は、前回とほとんど同じ粘土と釉薬を使っているのですが、
初めて掻き落としと言う技法に挑戦してみました。素焼きをする前に
一部に白化粧土をハケで塗り、好きな模様を削り落としていくと
下地の黒御影が顔を出します。そしてその部分には透明釉薬を塗るのですが
自分としては、面白いものが出来たと思っています。

本当は白化粧土の下に3色ほどの化粧土を重ね塗りをし、削る厚さによって
それぞれの色が微妙に違って出てくるのを目指したいのですが、削る厚さが
ミクロンの世界だそうで、素人の私には当分無理のようです。しかし
あきらめずにいつに日か出してみようと思っています。!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビアーマグ 3人前ー最新作です!

2005年06月21日 | 陶芸作品
これからの季節はやっぱりビールですね!!
いやいやついつい見栄を張ってしまいました。
発泡酒、いやいや雑酒ですねー!!

本来はビールを飲むのであれば、内側は素焼き、
つまり釉薬をかけない方が泡のたち具合がよく
おいしいらしいのですが、今はこの色にとりつかれていて
どうしても譲れません。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこかで見たよなーー?

2005年06月18日 | Photo Album
今日は陶芸とは関係ありませんが、これは皆さん何か知ってますー?
私もつい先日テレビ番組で見るまで知らなかったのですが、確かに
どこかで一度は目にしたような気がします。

この日は友人が気分転換にと誘ってくれた近くの小高い公園の頂上にありました。
あっ!!この前見たやつだ。ついつい友人に長い講釈をしてしまいました。

これは三角点と言って何等級かあるのですが、日本中の高い山、低い山、
あちこちに何万とあってちょっと開けたところにあるようです。
日本国土地理院が設置し、日本中をこの三角点で小さい三角形に区分けして
面積を出し地図などを作成する基礎となるものなのだそうです。

そうとは知らず、昔山登りをして頂上についてはここに腰掛けて弁当食ってたような
気がします。日本国土地理院さん、申し訳ありませんーーー。

そうそう、もし本当にUFOが存在すればこんなとこに着地しそうですねー!!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ターコイズブルー出てますか?・・・その2

2005年06月17日 | 七輪陶芸
今回も、前回同様2年半ほど前に七輪陶芸で焼いたものです。
前回出ていると喜んでいただいたので、こちらを先に載せるべきだったかなー
と、今回の作品にはちょっとブルーはないようですが・・・・
神のいたずらは色彩感覚が豊富なようで・・・
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ターコイズブルー出てますか?・・その1

2005年06月16日 | 七輪陶芸
前回の作品同様、七輪陶芸で二年半ほど前に焼いたものです。
円錐形の徳利の底の様子です。写真が小さいのでわかりにくいのですが
いろんな色が出ています。
ターコイズブルーが出ていればいいですが、
どうでしょうか、presetiaさん???
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰でも出来ます!

2005年06月14日 | 七輪陶芸
今日は久しぶりに七輪陶芸の作品です。二年半ほど前の真冬の作品ですが、
あらためて七輪陶芸の焼き締めでこれだけの艶が出ていたことに驚いています。
自然釉と言って七輪で燃やした木炭の灰がヘヤードライヤーで吹き上げられて
作品に着き、釉薬の役目を果たしています。

と言うことは、七輪と粘土と木炭とヘヤードライヤーがあれば誰でも出来ると言うことです。
もちろん試行錯誤はありますが、マニュアルは以前の投稿記事にあったと思います。

挑戦してはいかがですか。!!!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新作です!ー今日の一品

2005年06月09日 | 陶芸作品
前回は粘土が同じでも釉薬が違うケースでの風合いの違いを
紹介しましたが、今回の作品は前回と粘土が異なりますが
同じ釉薬です。同じ釉薬でも粘土が違うとこれだけ雰囲気も変わります。

それも窯から出してみるまでわかりません。そこが面白いと言うか
魅力なのでしょうか。

これは高さが6cm程のぐい飲みですが、この季節、冷酒はたまりませんねー!!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新作です!―今日の一品

2005年06月06日 | 陶芸作品
5月7日投稿の作品と同じ土なのですが、
釉薬を変えただけでまったく雰囲気の違う風合いになりました。

お寺の釣り鐘を連想させるつやのない青銅色、
私は気に入りましたが、周りにはあまり評判はよくありません。

わからないかなー・・・・この渋さ・・・中年男と同じだよ!!!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンタさんの白いヒゲ!

2005年06月02日 | 陶芸作品
皿の上にただ釉薬をひしゃくで垂らしただけで、
偶然の産物ですがいろんなものに見えてきます。
角度を変えると、また別のものに・・・・・
それも見る人によってさまざまです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする