「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

マット釉掛け分け湯呑み(1)

2010年07月16日 | 陶芸作品


口径8.5㎝・高さ7㎝。
高さを口径が上回ると言う寸胴ぶり。

中央の2本の指跡と御影赤土から出て来るケイ石のブツブツが
適当に指のツボにかかり、結構握りやすくて、使いやすい。
お茶にコーヒー、何かと重宝している。

見込みのカオリンマット釉が赤土の場合少し緑がかる。
外は弁柄・黄土カオリンマットの2色。
今回は黄土カオリンマット釉の部分にグラデーション
とまでは言えないが、カスレが出てくれた。





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2 コメント

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寛容とリハビリ (さゆかりん)
2010-07-16 18:04:51
二日続けての長崎行き、今日は体が言うことを聞きません。気持ちは、運転好きでも変わってしまったものがありますね。キーワードから辿り着きました。私の通う個人病院はリハビリが交通事故で週3日と決められていて、夫の仕事の都合でリハビリが1ヶ月遅れた私は、病院と交渉の上理学療法を3日、それ以外の治療を3日と通っていました。元々の日数を守っていないので、昨日何気なく医師に聞いた「金曜日は多いよ」の言葉・・今日のホットパックは諦めました。すごいタイミングで、多田さんを知りました。希望が見える・・。教えて頂き、有り難うございました。昨日、お蕎麦は呼吸を妨げないのか、心配でしたが、流暢なお喋りに??大丈夫でしたか?。私が15歳の時からお世話になっているあのお宅、これも縁ですね(笑)。
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さゆかりんさんへ (ansyu)
2010-07-18 11:12:21
「希望が見える」の言葉に早くも追いかけ追いつかれたのがわかりました。念のために最後の言葉は「長い闇の向こうに、何か希望が見えます。そこには"寛容の世界”が広がっています」
多田さんが長い免疫の研究生活の中で、「免疫の寛容性」をヒントに人類の未来に希望を見出された瞬間です。
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