「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

平戸最南端・五島列島を望む・・・・・平戸紀行(5)

2007年06月30日 | Photo Album


前回と同じく冷水岳の展望台から、カメラをつい先程までいた平戸の最南端に向けてみた。
幸運な事に少しガスがかかりながらも、奥には五島列島をとらえる事が出来た。





右手から写真中央まで突き出ているのが平戸島。写真奥手に右手から左端まで続くのが五島列島。
最近はこんな山と海の美しい自然しかない田舎にも
なぜか光化学スモッグが発生してなかなか見える日は少ない。








クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素焼き&本焼きの窯詰め

2007年06月29日 | 焼成






今回はほとんどの器を粉引きで試してみました。
早く自分の白化粧土を作りたい、しかし原料はまだ届きませんので白化粧土は市販の既製品です。



クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただ一輪の白いアガパンサス

2007年06月28日 | 園芸

毎年、薄紫のアガパンサスが咲いていました。
その中から、今年は白いアガパンサスが一輪だけ咲きました。
雨が降り続く中、チョット雨が降り止んだ瞬間を撮ってみました。




















クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでも絵唐津のつもり??

2007年06月27日 | 陶芸作品


唐津土に弁柄を筆で書き、石灰透明を掛け、織部を一部に塗る。
絵柄が苦手な私には何を書いていいのやら、筆の運びも悪いし・・・・・いつも悩む!!















クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷水岳より北九十九島を望む・・・平戸紀行(4)

2007年06月26日 | Photo Album


この風景は平戸の帰路に立ち寄った、冷水岳展望台から北九十九島を撮ってみた。

ここは、春のツツジで有名で、5月連休の満開の頃はお隣の長串岳と共に多くの観光客が訪れる。

若い頃、大勢でよくここに遊びに来たものだが、市町村合併によって我が街になっている事は
知らなかった。
今ではきれいに整備され我々がよくサッカーをして遊んだ斜面の広場や、断崖絶壁はあまり知られず、
メインの遊び場はアスレチックなどがある大きな広場へと移っていた。




写真中央の大きな島が、あの映画「ラストサムライ」のはじめのシーンに使われた高島、右奥の細長い島が黒島。




視線を右側にずらすと、先程の黒島が左端に、右手には平戸島、中央奥にうっすらと見えるのが五島列島。
この下の斜面広場で我々はサッカーを楽しんでいました。水平でないということは楽しい事です。

この林の奥手は100メートルもあろうかという断崖絶壁の岩が、その上でよく飲んで騒ぎました。
今は危険なため立ち入り禁止の手すりが!
しかし懐かしくて入って下を覗き込んでみました。同行した友人の奥さんもけろっとしたもので
下を覗き込んでいましたが、旦那が高所恐怖症か、あわてて「戻って来い」と何度も叫んでいました。
その岩の上でせっかくなので夫婦で写真を撮ってあげましたが、旦那は腰が引けて地面に這いつくばってました。


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偶然の出会い・・・ウワァァァ、文字ばかり!

2007年06月25日 | 釉薬


これまで数冊の入門書を頼りに陶芸を学んできました。
全ての本のタイトルに「はじめての・・・」と書かれている。

先日、通院のついでに街へ出て本屋をのぞいてみた。
陶芸専門コーナーなどというしゃれたものはなく、趣味全般を扱うコーナー、
いつもは見慣れぬ分厚い本が目に留まり、パラパラとめくってみる。
写真が1枚もない。問答形式の全てが文字ばかりで埋め尽くされている。
まるで化学の教科書。
これはしんどいな~、値段もしんどいな~、などと迷いつつ、釉薬や化粧土の原料、
その理論について、少しは自分で勉強したいと思っていたので、思い切って購入。

そして今日までホッタラカシ、今日初めて最初のページを開く。
焼き物は人類にとって化学反応を利用した最初の生産物
と言う言葉が目に飛び込んできた。

どこかで聞いたような・・・・
なんと4月27日の記事「人類が最初に使った化学反応」で紹介した新聞の記事は、
この本から抜粋されたものだった。
新聞記事の中には、著者の紹介こそあるが、本書の名前はどこにも出てこなかった。

大して面白くもない話しかもしれませんが、何かの縁で自分が一度記事にして
紹介した新聞の切抜きの出所にこうやって偶然出会えたのです。

そして今回購入した本のタイトルの前には
「ますます上達」と言う入門書ではないと言う証の言葉が!!
これまでに上達した記憶はなかったが、「ますます」がうれしかった。

でもこの化学の教科書、読めるのかな~~、
たとえ読んだとしても、理解出来ね~~だろうな~~~。

♪ああ~あ~、元素記号が夢の中で、夢の中で、飛び跳ねてるではありませんか!
ああ~あ~~~♪♪






クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の我が家の庭のアジサイ

2007年06月23日 | Photo Album


今年は春先からいろんな花を写真に撮りそこなってしまった。
庭に出るのもおっくうな日々が続いたせいだろうか。

そうこうしているうちに梅雨入りしそれ以来、雨続きの天気で花は終わり、
かろうじてアジサイや今が旬の数少ない残された花を撮ってみた。
残念ながら赤い小さな花をつけるガクアジサイの一種、ヤマアジサイは終わっていた。



隅田の花火







ピンクとブルーのガクアジサイ







今から開きかけているアジサイ







これもアジサイ、葉がかしわの葉に似ているのでカシワバアジサイ


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恥を忍んでもういっちょーー・・・苦悩の連続

2007年06月22日 | 陶芸作品


昨日に引き続き今日はぐい呑み、湯呑にまた愚痴る。
と言いながらも昨日の励ましコメントにあるように、
試行錯誤を楽しみながらの喜怒哀楽なのである。
多分、一生涯続く無限大の悦楽の極みなのか?




Data: 唐津土・自作藁白釉・酸化焼成



Data: 唐津土・白化粧土・石灰透明釉・酸化焼成



Data: 唐津土・自作藁白釉に瑠璃を流す・酸化焼成



出たぞ・出たぞ・白濁成分、溶けきれずに塊となって見込みに貯まっている。
本当は喜んでいる場合ではないのだが、試行錯誤の楽しさを・・・ウゥゥゥ~~(悲哀)



コメントの要望に応えてあわてて追加。たいしたことなくてスミマセン!!
時々、濃い色が欲しくなります。
Data: 唐津土・鉄赤・酸化焼成


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自作藁白釉に苦しむ・・・・・飯腕三客

2007年06月21日 | 陶芸作品

私の好きな釉薬二重掛け流し。自作藁白釉に織部、瑠璃を流した。
素焼きを終えていざ釉掛けとなると一つ覚えのようにこればかり。情けない。
ところが藁白釉はほとんど透明釉状態。
部分的に白は出るものの、見込み付近には白濁の溜まりが出る始末。
これをなんとか解決して自分のものにしてみた~~~い。










見込み部分には白濁の溜まりができている。これが均一に出てくれればいいものを。




Data:唐津土・酸化焼成


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出ないブルー・・・迷路でもがく

2007年06月20日 | 陶芸作品

既製品の釉薬も昔のブルーが出なくなり、自作の釉薬は顔料を混ぜたら逆効果。
迷路にはまってしまいました。







Data:黒陶土・紫紅・酸化焼成







Data:黒陶土・自作釉・酸化焼成

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風力発電のある風景ー平戸紀行(3)

2007年06月18日 | Photo Album


平戸の千里ヶ浜から本土側にある風力発電所を撮ってみた。
最初の2枚は山の尾根に沿って15基ほどそびえ立っている。




この下の3枚はすぐ対岸にそびえ立つ1基である。












帰り途で迷い込んだ山道から最初の写真の15基がいきなり目の前に現れてビックリ!!








クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自然落下法!?」をパクる

2007年06月15日 | 陶芸作品


まずはtenstoneさんに感謝の意を込めて報告のために、トラックバックに初挑戦!
上手くいくかな??

昨年8月9日の記事以来、長い間「半切りタタラ角皿」のパクリに挑戦し続けた際にもお世話になった、
tenstoneさんのこの記事を見てすぐに、自分もやってみたいと思った。
すぐにコメントに「パクリます!」と書き込み、快く了解をいただきました。
もちろん、プロの技、そう簡単にパクれる訳ではありません。何度も挑戦し続けて少しでも近づきたいのです。

そういうことで今回はフラットなデザート皿制作に挑戦します。
tenstoneさんによると、フラットとはいえ、多少の反りを出すために、「自然落下法!?」と言う技法の公開です。

最初に厚めの(私の場合は14mm)タタラ板を丸く切り出します




私は一日置いて、エッジを45度位削り、高台部分を残して、ロクロで裏面を半分くらいの厚さ(7mm)まで削ります。




表面を仕上げ、一日乾燥させました。



カメ板からはずす際に、上手く外れずにむしろ膨らんでしまいました。ドジ。  




翌日、私の場合は素焼き前に白化粧土を掛けました。ズブ賭けです。
この時点では全くのフラットと言うより、むしろドジのせいで皿には若干の膨らみが!! 
でも重力の法則??、本焼きをすると自然に落ちてきて、人の手ではなかなかだせない自然な緩ーいカーブが出るそうです。
果たして・・・・・上手くいくのかな??







口径27.5cm・御影赤土・酸化焼成





自然な緩いカーブ、出てますね。
裏の中央部分には釉薬をかけていましたが、棚板のアルミナ粉が少し付いていました。
7mmは落下したことになりますね!!

エッジをスポンジで持ち上げるのを忘れてしまいました~~。
白化粧土が薄く、色合いもだいぶ違うものになってしまいました~~。
表面のあの雰囲気は真似できませ~~~ん。  
でも最初から上手くいったら苦労しません、プロもビックリです。(笑い) 


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のおつまみ・・・ロマノいんげん初収穫

2007年06月13日 | 園芸

九州北部も今日から、本格的に梅雨入りし、しとしとと雨の降る中、
わざわざ何で今日なのかワカリマセンが、初収穫、
5月2日に紹介した「柳の下のインゲン豆」。
どじょうが2匹居りましたぞ。

と言う事で、本日のおつまみ、実際の今日の収穫はこの3倍くらい、毎日いけますぞ!!

おまけ:本日何の知識もないのに、病院の帰りに抹茶を買ってまいりました。
    茶筅もないのに、何で混ぜようか?
    100均で買った釉薬を混ぜてる泡立て器の小さいやつ。
    きれいに洗えばいいさ~~~。
    ・・・・・・これ伏線(だいぶ先になるさかい、おぼえといてや!忘れたらアカンで~~)


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平戸紀行(2)・・・千里ヶ浜から地球は丸ーい!

2007年06月12日 | Photo Album


水平線がまーるく弧を描き、こんな狭い範囲ですら地球が丸い事を実感させられる。
下には透き通った青い海。





長い砂浜を抜けて、堤防の向こうのガレ場には初めての人の姿、釣り人が一人。
沖合いにも白い砂浜が続いているのが見える。





堤防の突端にはチョットしゃれた踊り場が。



キラキラと輝く海面。打ち寄せるさざ波。人の足跡。


クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はずせない釉薬・・・鉄赤

2007年06月11日 | 陶芸作品


白と黒のシンプルな世界に憧れながらも、はずせない釉薬というか好きな色合いがいくつかある。
その中の一つ、鉄赤、土との相性でいろんな表情を見せてくれる。




Data : 黒陶荒土・鉄赤・酸化焼成







Data : 御影赤土・鉄赤・酸化焼成



Data : 唐津土・鉄赤・酸化焼成

クリックしてね    

人気日記BLOG クリックしてねランキングが開いたら「男の隠れ家」以外をクリックしてね
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする