「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

レフリー(審判)の誤審

2015年10月21日 | スポーツ


試合終了まで残り2分、スコアーは32-34。必死に反撃を行うオーストリアは

スコットランドの反則(ノックオンオフサイド)で得たペナルティーゴールを

きっちりと決めて、35-34で奇跡的感動的逆転で準決勝を決めた。

第8回ラグビーワールドカップ・イングランド大会の準々決勝での出来事だ。


19日午前0時に行われた試合を翌日20日、録画で観た私は、反則を犯した時点で、

スコットランドはレフリーに詰め寄る選手もなく、文句を言うでなし、

勝負の決まった時点でこそ、日本に負けた南アフリカと同じく茫然とした様子であったが、

その後は相手の勝利をたたえ握手を交わし、何ともスポーツマンらしい潔さであった。


ところが、19日の昼、ネットニュースに「誤審レフリー、逃亡」とタイトルだけを見ていた。

その日のスポーツニュースで「テレビ判定で確認したところ、ペナルティーキックではなく、

スクラムが正しかった」と審判はもちろん国際ラグビー協会も誤審を認めた。しかし試合結果は変わらないと。

これまた潔い。ひょっとしたら、スクラムであればスコットランドが守り抜いた可能性が高い。


先日、帰国した日本選手がテレビ出演で、「ルールなんか知らなくてもいいですから、

これからも是非試合を観に来てください!!ここにいる選手たちもほとんどルールを知りませんから!!」

と熱く訴え、笑いもとっていた。


選手達は審判は神様だと思っているのか、審判の判定は絶対と思っているのか。

いや、ルールを知らなくとも、審判が言うとおりにすればよいのだと・・・・。

私は本当に審判も選手達もルールの細かい部分になると知らないのではないかと思いました。

テレビ判定を申し出ることもできたし、運営側も通信で正しい判定を審判に伝えることもできた。

そこにラグビーというスポーツが持つおおらかさ、潔さとアマチュアリズムを感じるのでした。


それは、なでしこジャパンがワールドカップで優勝した時と同じすがすがしい感情です。

現代のサッカーが、ちょっとした反則や審判の判定に詰め寄って文句を言ったり、

汚いプレーや時間稼ぎなど、いろんな醜い点を見ている反動では?と思うが、

駆け引きとしてそうしないと世界のサッカーにはついていけないというのが大半の意見です。


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『ワールド・カップ』という言葉はかつてサッカーのものだった

2015年10月19日 | スポーツ


イングランドからの帰国の日以来、各テレビ局からの出演争奪戦を戦う日本代表ラグビー選手たち。

2019年の自国開催を控え、ラグビー普及のためにと頑張っているが、いささかウンザリの様でもある。

日の目を見るということが、どういう事かをまざまざと見せつけられた感じがする。


一方、いつの時代も金権体質にまみれたFIFAに比べて、何か素朴なアマチュアリズムを感じさせる

ラグビーが同じ道を歩まぬようにと願うのみである。

にわかファンから本当に憑りつかれた私は、今日現在もベスト8の戦いの録画を思わず「ウッ」と

うなりつつ、家人から笑われながらも、楽しませて頂いております。


ところでまだアジアの出場枠が2であった20年~30年ほど前までは、私にとっては『ワールドカップ』(W杯)

という言葉は、サッカーの国別対抗世界戦の専属名でありました。

それほどに他の種目で耳にすることは少なかったのです。


アマチュア種目はオリンピックとか世界選手権などの名前が、又他のプロの種目では

ゴルフやテニスの場合、全英オープンや全米オープンなどの名前が付いた大会が行われています。


しかし最近、話題になったラグビーやバレーボールなどでも耳にするようになりました。

ゴルフで全英オープンが 『THE OPEN』と呼ばれるように、歴史の古いサッカーのワールドカップは

そういう意味では、私にとっては『THE WORLD CUP』なのであります。

いろんなスポーツがイングランドを発祥の地とするものが多いのにも驚きます。

今や影の薄いイギリスが多くの植民地から甘い蜜を吸い上げて繁栄していた頃の名残でしょうか?


しかしながら、いつの日かまだ歴史の新しいラグビーにその名を持って行かれる日が

くるような気がしてなりません。

世界各地で開催される予選を勝ち抜いて、まず本大会に出場しなければ、さらにはファンの期待は

増すばかりで、『ワールドカップ』本大会に出場するだけでは、ファンを満足させられず、

今大会のラグビーのような偉大なる感動を求められ続けるのです。


 ※ 以上はすべて私の個人的思い込みによるもので、笑って聞いてくださいっす。


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そういえば我が家にも五郎丸が・・・・

2015年10月14日 | スポーツ


思い起こせば、随分貧相ですが、我が家にもミニ五郎丸がいました。犬ではありません。


昨日、W杯ラグビーの日本代表選手が帰国しましたが、今や子供からおじいちゃんまで

PKの時の五郎丸選手のルーティンポーズが大流行です。両手指を使って三角形みたいな

形を作って、精神統一をします。


元々、あのポーズは私たちが子供の頃は「カンチョウ~~!!」と叫んで、男子の

お尻を突き上げる時のポーズだったんですがね~~。(笑)

折角のいい話が、又、落ちてしまいましたね!!

ノッコンですね!!


話を戻せば、開催国の強豪イングランドが予選突破ならず、過去優勝2回の南アフリカを倒して3勝した日本が

予選突破ならずと何かと、ラグビーW杯史上初の出来事が多い予選試合でしたが、見事に鍛えられた

日本代表選手の健闘にすっかりにわかラグビーファンになってしまいました。

特に相手ゴール間近の5mライン付近のスクラムやモールになると体中にムムム~~~と力が入り、

リキム事、トイレの如しで心臓に悪く、翌日大変でした。

はい~~!!Wノッコ~~ン!!


昨日の朝は、正平さんまでが「五郎丸正平です!」と言って、三角形を作り、お尻ふりふり

自転車に乗って心旅に出発しました。


しばらくは五郎丸選手もマスコミや女の子に追っかけられて大変だと思いますが、

私は予選突破8強の世界戦を楽しみたいと思います。



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「アイルランドのゴルフコース??」・・・2015全米オープン CHANBERS BAY  劇的結末

2015年06月22日 | スポーツ


ほんの先程、全米オープンゴルフ大会が終わりました。


少なくとも、プレイオフもしくは大逆転優勝と思った18番ホール。

やはり悪魔が潜むのか??内容はこの程度にしときます。


まだ私が元気な頃、4大メジャー大会は必ずビデオに録画してでも見てました。

それから、自分ができなくなって、次第に興味も薄れ、全く見ないまま十数年が過ぎました。

それでもマスターズの最終日位はニュースで見ていました。


それが今年はマスターズの最終日を録画して流し見するくらい。

ここは毎年同じコースなので驚くことはないが、もちろん出場選手はまったく知らない。

グレグ・ノーマン、セべ・バレステロスはもちろんタイガーウッズすら最終日にはいなかった。


何よりも、驚いたのは、これは全米プロですよね??全英プロじゃないですよね??

といった驚きのコースレイアウト。

前回の記事のタイトルが「アイルランドのテストコース??」。今回の記事のタイトルももじってみました。

 
湖なのか?その横を貨物列車が通過し、コースに沿ってすべてバンカーが走る。

ラフの草は我が家の庭よりも伸び放題。グリーンの芝はほとんど緑ではなく土が露出している。

今、流行の、まさに「ありの~~ままで~~♪」。


そのコースレイアウトの思想はまさに全米オープンを最初に見た時の驚きと同じ。

多分、私が眠っている間に、ゴルフ界は大きな変化を遂げていたのか?

それとも、たまたまこの大会だけの事???


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無敵艦隊スペイン

2012年07月03日 | スポーツ


まずは時候の挨拶から!!
九州は昨晩からドカ降りで毎年1時間降水量が記録更新されてるような・・・
つい先日テレビで見た大分の山国川だったかな見違えるように反乱寸前。
まだまだ今日も降るらしい。これ以上被害が出ないといいのですが・・・

ところで退院以来録画で撮っては楽しんできたEURO2012。
何せ放送が午前3:30から。録画を見る前にニュースが結果を言った日にゃ、目も当てられない(爆)
ワールドカップの間の年に開催される4年に一度のヨーロッパの大会。
今回初めて地デジで放送され(一部ですが)ワールドカップ以上の興奮を楽しませてもらいました。




10年ほど前までは勝てない無敵艦隊と呼ばれたスペインが2008年EURO・2010年ワールドカップ・
2012年EUROと史上初の3連覇を果たして大会を終了しました。

優勝候補の声が高かったドイツはイタリアに準決勝で敗れ、決勝はイタリア相手に4-0というスペインの圧勝!!
終わってみればスペインのための大会であった。
死のグループB組と言われながら、決勝戦はC組の1・2位の対決。
何でもそうだがやってみなきゃわかんない!!







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W杯優勝おめでとう!!・・・なでしこJAPAN快挙

2011年07月18日 | スポーツ


正直な話、まさか自分が生きている間に男子であれ女子であれワールドカップでの優勝を

この目で見れるとは夢にも思いませんでした。いつまでも夢であり続けると思っていました。

しかも相手は過去に一度も勝ったことがないアメリカ!二度もリードされながら追いついて

PK戦へ持ち込んでの勝利でした。

開催地元ドイツに勝利した頃から少し奇跡が起きていました。

その次はアメリカを倒したスウェーデンを軽く3-1であしらう勝利!

すでに世界中が奇跡に近いなでしこJAPANの活躍に目を見張っていました。

そしてとうとう世界一、ワールドカップを手にしたのです。


テレビではBS-1の放送前にはコパアメリカの準々決勝 アルゼンチン×ウルグアイ戦が放送。

地デジNHK総合ではなでしこJAPANと同じ放送時間にコパアメリカの準々決勝の ブラジル×パラグアイ戦が

放送されました。すべて録画セットをして寝ました。

と言う訳で昨晩はサッカー三昧の夜だったのです。

が、私はすべて録画で感動しております(爆)

夜中のトイレで何度か起きたんですがね~~~~~~。





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息子の見解・分析

2010年07月05日 | スポーツ


前日の記事に私はこう書いた。

『昨晩のドイツはすごかった!!
マラドーナ率いるアルゼンチンを4-0と軽く一蹴。』

それに対して息子の見解・分析のメールが届いた。

『昨日の試合は実力は4点差も開いて無いんだな。
どう考えても先制した方が勝つ試合だな。
アルゼンチンが先に点取ってたら間違なく複数点差でアルゼンチンが勝ってたな。
今のドイツのサッカーは昔やオランダみたいに逆転する力は無いから
先制点→敵は攻めなくてはならない→敵は守備の人数を攻撃に回す→その裏をカウンター
→追加点→守備崩壊、負けムード→そこを攻め立て大量得点
ってなわけですね。

だからドイツは先制されたセルビア戦完封負けしたわけだ。

一方アルゼンチンはゆっくりと試合の流れを作って徐々に一方的に攻めて行くサッカーだね。

昨日の試合を分けたのは試合の流れ作りから始めたアルゼンチンと
何がなんでも先制点を取りに行ったドイツの違いだと、○○記者は考察しましたが…
いかがかな?笑

そうかんがえたらスペインはアルゼンチンに似てるね。

毎試合ボール支配7割で後半点取って、ボール回して1ー0で勝つサッカー。
ドイツみたいに2点目を取らないサッカー。
ドイツファンとしてはEURO2008決勝の借りを返したいとこです。
先制した方が勝つと思うケドねぇ
退場とかPKとかない限り…

しかし、今のスペインは○○記者は大っ嫌いなんですね。
レアルの最強時代の監督がスペイン監督なんだが、選ばれたメンバーほとんどバルセロナの選手なんです!
レアルファンはそれが許せない!笑
世界最強と思ってるスペインの「パス回し練習サッカー」をドイツの新戦術で負かして、
伸びた鼻をへし折ってやりたいですな!笑』

と親父相手に分析が甘いよと言わんばかりの内容だ。
しかし私の好きなイタリアは予選敗退。
息子が好きなドイツは絶好調!!
ここは黙って引き下がろう(爆)
って、言うか、反論するほどヨーロッパのサッカー観てないからデータが無い。

悔しいのでしばらく仕送りを止めてみるか(爆)


ま~~、4年に一度のお祭りも残すところあと一週間!
せいぜいお互いに楽しみましょう(笑)






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青空が見た~~~い!!

2010年07月04日 | スポーツ


こんな梅雨も珍しい。
梅雨入り以来、青空を見てない。
平日も土日も延々と雨が降る。
それも結構な土砂降り。
九州南部では災害も起きてる。

昨日早朝からはとうとう街は濃霧に包まれた。
いずれにしても家の中に引籠っている身とは言え、
この天気では諦めがつく、と言いたいが、体調にはこたえる。

そんな憂鬱な気分の中、救いは連日熱戦が繰り広げられるワールドカップ。
一時はベスト4全部南米か?などと噂が流れたが、結局いつもの通り。
南米は一枠、いつものブラジルかアルゼンチンの指定席に古豪ウルグアイが食い込んだ。
1-1からの延長後半ロスタイム、相手の枠の中に来たシュートを両手ではたき落した。
キーパーがじゃない。当然レッドカード即退場。普通ならここでPKが決まって、試合終了の笛。
ところがPKを外し、PK戦に突入。4-2でウルグアイが勝った。両手ではたき落として勝った。
プレイの善悪は別にして勝った。

昨晩のドイツはすごかった!!
マラドーナ率いるアルゼンチンを4-0と軽く一蹴。
優勝候補のブラジルも先制した後、オランダに逆転負け。
裁いた主審は日本人。準々決勝を裁いた初めての日本人。
しかし、強さとは相手によってこれほど強くも見え、弱くも見え・・・。

私の友人を含め世間では、日本の敗北と同時にワールドカップは終わった。
しかし本当の激闘はベスト8からの8試合。
残り4試合。
全部午前3時半キックオフ。
気合いが入っている割には、起きて見る元気はない(爆)





ところで先日書いたPCディスプレイの縦線。赤と青の2本に増えました。
って喜んでる訳じゃないです(爆)
メーカーに電話して尋ねたら、本体と両方に原因の可能性があるし、
修理費も見てみないとワカリマセンとの事。
どこまでもつかわかりませんがとりあえずこのまま使い続ける事にしました。
それにしても赤と青の直線、写真など見るとき、結構邪魔になって見にくいな~~~!!


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サムライブルー・・夢目前に散る

2010年06月30日 | スポーツ


岡田ジャパンのサムライ達、よく頑張りましたね。
それにしてもあと少しでベスト8が手に届く、惜しかったですね。

前半を0点に抑えれば後半パラグアイがあせって何かやらかす。と思ってましたが、
相手も冷静、あわてず、乱れず、ゴールマウスに穴は開きませんでした。
パラグアイの守りは堅い。ジャパンもなめられてなかった!

ブラジル・アルゼンチンは当たり前にしてもベスト8に南米が4チーム。
ウルグアイ・パラグアイなんて名前が並ぶと南米のファンはうれしいやろね!!
南米がヨーロッパを上回ったのは過去に記憶が無い!(初期の頃は別にして)

その昔、イタリアのロベルト・バッジョも空を仰ぎ、のちにこう言ったらしい。
PKは入れても誰も覚えててくれんけど、はずしたら一生忘れてくれん。
彼だからこそ言えたセリフ。

しかしPK戦は誰かがはずさんと終わりません。サドンデス言うて延々とやっとらんとあきません。
何時になっても寝れません(爆)

何十年も経って、昔日本がベスト8目指して、PK戦に突入した事があってな、
そんときはずしたん、俺やねん!
と誇らしげに語る時が来るでしょう!!
本当にお疲れさんでした。お陰さまで楽しませてもらいました。

でも本当のワールドカップの楽しみはこれからです。8強の闘いは見ものですよ。
でもやっとこれで早く寝れます。
後の試合はほとんどが午前3時半キックオフ。とても身体がついて行きません(爆)
ビデオでじっくり楽しませていただきます。



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蒼きサムライ・・・予選リーグ突破

2010年06月25日 | スポーツ


今朝、岡田ジャパンは強豪デンマークを相手に3-1で勝利し、
E組2位で決勝トーナメント進出を決めました。
次の相手はF組1位の南米の強豪パラグアイ。29日23時キックオフ!!

今日は日本全国マスコミもこの話題に集中してると思います。
あまのじゃくの私も今日は素直に喜びこの話題に食いつきます!!
しかし、かわいそうに参議院選挙の候補者たちはお陰で
すっかり影が薄くなってしまいましたネ。

ところで今大会大きな異変が!
前回大会の決勝の両チーム、イタリア・フランスが予選リーグで敗退と言う大番狂わせ。
さらにはイングランド・ドイツ・イタリア・ポルトガル・スペインと言ったヨーロッパの
強豪国の苦戦。
それでもこれまでの大会では、何とか這いあがって来てPK戦でも優勝するのがヨーロッパのチーム。

時々、カンツォーネやイタリアの紀行番組を取り上げる私はイタリアの大ファンであります。
お叱りを覚悟して言うなら、昔はワールドカップはイタリアとドイツとブラジルの3チームで
いいよ・・・日本が出られるワールドカップなんて!!
とおおちゃくな口を叩いておりました。

そのイタリアがいない決勝トーナメントなんて・・・と言いたいところですが、
初期のワールドカップを支えた南米のチームが好調です。
いつもなら、ベスト8・4に南米のチームは1チームだけなんて調子なんで、
今回は南米の大会になるのかも。

と言いながらも、いつもPK戦で這いあがってくるイタリアはいないか・・・
3-0でもゲルマン魂で追いつき逆転してくるドイツ。
ポルトガルもスペインもで出しでつまづき・・・未だ不調!!

しかし、ここ数年状況が変わってきたようです。
高校野球や高校サッカーの一時の名門が崩れて、どこが優勝してもおかしくない
状況になってきているのと似たものを感じます。

ヨーロッパと南米が強豪である事、さらに優勝国が大きく変わる事はないにしても、
少しづつ実力が平均化してるのかも??

とにかくこれでもうしばらく楽しみが延びました。
ベスト4いや優勝をめざしてがんばれ!!  蒼きサムライたち!!



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もっと遠くへ飛んで行け~~~!

2010年06月15日 | スポーツ

渇水を何度も経験した私には、ひょっとして今年もカラ梅雨??と
思わせるような梅雨入りの様子。
降りそうで降らない天気に、空からの水まきしか期待できない鉢物の
植物達はやっと生きながらえてホットした様子。
昨晩から初めてまとまった雨が降った。

ところで梅雨入り前に散歩の途中で撮影したタンポポの種子は
無事旅立ったろうか・・・・
今頃は空からの水まきを得て、新しい土地の風土に馴染もうと
一生懸命根を延ばしている頃だろうか。





もうひとつ、昨晩は遠きアフリカの最南端の国で若き闘士が頑張った。
強化試合無得点で乗り込んだ若き闘士たちは、自国開催以外で初勝利と言う 
これまでなしえなかった偉業を成し遂げてプレゼントしてくれた。
それも私のバースデーに(笑)
そんな事、若き闘士は知った事ではなかろうが、老いた老子には夢の一歩!!

4年おきに私のバースデーには何故かFIFAは日本戦を組んでくれる(爆)
その度に、悔しいバースデーが続いた。
やっとさわやかなバースデーを迎える事が出来た。

と、この程度の勝利に湧きあがっていては一流国にはなれない。
予選突破はもちろんさらに高みを目指して若き闘士達には
常勝の一流国になって欲しい。

そして息子からメールが届いた。
いつの日か日本が優勝するその日まで長生きしなさいよ!!
ってさ。そりゃ無理な相談だ。



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チビ子の運動会

2010年05月23日 | スポーツ


昨日からこの季節には珍しい土砂降りが始まり月曜日まで続くとの天気予報が出て、
ほぼ日本全国天気予報傘マーク、降水確率100%、大雨注意報も九州ではちらほら
のこの日、午前6時に運動会実施の決定が電話連絡網で回ってきました。
市内の他の小学校は全部延期。そんな状況の中で実施の決断をされた校長に敬意!!

しかし昨日からの雨で25日(火)に延期は間違いなしと思っていた我が家は大慌て。
弁当作りから子供を起して準備に大慌て。私一人が寝てましたが・・・・

土砂降りの雨は不思議と止んで霧雨が2時間ほど続き、その間に手際よく
プログラムの順番を変更して子供が苦労をして発表する表現の種目などが
優先され、午前11時に再び激しい雨が降り出しました。

しかしながら、手際良い運営で種目の80%を終えて、体育館で少し早いお昼の弁当。
雨が止みそうもなく、そのまま終了!!

実施できなかった種目は25日に朝から行われるそうです。

そう言う訳で、私もかなりしんどいビデオ係りの責任を何とか果たせてホット一息。
椅子に座ってビデオの三脚にもたれかかっていただけですが(爆)

平日に延期されると仕事の都合で来れない親御さんも多く、親に見てもらうために
数ヶ月練習を重ねた子供はかわいそう。

でも2時間の霧雨の合間に実施出来たのは、おそらく右に倣えの姿勢ではなく、
孤独な決断のお陰であったと思います。改めて勇気ある決断に敬意!!


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ケアレ・スミス・・・0-147からのスタート!・・そして

2008年06月01日 | スポーツ


我が家の次男坊、通称ケアレ・スミス。
彼の人生は書道とラグビー、学問は範疇にナシ!
彼のラグビー人生のスタートは0-147の屈辱的敗北。
レギュラーメンバーが15人揃う事なく2年を経て、公式戦勝利ナシ!

そして今年、高校生活最後の高校総合体育大会を迎えた。
初めてレギュラーメンバーも15人をどうにか揃えた。

本人談によると、1回戦の対戦相手には必ず勝てる!と言う。
対戦相手は私と長男の母校。ちなみに嫁さんの母校は次男坊の高校。
長男vs次男、嫁さんvs俺。の闘い。我が母校にも勝って欲しいが、やはり息子の最後の闘い。
なんとか勝って欲しい・・・バカ親心。

感傷その他途中経過は省略して、
結果、家庭内の力関係と比例して嫁さんの勝利!!
スコアーは43-10、彼のラグビー人生で練習試合は別にして公式戦初勝利!!を手にした。
おめでとう!ケアレ・スミス君。
今晩は美酒に酔いたまえ。そういう訳には行かんな・・・高校生には。
せめて監督さんにはお酌くらいはしてやんな!!
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ハッパかけ息子、花園に挑む!

2006年11月08日 | スポーツ

サッカー一家を自称する私がラグビーの試合を生で観戦したのはこれが初めてだ。
先週の連休初日3日のことだ。
天気も良くまだ暖かい日が続いていた。

朝から予定も無く家内とチビ子の3人で、初めての応援に行ってみるかということになった。

試合会場が近かければ必ず見に来てと言う息子は、会場が遠く車で1時間ほどかかるので、
私の体調に気遣い、来てくれとは言わなかった。

長男も次男も小学校からサッカー一筋、もちろん私も。

その次男坊が高校へ入っていきなりラグビーをやりたいと言い出した。
それも選手が15人もそろわない弱小チームを選んだのだ。
新入生が6,7名入部しないとチームが成立しなかったらしい。

そして3年生がすでにチームを卒業し、2年生はたったの4名、現在1年生も6、7名?。
普段の練習試合も他校と合併してチームを作っているらしい。

監督も四苦八苦され何とか14名での出場、
しかも相手は古豪名門校、私の時代常勝校で毎年花園に出場していた。

ほとんど一年生が占めるこのチーム、ルールも試合運びのテクニックもコンビネーションもそれどころではない。
小さい頃から慣れ親しんだソフトボールやサッカーとはわけが違うのだ。
ほとんどの人間が初体験なのである。
もちろんどこの学校にとってもそうなのだが。







試合が始まったとたん相手チームのトライの山、この試合の前に行われた試合が「0-9?」だったかな。
せめてこの範囲でと祈る!
前半ですでに「0―6?」、その後も相手チームのトライは続き、結果は「0―147」。
創部以来の記録を更新したらしい。

涙も出ないとはこのことか、しかし何とか選手を工面し14人で望んだ花園予選、
この悔しさが糧となることを祈る!!

翌日の監督のブログのタイトル、「虹を見たかい?」
「虹を見たいのなら、雨は我慢しなきゃいけないもの」  ドリー・バートンの言葉が書いてあった。
私も感動してしまった。イカン、イカン!!  我が家はサッカー一家なのだ。

その数日後、新聞を見ていると準々決勝の試合結果が載っていた。
「0―16?」、 
それを見て、何故か胸をなでおろす自分が居た。

みんな  、 青春に  

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一日遅れの古新聞

2006年06月14日 | スポーツ

あまりのショックに昨日書く気がしなかった。窯出しの後のショックもここまでは大きくない。
昨日の朝刊ではまだ前半の結果までしか載っておらず、大きな写真入で勝利を確信したかのような歓喜の記事であった。

新聞記者もまさかの結末である。もちろんワールドカップの話しである。
よほどの奇跡でも起きない限り、予選突破は難しいのは事実である。

しかし考えてみれば10年も昔であれば、この舞台に日本は立てなかった。
それでも私は当たり前のようにワールドカップを楽しんだ。日本がいなくて当たり前だったのだ。

「ドーハの悲劇」以降、日本に対する期待が大きく高まった。その後3連続出場の夢を果たすのであるが、
サッカーファンやサポーターの夢はでかい。もはや出場するだけでは許してくれない。
予選突破、ベスト8、ベスト4、と膨らむ一方だ。現にお隣の韓国は実現している。

日本サッカー協会の川渕キャプテンは「日本サッカーの歴史」を振り返った番組で、「2050年のワールドカップ日本開催と世界一(優勝)」を最後に宣言した。
もちろん自分達は生きていないが・・・と言い残して。いつの日か、そういう日が訪れるだろう。

それまでは昔ながらのワールドカップの楽しみ方、日本が出てない頃の楽しみ方、
そう世界レベルの華麗な技を堪能しようと思う。

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