![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/34/a2e1ee201ae0e2d87914380ebf9d3d01.jpg)
もう何年ほど前の事になろうか?
「三宅裕司のワークパラダイス」という深夜番組があっていた。
その番組の中で「路上の詩」というコーナーがあって、
【画面のタイトルはたぶん書家 俵越山(越前屋俵太の書家としての号)によるもの】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/4d/281d9f8916e40eb7144bb38a945f1a98.jpg)
一生懸命に生きるホームレスを越前屋俵太が訪ねて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9a/d5214b6e4d98837786ef7a4a812dec29.jpg)
路上の人々が生き生きと生きる姿を映し出して、見るものにその姿を伝えていた。
そしてその姿を見て勇気をもらったものである。
このブルーシートを見て、今が幸せだ!!と思うか、あの頃は幸せだったと思えるかは
人それぞれの価値観による。
私には、虚飾とごまかしに満ち溢れた現在よりもはるかに誠実で実直な人間が生きていた時代で
あったように思えてならないのである。
せめておしゃれなディートリッヒのテーマ曲だけでも雰囲気を・・・・伝えたい!!
このコーナーのテーマ曲だったのです。
このテーマ曲が醸し出す雰囲気と、このコーナーが映し出そうとする時代との
なんと相性のいいことか!! 選曲のうまさに感激である。
Blowing in the wind - Marlene Dietrich (Lyric)
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しりませんでした
世の中の余裕というものが
どんどん
失われていくような気がするのは
気のせいでしょうか
より豊かに・便利になっているのに、
反比例したかのように、心は荒み
荒れ果てていくような気がします。
いろんな事件が起きてます。
人々の心の許容量が狭くなって、
みんなが孤独な人々になっていきます。
正常であることが難しい時代です。
「路上の詩」のコーナーの曲がすごく良くて、曲名をずっと知りたくて探し続けてこのサイトにたどり着きました。
曲名がわかって、そしてもう一度聞けて本当に嬉しい限りです。
ありがとうございます!
昔はシャザムみたいなアプリもなくて、曲名を調べるのに苦労していましたが、それに比べれば今は便利になったものですね。
ブログの運営者からメールが届かなければ気が付きませんでした。
2年半前のコメントを最後に自分のブログを開くこともなくなりました。
それが、自分でも思い入れの強かった番組の記事に、同じ思いでたどり着いてくださいました。こちらこそ本当に感激しました。
こんなブログでも誰かのお役に立てるのかと驚いています。
私も時々、ふと昔見た映画の音楽やテレビ番組の音楽など頭に浮かぶことがあります。
なかなか思い出せない年齢になりました(笑)
シャザムというアプリも知りません。
探してみます。