3/17(土)は、JR九州ウォーキングで椿の花が咲き誇る筑後草野駅に行ってきました。
自宅から青春18きっぷを使い、鹿児島本線「博多~久留米」、久大線「久留米~筑後草野」と乗継、8時57分に筑後草野駅に到着。
久留米市東部に位置する耳納連山の北麓地域は、古くから文化が栄え、伝統的な街並みや古墳、神社、仏閣等の建物が数多く存在するとともに、植木・苗木の特産地として栄えてきました。
特にツバキ、ツツジは古くから栽培され、貴重な古木や名木などが地域に点在しています。
久留米つばき園
全国でも有数の多品種(500種類)2000本の椿が植栽された「国際優秀椿園」。
草野町には、椿の他にも春の花が咲いています。
ツバキの語源は「厚葉木(あつばき)」や「艶葉木(つやばき)」といわれ ます。何れもその厚くて光沢の有る特徴的な葉に由来するものです。英語では、「Camellia(カメリア)」。
また、普通、「花は散る」と言いますが、椿は、「落ちる」と言います。牡丹は、「崩れる」です。
椿は、花が終わると首から落ちたので昔の武士たちは、嫌ったそうです。椿と同じ仲間の「山茶花」は、花弁が散りますので、椿と山茶花の見分け方はこれを参考にしたらいいと思います。
「世界のツバキ館」では、いろんな品種のツバキが展示されています。
このあと、ツバキの小路、山辺道文化館、草野歴史資料館、を通り筑後草野駅にゴールしました。
ツバキというと、山ツバキ、侘助ぐらいしか知りませんでしたが、世界には、こんなたくさんのツバキがあるのですね。
また、草野町を歩いてたくさんの春の花に出会えました。
いつもよっくんさんから耳納山の北部一帯の豊かな自然を紹介していただきますので、気になっているところなど廻ってみたいと思っています。先ほどのテレビでは指宿、枕崎沿線を放映していましたが、よっくんさんのブログでみんな馴染みのところばかりでした。
うきはの流川沿いに桜の名所があります。来週でしたらちょうど満開?になっていると思います。
道の駅うきはは、道の駅の売上としては、全国でもビック3に入っています。
吉井は白壁通りです。モカというパン屋さんもあります。
筑後の春を楽しまれてください。