よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

8月例会「伊都国歴史散策」(福岡県糸島市)

2024-08-26 16:28:33 | ふくおかウォーキング協会

8/24(土)

ふくおかウォーキング協会のウォーキング行事は、夏休み期間中ですが、例会だけは毎月行っています。

8/24は、8月例会の日。「伊都国歴史散策」

集合場所は、JR波多江駅から5分の産宮神社。参加者は、42名。あと5~6名の方が参加予定されていましたが、この暑さのため参加を取りやめられました。

今日は曇ってはいますが、蒸し暑くじっとしていても汗が出てきます。

今日のコースマップ

コース説明

集合場所の産宮神社

 

古くから安産・育児の神さまとして、糸島市内だけでなく遠方からも多くの方々が訪れるほど、安産育児の神様として親しまれている産宮(さんのみや)神社

御祭神である奈留多姫命(ナルタヒメノミコト)は、御懐妊の際、胎児教育をとても大切にされ、祖神である豊玉姫命・玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)に産育の吉兆を祈られたそうです。
「わたくしのお腹にいる子が、月が満ちて生まれてきた時、健康であったならば、萬世産婦の守護神となりましょう」と誓いを立てられお産に臨まれました。 産前の誓いを守られ「産婦の守護神」となり、安産育児の神さまとして多くの方々からの崇敬を集めるようになりました。

9:30 ウォーキング開始

 

 

平原遺跡

 

日向(日向)峠は、福岡市西区と糸島市を結ぶ峠で、古代には日の出の位置から暦を知り、稲作などに利用されていました。

平原遺跡は、まっすぐ日向峠を向いており、10月20日には、日向峠から昇る朝日が被葬者を照らします。この遺跡を発掘した原田大六は、遺跡から発掘された直径46.5cmの

白銅製「大鏡」を使って日迎え神事に用いられたと考えています。

 

平原遺跡を出て少し歩くと参加者の一人が気分が悪そうです。少し休憩され、タクシーに乗ってリタイアされました。

先頭は、もうだいぶん先を歩いていますので合流するだろうと思われる地点までショートカットしました。

 

ここから先は、以前歩いた時の写真を掲載します。

ワレ塚古墳                                        狐塚古墳

 

三雲南小路古墳(伊都国の国王の墓と言われている)                   細石(さざれいし)神社

  

染井の井戸

 

染井の井戸あたりでウォーキング一行に合流しました。

歩いていると前方で熱中症気味の方がいます。片方を会員さんに抱えられ、フラフラ状態です。

近づいて片方の肩を貸しました。今日のリーダーが少し先にうどん屋さんがあるからそこで休ませようということでうどん屋「あじ豊」さんに入りました。

熱中症気味だから少し休ませていただけませんかというと、昼食前で店は混んでくる時間なのに親切に水やポカリスエットを差し出してくれました。

店の冷房にあたり10分ぐらいしたらだいぶん回復され、タクシーを呼んで近くの駅まで送りました。

駅からは、自分の足で歩かれ電車に乗る所まで見送りました。

 

真夏のウォーキングは、熱中症と隣り合わせです。特に今年の夏は異常です。

いろいろな意見もありましたが、当協会では、夏休みをとってよかったと思っています。

翌日お昼にこの「あじ豊」さんに出向き、お礼と食事をしました。

あじ豊さんのかつ丼セットとおろしうどんです。

 

あじ豊さんです。近くを通られたらぜひお立ち寄りください。

西区・周船寺の「あじ豊」は無添加にこだわるうどん屋 (meets-itoshima.com)