今週は、10/2が下見、10/4が楽しいウォーク、10/5優しいウォーク、10/7例会、10/8平戸ウォークと忙しいウィークです。
10/7(土)ふくおかウォーキング協会9月度例会「能古島散策」
この日は、平戸ツーデーウォークと重なり、ふくおかウォーキング協会からも数名参加しましたので参加者が少ないのでは?と思ってましたが、新聞の掲示板の効果か、
会員外一般の参加者が12名来られ合わせて33人の参加です。
集合場所は、地下鉄姪浜駅。ここから渡船場まで約1,5k歩き、渡船場からフェリーで能古島に渡ります。
能古島は、西区姪浜港からフェリーで10分の周囲12kmの島です。1300年前には、国を守る防人がいたことが明らかになっています。
能古島といえば、なんといっても井上陽水さんの「能古島の片思い」ですね。
まだまだ全国的には無名だった陽水さんが、能古島のキャンプ場でコンサートを開いたとき、その時のスタッフさんに一目ぼれして作った歌だそうです。(定かではありません)
この歌を聴きながらブログを書いています。能古島の片思い→ → Bing 動画
また、江戸時代、博多湾内の西側にある「能古」「浜崎」「今津」「宮浦」「唐泊」の5つの浦の船乗りたちは、巨大な弁才船(千石船)に乗り込んで福岡藩の年貢米を
大坂や江戸と日本全国を舞台に活躍していたことがあります。→→「No.098 筑前五ケ浦廻船展 | アーカイブズ | 福岡市博物館 (city.fukuoka.jp)」
9:30 姪浜駅スタート
約30分で姪浜渡船場に到着。今日は土曜日で能古島へ渡る人が多いです。
10:15のフェリーで能古島へ。
トイレを済ませ、能古島のウォーキング開始です。
ルート図では、ここからキャンプ場を通って也良岬の方に行く予定でしたが、アップダウンが多いので少しショートカットしました。
下船して約45分で「のこのしまアイランドパーク」に到着。
アイランドパークは、この時期コスモスが一面に咲くのですが、まだ3分咲きぐらいです。ここでは、トイレだけお借りしました。
休憩後再スタート。思索の道に向かいます。
思索の道には、「火宅の人」「りつこその愛」などで知られる作家檀一雄さんの文学碑があります。檀一雄 - Wikipedia
檀一雄さんは、晩年この能古島に家を構えました。
「モガリ笛 幾夜もがらせ 花二逢はん」これは、檀さんが亡くなる5日前につくられたそうです。
女優「檀ふみ」さんは、檀一雄の長女になります。
展望台へ。ここが能古島で一番高い所です。(195m)
鹿垣
能古小・中学校を通り、海岸線に出てきました。
12:45能古島渡船場にゴールしました。
全員ゴールを見届け、13:00のフェリーで帰りました。