よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「那珂川河畔~ららぽーと福岡へ」(福岡市中央区~福岡市博多区)

2022-09-09 18:44:46 | ふくおかウォーキング協会

9/7(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「那珂川河畔~ららぽーと福岡へ」でした。

この日の目玉は、今年(2022年)4月25日にオープンした「ららぽーと福岡」です。ららぽーとの入口には、24,8mもある巨大な「ガンダム像」があります。

このガンダム像、時報に合わせて動きます。また、夜には、映像を交えてのショーが開催されます。

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集合場所は、警固公園。参加者43名。

コースは、警固公園スタート~警固~薬院~宇賀神社(高宮公民館)~県知事公舎~清川ロータリー~那珂川河畔~竹下駅~ららぽーと福岡ガンダム像ゴールの約10kmです。

9:30 警固公園をスタート。国体道路から警固交差点を左折、薬院方面に向かいます。

   

 

 

最初のトイレ休憩は、宇賀神社がある高宮公民館。

宇賀神社は、黒田稲荷とも呼ばれ、稲荷は五穀豊穣を司る神で、祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、約300年前、享保の大飢饉で大勢の人が亡くなりました。黒田の殿様が「風雨順時」

「五穀豊穣」を祈って、ここ一本木の森に稲荷神社を造りました。やがて庶民や商工業者に福禄の神として信仰が広まって、一般の参拝に来るようになりました。大きな提灯には、

黒田家の家紋が描かれています。

  

  

休憩後再スタート。県警本部長公舎、県知事公舎を通り、日赤通りへ。

  

日赤通り高砂から右折し、清川へ向かいます。今は、清川という地名になっていますが、明治末期には、「新柳町」と呼ばれていました。江戸時代からの「柳町」は、博多区下呉服町あたりに

ありましたが、1909年(明治42)九州大学医学部設置が決定し、柳町の遊郭は、新柳町としてこの地に移転しました。

博多の民謡「博多子守歌」にもこの柳町が出てきます。(513) 博多子守唄 福岡県民謡 - YouTube

博多子守歌は、私がまだ20代の頃は、コンパなどでよく歌っていました。現在、博多の若い人はこの歌をしらないでしょうね。あと、正調博多節、博多ワルツなどもありますが・・・・

その清川に、「清川ロータリー」があります。昔は、ロータリーの真ん中に馬車の馬の飲み水として「井戸」があったそうです。その井戸に死亡した遊女や病気で働けなくなった遊女が

投げ込まれたといううわさがあり、ロータリーを撤去するにも、たたりを恐れ、現在の形になったそうです。

  

清川から百年橋を通り那珂川河畔へ。

 

  

那珂川河畔からJR竹下駅に入ります。ららぽーとのJRの最寄り駅が竹下駅です。

 

 

11:30 ららぽーと福岡へゴール! ガンダムが迎えてくれました。

ららぽーと福岡は、福岡市青果市場跡地に今年4月に完成した施設で「遊んで・体験して・食べて・くつろげる施設」がキャッチフレーズです。

子供たちに仕事体験できる「キッザニア福岡」も施設の中にあります。

  

 

12時の時報と共にガンダムが動き出しました。