よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

瀬高町「清水寺(きよみずでら)の紅葉(福岡県みやま市)

2018-11-28 15:33:51 | ウォーキング

11/25は、JR九州ウォーキングで「清水寺」の紅葉を見に行ってきました。

スタートは、JR瀬高駅。田園風景を見ながら、清水山へ。今日は、朝方放射冷却で冷え込み田畑には、まだ霜が残っていました。日陰に入るとちょっと寒さを感じます。

  

約45分ぐらいで眼鏡橋に到着。

  

清水寺本坊に着きました。本坊前では、イチョウ、もみじなどが紅葉しています。

清水寺は、天台宗の開祖、伝教大師によって開かれた古刹。開山以来、一千二百余年の間、清水寺は多くの人々の厚い信仰を集めてきました。 

寺の言い伝えによると伝教大師は、唐から帰朝の折り、有明海の東方山中に美しく輝く光を発見されました。その光を求めて、一羽の雉を道案内にこの山に分け入ったところ、

苔むした合歓(むね)の霊木に出会われたのでした。このうえなく喜ばれた大師は、大地から生えたままのこの樹に一丈六尺(約5メートル)の千手観音像を刻まれました。

そして大同元年(西暦806年)にお堂を建立し、その観音様をお祀されました。(清水寺HPより)

 

 

 

 

   

    

300円を支払い、庭園内へ。清水寺本坊庭園は、室町時代に雪舟が造ったといわれています。国指定名勝。

この庭園は、「心」でみることと寺の方の説明を聞きながらしばし庭園内を見渡します。

 

  

本坊を後に、清水寺本院に向かいます。長い階段を登ります。

  

 

三重塔です。

 

茶店では、伝統玩具「きじ車」がありました。清水山には、行基や伝教大師が山中で迷った折、雉子に道案内をされて霊木を見つけたという伝説があり、雉子は霊的な鳥の象徴として、

早くから雉子を模した玩具が造られていました。 開運や縁結び、家庭円満への道案内をすると伝えられています。

 

 

今年最初の紅葉見学しっかり楽しみました。