登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

161筑波山湯袋峠コース

2017年03月08日 21時08分22秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H29年3月8日、筑波山を歩いてきました。

前日の水戸は曇り、予報では晴れであったが・・ときおり降る小雨の中に雪が混じる寒~い一日であった。
今日は予報通り晴天、奥久慈の花はちょっと早いかもと筑波山にする。

湯袋峠P8:20~土俵場9:35~中沢ケルン10:00~女体山10:45~御幸ヶ原(昼食)~旧YHコース11:40~林道~湯袋峠沢コース12:35~13:10湯袋峠P
約5時間の山散歩でした。

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沢コースと平行に走る尾根の末端から歩いてみようと計画した。
駐車位置に近い場所から明瞭な踏み跡に取り付いたが少し先で密ヤブとなりやむなく引き返した。以前は道があったのかも・・


沢コースから取り付く


わずかで沢コースから分かれて沢とほぼ並行する尾根道に取り付く。


尾根道は枯れ葉が埋もれクッションとなり足に優しいが、昨日の雪が残っている。


尾根の右手には三角点峰(443.5m)、後方を振り返ると弁天山の尾根がみえる。


林道に出て、尾根に這い上がるが雪で滑ること滑ること、木に掴まらないと登れない


苔むした岩の間を抜け


また林道にでる。反対側の尾根の土俵場ルートへ


土俵場の案内坂、ベンチがある。


途中から山頂へのルートと別れ護摩壇ルートへ


以前には中沢ケルンと呼ばれていた沢に出る。


予定ではこの沢をつめ女体山へ登ろうと思っていたが、岩の上に凍結した雪が残り危なっかしいのでルート変更


それではとこの沢と平行に走る尾根に取り付いた。


この尾根には早くもカタクリが芽を出していた。


笹の尾根を過ぎてブナ林に




キャンプ場コースに合流し女体山へ。今日はハイカーも少なく閑散としていた。富士山も薄っすらと確認できる好展望でした。


山頂のカタクリ園地は雑草が刈りはらわれているが、まだ芽は出ていない。


多くのハイカーが集う御幸ヶ原も、今日はこんな感じ


超久しぶりの旧YHコースを降る。このルートは工事業者の車が往来し荒れている。


カタクリ園地、芽は出ていない。


YH跡地


林道に出て、女の川口附近の反対側の森は伐採されてすっきり、加波山方面の展望が良くなった。


沢コースに入るも日影部分は雪が残っていた。


好天の中、雪が薄っすらと残るマイナールートをゆったりと静かな筑波山でした。
筑波山も花時期が近づいてきた。楽しみです。