H29年11月7日、新湯冨士~前黒山を歩いてきました。
今年の紅葉は足早に過ぎて行く。塩原付近はまだ見られるかもと期待して。
前黒山は笹藪をかき分けて行くイメージがあったがレコをチェックしていると登山道が整備されたとの情報があったので、新湯富士と一緒に登る計画に。
新湯冨士は21年ぶり、ほとんど記憶がない。
大沼園地駐車場7:25~新湯富士登山口7:30~新湯富士8:00~噴気孔展望台8:35~ヨシ沼分岐8:45~ヨシ沼園地駐車場9:00~林道入口(前黒山道標1)9:00~前黒山登山口(前黒山道標2)9:15~10:55前黒山・昼食11:20~前黒山登山口(前黒山道標2)12:05~林道入口(前黒山道標1)12:15~ヨシ沼園地12:15~新湯富士登山口12:30~12:35大沼園地駐車場12:40~大沼の東端12:50~13:05大沼園地駐車場
5時間40分の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 高原山山塊記録

自宅5:00~一般道~7:15大沼園地駐車場 110Km
大沼園地駐車場。駐車場にはトイレが併設されている。
大沼園地はヨシが茂る湿地(ヨシ沼)と水深の浅い(大沼)からなっている。

新湯富士登山口、車道から塩原自然研究路へ

石がゴロゴロした歩きにくい登山道。ここからのルートの道標には「新湯冨士」はなく「新湯」と

わずかに残っている紅葉が陽に映えます。

紅葉の先には高原山、前黒山

新湯富士山頂 地形図では1184.2m。周囲は樹木に囲まれており展望はなし。21年ぶり思い出せないな~

標高を下げるにつれ紅葉の森へ

突然に視界が開けると新湯爆裂口跡。草木も生えぬ荒涼とした風景です。

新湯爆裂口跡展望台から。硫黄臭に湯気も上がっている。地球は生きてるな~という感じ

新湯/ヨシ沼分岐をヨシ沼方面へ。この附近はまだ紅葉が見られる。

ヨシ沼園地駐車場から車道を少し歩くと林道入口、「前黒山登山口」の案内板を見て林道へ入る。

結構凸凹しているところもあり普通車では厳しそう・・

林道途中に二個目の「前黒山登山口」の案内板 ここから先が登山道となる。

鬱蒼とした植林された檜の中を行く、テープがこれでもかと下がっている。

シカ防護フェンスの壊れたところを跨いで

フェンス沿いの植林地を行く

登山道を遮断するようにフェンスが設置されているが、良くみると一ヶ所開いている所がありそこを通過。
ここから急登が続くことでフェンスを通過したところで小休止。

笹の中の滑り易い急坂

振り返ると日留賀岳~大佐飛山方面の山並みが綺麗に望める。

急坂を過ぎると気持ちいい自然林の中を

息せき切って尾根に出ると雪を被った会津駒が見られた。

尾根道はシロヤシオの林が続く。花時期は綺麗でしょうね。

偽ピークを何度も越え

前黒山山頂(三等三角点) ここで昼食

山頂からの日光連山と白根山

山頂から釈迦ヶ岳・鶏頂山

前黒山から往路を坦々と下り、林道入口(前黒山道標1)に戻りヨシ沼へ。
ヨシ沼 大沼公園の南西部に位置する沼地で、その名のとおり大部分がヨシの群生地。
国内最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の生息地となっているとか

大沼(新湯富士の東側に広がる湿原)
駐車場に戻り車にザックを置き空身で大沼を周回する。
大沼東端からの新湯冨士を見る。水面に紅葉が映りその先に新湯冨士、絵になる構図ですね

遊歩道沿いの紅葉は終盤ですが、枯れ葉を踏みしめる度にサクサクとする音が心地よい。

陽に映えた紅葉が輝いてます。

大沼越に高原山と前黒山

周回し大沼園地に戻った。

日塩もみじライン 帰路に料金所手前から塩原温泉までのもみじラインをドライブした。
日塩(にちえん)もみじラインは鬼怒川・川治温泉と塩原温泉を結ぶ、28.5kmの有料道路。
四季折々の景色が楽しめるが、名前のとおり紅葉の季節は圧巻。
標高1000mを超える沿道にはモミジが多く、絶景の高原ドライブを楽しむことができる。




今年の紅葉は足早に過ぎて行く。塩原付近はまだ見られるかもと期待して。
前黒山は笹藪をかき分けて行くイメージがあったがレコをチェックしていると登山道が整備されたとの情報があったので、新湯富士と一緒に登る計画に。
新湯冨士は21年ぶり、ほとんど記憶がない。
大沼園地駐車場7:25~新湯富士登山口7:30~新湯富士8:00~噴気孔展望台8:35~ヨシ沼分岐8:45~ヨシ沼園地駐車場9:00~林道入口(前黒山道標1)9:00~前黒山登山口(前黒山道標2)9:15~10:55前黒山・昼食11:20~前黒山登山口(前黒山道標2)12:05~林道入口(前黒山道標1)12:15~ヨシ沼園地12:15~新湯富士登山口12:30~12:35大沼園地駐車場12:40~大沼の東端12:50~13:05大沼園地駐車場
5時間40分の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 高原山山塊記録

自宅5:00~一般道~7:15大沼園地駐車場 110Km
大沼園地駐車場。駐車場にはトイレが併設されている。
大沼園地はヨシが茂る湿地(ヨシ沼)と水深の浅い(大沼)からなっている。

新湯富士登山口、車道から塩原自然研究路へ

石がゴロゴロした歩きにくい登山道。ここからのルートの道標には「新湯冨士」はなく「新湯」と

わずかに残っている紅葉が陽に映えます。

紅葉の先には高原山、前黒山

新湯富士山頂 地形図では1184.2m。周囲は樹木に囲まれており展望はなし。21年ぶり思い出せないな~

標高を下げるにつれ紅葉の森へ

突然に視界が開けると新湯爆裂口跡。草木も生えぬ荒涼とした風景です。

新湯爆裂口跡展望台から。硫黄臭に湯気も上がっている。地球は生きてるな~という感じ

新湯/ヨシ沼分岐をヨシ沼方面へ。この附近はまだ紅葉が見られる。

ヨシ沼園地駐車場から車道を少し歩くと林道入口、「前黒山登山口」の案内板を見て林道へ入る。

結構凸凹しているところもあり普通車では厳しそう・・

林道途中に二個目の「前黒山登山口」の案内板 ここから先が登山道となる。

鬱蒼とした植林された檜の中を行く、テープがこれでもかと下がっている。

シカ防護フェンスの壊れたところを跨いで

フェンス沿いの植林地を行く

登山道を遮断するようにフェンスが設置されているが、良くみると一ヶ所開いている所がありそこを通過。
ここから急登が続くことでフェンスを通過したところで小休止。

笹の中の滑り易い急坂

振り返ると日留賀岳~大佐飛山方面の山並みが綺麗に望める。

急坂を過ぎると気持ちいい自然林の中を

息せき切って尾根に出ると雪を被った会津駒が見られた。

尾根道はシロヤシオの林が続く。花時期は綺麗でしょうね。

偽ピークを何度も越え

前黒山山頂(三等三角点) ここで昼食

山頂からの日光連山と白根山

山頂から釈迦ヶ岳・鶏頂山

前黒山から往路を坦々と下り、林道入口(前黒山道標1)に戻りヨシ沼へ。
ヨシ沼 大沼公園の南西部に位置する沼地で、その名のとおり大部分がヨシの群生地。
国内最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の生息地となっているとか

大沼(新湯富士の東側に広がる湿原)
駐車場に戻り車にザックを置き空身で大沼を周回する。
大沼東端からの新湯冨士を見る。水面に紅葉が映りその先に新湯冨士、絵になる構図ですね

遊歩道沿いの紅葉は終盤ですが、枯れ葉を踏みしめる度にサクサクとする音が心地よい。

陽に映えた紅葉が輝いてます。

大沼越に高原山と前黒山

周回し大沼園地に戻った。

日塩もみじライン 帰路に料金所手前から塩原温泉までのもみじラインをドライブした。
日塩(にちえん)もみじラインは鬼怒川・川治温泉と塩原温泉を結ぶ、28.5kmの有料道路。
四季折々の景色が楽しめるが、名前のとおり紅葉の季節は圧巻。
標高1000mを超える沿道にはモミジが多く、絶景の高原ドライブを楽しむことができる。




もう紅葉を求めて北に行ってはダメですよ(笑)
帰りの日塩ラインのもみじの赤さは見事ですね。
快晴のもと、新湯富士から前黒山、プラスして大沼散策、
さらには帰路での日塩もみじラインの紅葉ドライブと楽しさ
山盛りでしたね。
前黒山、何時も隣から眺めるだけですが、小枝がうるさい
ものの眺望も良いですね。
帰路の真っ赤なモミジの紅葉は、綺麗さに圧倒されました。
期待していたのですが
これからの紅葉は奥久慈ですね。
日塩もみじラインは陽に映え真っ赤、素晴らしいものでした。
料金所手前までの無料区間でこの紅葉が見られ得した感じです(笑)
でも登山道の半分くらいまでは樹林帯の中で楽しくありませんが、その後は山らしくなります。
日塩もみじラインの紅葉は期待以上、見事でした。
登れない山だと思ってました。
山頂の展望は良さそうですね。
日塩もみじラインの紅葉はビックリですね。
なんと素晴らしいこと。
今日湯沢源流から、奥久慈の紅葉散策に行って来ます。
日光方面のみが見られる程度です。
前黒山のみではもの足りない感じで新湯冨士と組み合わせると良いですね。
日塩もみじラインの紅葉は良い感じでした。
奥久慈の紅葉情報教えてくださいね。