H30年9月19日、御池から燧裏林道~尾瀬ヶ原を歩いてきました。
草紅葉の情報が聞こえ始めてきた。
尾瀬の草紅葉をそろそろではと尾瀬ヶ原へ
当初の計画では小沢平(こぞうだいら)から取り付くものであったが、このところの雨続きで沢筋の鉄砲水を恐れて無難な御池からに変更する。
尾瀬は広い。今回で尾瀬を訪れるのは節目の20回となった。
御池駐車場7:10~上田代7:35~渋沢温泉分岐8:15~裏燧橋8:25~三条ノ滝9:25~平滑ノ滝10:05~温泉小屋無料休憩所10:20~東電小屋/見晴分岐10:35~東電小屋10:50~ヨッピ吊橋11:00~竜宮十字路11:20~見晴十字路11:45~11:50東電小屋/見晴分岐(昼食)12:10~段吉新道~14:25御池駐車場
7時間15分の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 尾瀬山行記録
自宅3時40分発、御池7時00分着、一般道190キロ
御池登山口は駐車場の西の端
燧裏林道を行く。
御池田代、姫田代、上田代、横田代、天神田代という田代と名のついた湿原帯を数カ所通り、草紅葉が始まりつつある。
紅葉しているものも見られる。
上田代から平ヶ岳。右奥のギザギザの尾根は八海山かな
上田代から振り返りみる大杉岳
渋沢(しぼさわ)温泉への分岐(御池から3.3km)
渋沢温泉小屋へ続く道の通行禁止を告げる標示板があるが廃道に近い荒れ方。
森の中から忽然と現れた裏燧橋
段吉新道(見晴方面)と三条ノ滝への分岐(兎田代上分岐、御池から5.5km)
ここから三条ノ滝まで約250mの高低差(距離1.2km)がある。
三条ノ滝
鎖付の階段を降りると、轟音と共に滝壺が見えてくる。
尾瀬ケ原を水源とする只見川の上流、尾瀬ケ原の北側に位置し、豪快な絶景が楽しめる名瀑
高さ約100メートル、幅30メートルとか
平滑ノ滝
三条の滝展望台から急坂を上り、約40分で平滑ノ滝展望台に到着する。
全長約300メートル、幅20~80メートル、傾斜約25度。
三条の滝は豪快に流れ落ちる男性的な滝なのに対し、巨大な岩の上を滑り落ちるような女性的な滝。
段吉新道との合流点(分岐)を過ぎ、尾瀬ヶ原温泉休憩所へ。
公衆トイレ、ドリンク類や軽食を購入可能で、また大きな荷物を無料で預けることができる。
無料休憩所の隣に山小屋、温泉小屋と元湯山荘の2件の山小屋がある。
赤田代に入ると前方に至仏山が登場
赤田代は言わば尾瀬ヶ原の北の入口
尾瀬ヶ原に咲く花、小車?
東電小屋への分岐(赤田代分岐)。ベンチがあり尾瀬ヶ原を一望でき休憩ポイント
ここを基点に竜宮~見晴と周回する。
東電小屋方面へ。それにしても尾瀬ヶ原って広いな~
東電小屋。ロケーションの良い場所に建っている
歩荷さんが休んでいた。若いお兄さんであったが今日の荷物は80㎏とか・・
背景は燧ケ岳、木道の先端付近に東電小屋が小さく見える。
ゴツゴツした山頂の景鶴山が大きくなった。
木道の脇には熊よけの鐘があるが、この静寂さの中で鐘を鳴らすのは気が引ける。
真新しい木道には焼き印が押されている。
ちなみに尾瀬の複線木道1m辺りの建設費用は輸送費も含め約12万円だそうな
ヨッピ吊橋
ヨッピ吊橋を渡った先が牛首/竜宮の分岐
分岐地点から竜宮方面へ延びる木道。その先にはアヤメ平~富士見峠の尾根が広がる。
秋を感じさせる湿原です
草紅葉に囲まれた池塘
振り返って景鶴山を正面に、草紅葉真っ盛りで~す
竜宮十字路。尾瀬ヶ原のほぼ中央に位置し絶景ポイント
至仏山方面
歩いて来たヨッピ吊橋方面
これから歩く見晴方面
燧ケ岳を眺めながら、木道の先には龍宮小屋
龍宮小屋
沼尻川を渡り見晴へ
紅葉してますね~
見晴には燧ケ岳に抱かれるように山小屋が立ち並ぶ。宿泊できる山小屋が6軒とテントサイトがある。
その一つ弥四郎小屋。水場がありベンチがあり絶景あり
一周し東電小屋/見晴分岐に戻った。ここで昼食。
ここから段吉新道を歩き往路を戻る。
好天に恵まれ尾瀬ヶ原の草紅葉を楽しめた。
次の機会があれば花時期に訪れたいものです。
草紅葉の情報が聞こえ始めてきた。
尾瀬の草紅葉をそろそろではと尾瀬ヶ原へ
当初の計画では小沢平(こぞうだいら)から取り付くものであったが、このところの雨続きで沢筋の鉄砲水を恐れて無難な御池からに変更する。
尾瀬は広い。今回で尾瀬を訪れるのは節目の20回となった。
御池駐車場7:10~上田代7:35~渋沢温泉分岐8:15~裏燧橋8:25~三条ノ滝9:25~平滑ノ滝10:05~温泉小屋無料休憩所10:20~東電小屋/見晴分岐10:35~東電小屋10:50~ヨッピ吊橋11:00~竜宮十字路11:20~見晴十字路11:45~11:50東電小屋/見晴分岐(昼食)12:10~段吉新道~14:25御池駐車場
7時間15分の山散歩でした。
山行記録 地域別山行記録 尾瀬山行記録
自宅3時40分発、御池7時00分着、一般道190キロ
御池登山口は駐車場の西の端
燧裏林道を行く。
御池田代、姫田代、上田代、横田代、天神田代という田代と名のついた湿原帯を数カ所通り、草紅葉が始まりつつある。
紅葉しているものも見られる。
上田代から平ヶ岳。右奥のギザギザの尾根は八海山かな
上田代から振り返りみる大杉岳
渋沢(しぼさわ)温泉への分岐(御池から3.3km)
渋沢温泉小屋へ続く道の通行禁止を告げる標示板があるが廃道に近い荒れ方。
森の中から忽然と現れた裏燧橋
段吉新道(見晴方面)と三条ノ滝への分岐(兎田代上分岐、御池から5.5km)
ここから三条ノ滝まで約250mの高低差(距離1.2km)がある。
三条ノ滝
鎖付の階段を降りると、轟音と共に滝壺が見えてくる。
尾瀬ケ原を水源とする只見川の上流、尾瀬ケ原の北側に位置し、豪快な絶景が楽しめる名瀑
高さ約100メートル、幅30メートルとか
平滑ノ滝
三条の滝展望台から急坂を上り、約40分で平滑ノ滝展望台に到着する。
全長約300メートル、幅20~80メートル、傾斜約25度。
三条の滝は豪快に流れ落ちる男性的な滝なのに対し、巨大な岩の上を滑り落ちるような女性的な滝。
段吉新道との合流点(分岐)を過ぎ、尾瀬ヶ原温泉休憩所へ。
公衆トイレ、ドリンク類や軽食を購入可能で、また大きな荷物を無料で預けることができる。
無料休憩所の隣に山小屋、温泉小屋と元湯山荘の2件の山小屋がある。
赤田代に入ると前方に至仏山が登場
赤田代は言わば尾瀬ヶ原の北の入口
尾瀬ヶ原に咲く花、小車?
東電小屋への分岐(赤田代分岐)。ベンチがあり尾瀬ヶ原を一望でき休憩ポイント
ここを基点に竜宮~見晴と周回する。
東電小屋方面へ。それにしても尾瀬ヶ原って広いな~
東電小屋。ロケーションの良い場所に建っている
歩荷さんが休んでいた。若いお兄さんであったが今日の荷物は80㎏とか・・
背景は燧ケ岳、木道の先端付近に東電小屋が小さく見える。
ゴツゴツした山頂の景鶴山が大きくなった。
木道の脇には熊よけの鐘があるが、この静寂さの中で鐘を鳴らすのは気が引ける。
真新しい木道には焼き印が押されている。
ちなみに尾瀬の複線木道1m辺りの建設費用は輸送費も含め約12万円だそうな
ヨッピ吊橋
ヨッピ吊橋を渡った先が牛首/竜宮の分岐
分岐地点から竜宮方面へ延びる木道。その先にはアヤメ平~富士見峠の尾根が広がる。
秋を感じさせる湿原です
草紅葉に囲まれた池塘
振り返って景鶴山を正面に、草紅葉真っ盛りで~す
竜宮十字路。尾瀬ヶ原のほぼ中央に位置し絶景ポイント
至仏山方面
歩いて来たヨッピ吊橋方面
これから歩く見晴方面
燧ケ岳を眺めながら、木道の先には龍宮小屋
龍宮小屋
沼尻川を渡り見晴へ
紅葉してますね~
見晴には燧ケ岳に抱かれるように山小屋が立ち並ぶ。宿泊できる山小屋が6軒とテントサイトがある。
その一つ弥四郎小屋。水場がありベンチがあり絶景あり
一周し東電小屋/見晴分岐に戻った。ここで昼食。
ここから段吉新道を歩き往路を戻る。
好天に恵まれ尾瀬ヶ原の草紅葉を楽しめた。
次の機会があれば花時期に訪れたいものです。
つかの間の晴れ間のもと、尾瀬を歩かれ、草紅葉や眺望を
楽しむことができ、良かったですね。
このような青空は久し振り、さぞ気持ち良かったことで
しょう。
以前、鳩待峠からアヤメ平・尾瀬ヶ原を周回したときに
歩荷さんに会いましたが、凄い荷物には驚いたものです。
週末も青空を期待したいですね。
尾瀬ヶ原は広く気持ち良い場所です。
花時期は尚更でしょうね。
週末を楽しみにしてます。