登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

シモンさんと山探検・送電鉄塔点検路歩き

2020年03月02日 08時08分56秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年3月1日、シモンさんの「茨城の山探検」(第84回)に参加した。

常陸太田市の里山に立つ阿武隈線153号から146号送電鉄塔点検路を追って歩くもの。
関連する常陸太田市の里山歩き⇒こちらから

ポケットパークP8:50~富士山9:10~153号鉄塔9:25~三角点10:35~11:20153号鉄塔(昼食)11:55~元金砂神社12:35~果樹園12:55~13:30松平交差点先の路側
4時間40分の山探検でした。

 山行記録  「シモンさんと山探検」記録  竜神狭周辺の記録

シモンさんの山探検計画図


金砂郷支所の近くのポケットパークに駐車


護国神社への参道からスタート
鳥居の前に「道路元標」が立っている。初めて見ました。




参道を登っていくと護国寺へ


富士山山頂で集合写真
いつもの半分位の参加人数でしたが賑やかさは変わりません。


山頂には大きな桜の木と石の祠がある。


篠竹の濃い藪をかき分け進むと


最初の鉄塔、153号に出た。


いったん車道に出て再び尾根に取りつく


152号鉄塔


点検路を指す柱が要所に立っている。


151号鉄塔は紅白鉄塔
なぜこの鉄塔は紅白塗装なのか? Tさんが早速調べた。
「航空法では高さ60mを越える建造物は紅白に塗装しなければならない」とのこと。


再び車道に出て小休止


尾根に取りつくと樹にプレートが取り付けられている。
猪罠が仕掛けられている所にはこのプレートがある。
このプレートを見たら要注意。プレートには名前、電話番号等が記されている。


4等三角点を確認


尾根の春蘭は花芽が動き始めてました。


祠を確認


幅広な歩きやすい山道も


147号鉄塔で昼食


元金砂神社に立ち寄る。
 以下、茨城神社庁HPから抜粋した。
「大同元年3月の創立と云う。・・・山上には、金砂神社の御本殿があり、麓の礼拝殿は十一面千手千眼観世音菩薩を祀る御堂跡で、往時は回廊付きの壮麗な堂宇であった。」


「卍はなぜ?」とTさん。気づかなかったが確かに卍記号はお寺だな~
翌日、自宅から歩いて数分の所の茨城神社庁に出向き聞いてみた。
確かなことは分からなかったが「現在は神仏分離だが以前は神仏習合の時代があり古い神社にはそれを裏付けるものが残されている。卍マークはその一つでは」とのこと。
確かに麓の礼拝殿はお寺であったことで納得がいく。


果樹園地に出て、東屋で休憩。車道を坦々と歩き車デポ位置へ


シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
陽だまりの中、楽しい山探検でした。ありがとうございました。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
送電鉄塔点検路歩き (のんびり夫婦の山遊び)
2020-03-03 19:33:01
yamasanpoさん、こんばんは!
皆さんと送電鉄塔点検路歩きを楽しむこと
ができ、何よりでしたね。
道路元標、初めて知りました。また、高峯
下の愛宕神社と隣り合わせの小貫観音堂も
神仏習合の流れなんでしょうか。
色々と勉強になります。
猪罠設置場所のプレート、気を付けます。
返信する
のんびり夫婦の山遊びさん (yamasanpo)
2020-03-04 07:24:05
陽だまりハイクでした。
道路元標、まだ残っていたとはびっくりです。
神社庁でいろいろとお話を聞いてきました。
確しかなことは分からなかったが神仏習合があったとは良い情報でした。
猪罠、お互い気を付けましょう。
返信する

コメントを投稿