H29年6月11日、シモンさんの「茨城の山探検」(第61回)に参加した。
竜神川の亀ヶ淵から上流は奥竜神と言われ、国体や高校総体のコースとしても使われたこともある。
奥竜神は亀ヶ淵から上流の持方集落まで続いていて長丁場、上流、下流部と2分割し歩かれていることが多い。
今回は下流部のコース、自分は4回目のチャレンジ、8年前のレポは⇒こちらから
武生神社前P8:05~竜神川入渓8:40~烏帽子岩基部のハイキングコースと交差9:15~第1堰止岩9:35~第2堰止岩9:50~12:25竜神槍12:30~12:45エスケープ地点13:00~13:55中武生の車デポ位置
約6時間の山探検でした。
登山・花日記 山行記録 地域別山行記録 シモンさんと山探検記録
山探検のルート図(シモンさんの計画図)
朝8時、武生林道の武生神社の鳥居近くの駐車場所にシモンさんを含め17名が集合した。
亀が淵へのハイキングコースから竜神川に入渓。
上流に向けてスタート。岩は苔むしてさらに昨日の雨で滑り易い。
歩き易い所を選んで歩いて行く。高巻きする人、川の中を歩く人とそれぞれ
自分が歩いた時はいずれも冬の渇水時、水の中を歩くことはなかったが、今時は水量があり水に入らず歩くのは難しい。
岩場に登ったり、へつったりして水の中に入らないように・・
烏帽子岩基部のハイキングコースと交差附近で小休止。ここから先が奥竜神の核心部
釜は水深く水に浸かるまいと力が入る。
第1堰止岩。沢を堰き止めるように横たわってる大岩
水がきれいで魚もいて雰囲気が良い沢である。
たまらず水の中を歩くことに
第2堰止岩手前、岩を縫うように
第2堰止岩
ゴルジュ。高巻きしても行けないことはないが水の中を歩くのが安全である。
水の中は腰までもと深い場所もあり足をとられないように
苔むした岩をへつり
水深い場所は高巻きして
高巻き上から見ると高度感ありますねぇ
この雰囲気が良いですね~
そしてまた高巻き
腰まで浸かり水の中を歩く人も。「これから先は深くてダメ」、上からは「まだ行けるよ、顔が見えるてら大丈夫」と(笑)
水の中はコケでツルツル、足もとを確かめながら
スリリングな場所を抜け陽の当たる平坦地で昼食。緊張から解放されホット一息
昼食場所の岩壁にはユキノシタがビッシリ。これは凄い広大な花園です。
右手の岩壁に茶色っぽく見えているのはユキノシタです。
釜の淵をへつり。垂直な岩場に取り付いているのはシモンさん。身のこなしが若いです。
手がかり足がかり決めて慎重に、落ちたら頭までドボンです。
小次郎淵。水が綺麗ですね~
小次郎淵の淵を高巻き。水が流れ岩場はツルツル、気を付けて~
川と緑が素晴らしくお気に入りの場所
これが竜神槍
竜神槍で集合写真。(シモンさん撮影)
大岩が重なるゴルジュを超えてゆくので腕力も使い結構疲れる。
上から見ると高度感ある。
足場が遠い岩場もあり小柄な人には辛いものがある。Mさんサポートありがとう。
竜神川から武生林道へのエスケープ地に到着。ここで奥竜神下流部遡行は終わり、この先は上流部となる。
水には終始浸かりながらの遡行ではあったが困難なゴルジュには鉄の杭が打たれていてトラバースが出来き手助けとなった。
エスケープ地点には武生林道の看板がある。
枯れ沢沿いに歩き林道に出る。
朝方、デポしておいた車に全員怪我もなく無事に戻った。
お天気にも恵まれ、良いコンディションのもと無事に歩き通せ良かったです。
淵あり、瀬あり、ミニ滝あり、ナメありと、楽しめた遡行であった。
シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
竜神川の亀ヶ淵から上流は奥竜神と言われ、国体や高校総体のコースとしても使われたこともある。
奥竜神は亀ヶ淵から上流の持方集落まで続いていて長丁場、上流、下流部と2分割し歩かれていることが多い。
今回は下流部のコース、自分は4回目のチャレンジ、8年前のレポは⇒こちらから
武生神社前P8:05~竜神川入渓8:40~烏帽子岩基部のハイキングコースと交差9:15~第1堰止岩9:35~第2堰止岩9:50~12:25竜神槍12:30~12:45エスケープ地点13:00~13:55中武生の車デポ位置
約6時間の山探検でした。
登山・花日記 山行記録 地域別山行記録 シモンさんと山探検記録
山探検のルート図(シモンさんの計画図)
朝8時、武生林道の武生神社の鳥居近くの駐車場所にシモンさんを含め17名が集合した。
亀が淵へのハイキングコースから竜神川に入渓。
上流に向けてスタート。岩は苔むしてさらに昨日の雨で滑り易い。
歩き易い所を選んで歩いて行く。高巻きする人、川の中を歩く人とそれぞれ
自分が歩いた時はいずれも冬の渇水時、水の中を歩くことはなかったが、今時は水量があり水に入らず歩くのは難しい。
岩場に登ったり、へつったりして水の中に入らないように・・
烏帽子岩基部のハイキングコースと交差附近で小休止。ここから先が奥竜神の核心部
釜は水深く水に浸かるまいと力が入る。
第1堰止岩。沢を堰き止めるように横たわってる大岩
水がきれいで魚もいて雰囲気が良い沢である。
たまらず水の中を歩くことに
第2堰止岩手前、岩を縫うように
第2堰止岩
ゴルジュ。高巻きしても行けないことはないが水の中を歩くのが安全である。
水の中は腰までもと深い場所もあり足をとられないように
苔むした岩をへつり
水深い場所は高巻きして
高巻き上から見ると高度感ありますねぇ
この雰囲気が良いですね~
そしてまた高巻き
腰まで浸かり水の中を歩く人も。「これから先は深くてダメ」、上からは「まだ行けるよ、顔が見えるてら大丈夫」と(笑)
水の中はコケでツルツル、足もとを確かめながら
スリリングな場所を抜け陽の当たる平坦地で昼食。緊張から解放されホット一息
昼食場所の岩壁にはユキノシタがビッシリ。これは凄い広大な花園です。
右手の岩壁に茶色っぽく見えているのはユキノシタです。
釜の淵をへつり。垂直な岩場に取り付いているのはシモンさん。身のこなしが若いです。
手がかり足がかり決めて慎重に、落ちたら頭までドボンです。
小次郎淵。水が綺麗ですね~
小次郎淵の淵を高巻き。水が流れ岩場はツルツル、気を付けて~
川と緑が素晴らしくお気に入りの場所
これが竜神槍
竜神槍で集合写真。(シモンさん撮影)
大岩が重なるゴルジュを超えてゆくので腕力も使い結構疲れる。
上から見ると高度感ある。
足場が遠い岩場もあり小柄な人には辛いものがある。Mさんサポートありがとう。
竜神川から武生林道へのエスケープ地に到着。ここで奥竜神下流部遡行は終わり、この先は上流部となる。
水には終始浸かりながらの遡行ではあったが困難なゴルジュには鉄の杭が打たれていてトラバースが出来き手助けとなった。
エスケープ地点には武生林道の看板がある。
枯れ沢沿いに歩き林道に出る。
朝方、デポしておいた車に全員怪我もなく無事に戻った。
お天気にも恵まれ、良いコンディションのもと無事に歩き通せ良かったです。
淵あり、瀬あり、ミニ滝あり、ナメありと、楽しめた遡行であった。
シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。