登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

日光金谷ホテル裏から鳴虫山

2017年05月31日 09時24分00秒 | 前日光・鹿沼・宇都宮の山
H29年5月30日、鳴虫山を歩いてきました。

以前にぶなじろうさんの山レポから金谷ホテルから鳴虫山の記事をみて、これは良いルートとアカヤシオ開花に合わせて歩いてみようと思っていた。アカヤシオ時期はあっちの山こっちの山と忙しく今年も時期を逸してしまった。だが花はなくとも新緑は綺麗なものと歩いてみようとなった。今回はソロで。
  
日光庁舎P7:25~日光金谷ホテル7:30~790m鉄塔8:10~869m松立山8:25~897m峰8:50~銭沢不動尊分岐8:50~化星の宿9:05~合峰9:40~滝が原峠分岐9:50~10:00鳴虫山10:15~合峰10:35~11:05独標(昼食)11:35~並び地蔵12:10~12:45日光庁舎P
5時間20分の山散歩でした。

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日光庁舎。


星の宮磐裂神社。小さな赤い社殿が日光金谷ホテルへの坂道の途中にちょこんと建っている。


日光金谷ホテル。創業は明治6年(1873)で日本最古のクラシックリゾートホテル。
正面から入るが利用するわけでもないのに変な緊張がはしる。


ホテルの脇を抜けると女峰山が眺望できる庭園。右の建物は登録有形文化財、


ホテルの裏の駐車スペースから尾根に取り付く。


急な尾根を上がると霧降高原から赤薙山の尾根が見渡せる。今日は温度が高いせいかスッキリとは見えない。


尾根には踏み跡はないがはっきりした尾根形であり迷うことはない。


この尾根のランドマークの鉄塔に出た。


鉄塔基部は日光連山の展望台。写真では写ってないが霧降高原からの尾根が見渡せる。


このような標識も見られた。この尾根から派生したルートもあるようです。


869m松立山。ピークを示すものはなにもないがたぶんここ。


尾根のヤマツツジはすでに終わっている。


897m峰。このピークもなにもないがたぶんここ。


897m峰直下の銭沢不動尊分岐。下山はこのルートからとも思ったが地形図を持ち合わせていなかった。


「化星の宿」と言われる祠


「化星の宿」の先の尾根にも祠が見られる


合峰直下は急登。トラロープが張ってあった。


苔むした尾根を登りきると合峰


合峰(1089m)。ハイキングルートに出た。


滝が原峠分岐。トラロープが張ってあり分かり易い。


山頂直下に立派な階段が設置されている。


鳴虫山山頂。緑一色で花はない。静かな山頂でした。


鳴虫山から独標へ。ここで昼食。


登山道の土は流され滑り易く荒れている。ロープが張り巡らされているが役に立たない。


並び地蔵(化け地蔵)


憾満ケ淵


街中から見上げる登りに使った尾根、鉄塔も見える。


花時期が過ぎた鳴虫山は魅力はないのか、歩くハイカーもなく静かなものでした。
機会をみて他の尾根を歩いてみよう。