なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

かくありき...

2023年10月26日 | Life

 

最近疲れが溜まっていて

休日の朝をモタモタと

過ごしています

 

例のサンキャッチャーの恩恵が

嬉しい...

 

 

 

部屋中に広がる小さな幸せ

でも

これで十分なのです

 

 

こんばんはZUYAさんです

数日前、ライブを観に行くために原宿まで山手線に乗りました。夕方の通勤時間帯に当たってしまい、思った以上にギューギュー状態でした。何とか乗り込むと隣には白杖を持った初老の男性が立っていらっしゃいました 

扉が閉まることを知らせるメロディがホームに流れ、ドアが閉まる寸前に身体のでかいリーマンが、文字通りタックルをするかのように飛び込んで来た。その白杖を持った男性はよろめいたが何とか持ちこたえた。そんなこともお構いなしで、そのリーマンはギューギューの車内でスマホを見始める...

数駅で扉の側の手すりに摑まることの出来るスペースが空いたので、白杖を持った男性を誘導しようと思ったら、イヤフォンをしてスマホに釘付けの女子高生がそこに陣取った...

どいつもこいつも一発かましてやろうかと思ったが、この満員電車の中では返ってどちらが正義かわからなくなるかもしれないし、流行の非常停止ボタンなんぞ押されたらたまった物ではないので堪えた。ポニーテールに革ジャンを着たおっさんと、スーツ姿のリーマンやセーラー服の女子高生では(見た目の)分が悪すぎますぜ...

せめてその馬鹿どもや周囲にその方の存在が分かるように、デカい声で「どちらまで行かれますか?」と尋ねたら、「高田馬場です」と答えてくださった。このやり取りでようやく周りはその視覚障害者の存在に気が付いたわけです(結果として彼の周りに空間を作りだしてくれた)

そしてZUYAさんが睨みを利かしながら、その方は無事に高田馬場駅で下車されたのですが、ホーム上で乗り込む乗客にぶつかられているのが見えて...

 

同じ日、家人が障害のある子供達にコインケースのトレーニングのために駅の切符の自動販売機で切符を購入させていると後ろから中年女性が、“何モタモタしてんのよ!早くしてよ!”と怒鳴ったとか。もちろん家人は内心(怒鳴り返してやろうかと思ったそうだが)、小生と同じくどちらが正義かわからなくなるので堪えたそうな

 

せめてこのZUYAさんの拙いブログを

読まれた方々に少しでも弱者に

手を差し伸べていただけることを

切に願います

 

素敵な日本でありますように

 

 

 

そんな日の夕食です

今夜は今までで最も悲惨でしたよ。仕事が終わって最寄り駅から家に向かっていると、家人から「職場を出ます」連絡がありました。そこからバスの時間、電車の時間を考慮し帰宅時間を算出し、いつも通りメインの温かい物が出来上がる時間を“1時間後”と想定して調理を始めました

予定よりも早く50分ほどで全てが出来上がり、一息つこうと椅子に座ったらスマホのランプが光る...

「まだ職場にいます」

 

昔の大映テレビ制作の不良ドラマばりに家中の窓ガラスを叩き割ろうかと思いましたが、タイミングよく東京都心に凄まじいゲリラ豪雨が襲いました。まるでZUYAさんの怒りに煮えたぎった心を冷ましてくれるかのように...(お天道様はいつもZUYAさんの味方のようです)

 

前夜と同じく水菜とブロッコリー、レッドラディッシュのサラダ

 

マグロのトロのたたきと納豆

 

メインは豚の生姜焼き

 

          

 

さて職場内に不穏な空気が流れています。そりゃそうですよね。新しく親会社になった所から色々とやって来るのですよ。しかもZUYAさんの苦手なタイプの人達が...  

 

さて日付けが変って今日は休日。良い日になるように努力してみます

Have A Good Night,Folks!


時を超える料理と音楽の世界

2023年10月25日 | Music & Life 

 

こんばんはZUYAさんです

先ずは夕飯のご紹介をざっと~

 

 

 

トマトが高いので赤色にはラディッシュを使った水菜とブロッコリーのサラダです。“ちょっと待って!何か載ってるじゃない上に!何?何?”と思ったそこの貴女!お目が高い!

これは先日サンプルで頂いた「フィンガー・ライム」です。切るとオクラのように(?)中に粒粒が入っているのでそれを散らしました

 

箸休めには、ラディッシュの葉とカニカマの辛子ぽん酢和え

 

 

汁物は具だくさんの野菜の味噌汁。茄子、大根、しめじ、豆腐、茗荷が入っています。メインは手ごね寿司。三重県の郷土料理ですが、要は“漁師料理”ですね。酢飯の上には生姜、大葉、茗荷、もみのりと15分ほど漬けにした鰹を載せました。食べる時に混ぜて食べるのですが、不機嫌な家人は従わず自己流で食べていました...

 

          

 

さてここからは長々と音楽の話を綴ります (興味のない方はここで、お休みなさいませ

音楽業界で訃報が続いていますね。先日の谷村新司さんに続いて、今度はもんたよしのりさんまで...

“昭和の”なんて簡単な形容句を使いたくはないものです。日本の音楽業界に素晴らしい功績を残したお2人なのですから。ZUYAさんは谷村新司さんとは、残念ながら直接面識はありません。ご存知の通り「アリス」のメンバーだった谷村さん。ZUYAさんはその兄弟バンドであった「ザ・ムッシュ」のメンバーだった方とは親しくしてさせて頂いています

「ザ・ムッシュ」は当時の関西ではアリスと人気を二分するほどでしたが、解散してしまいました。でもその方は今も曲作りを続けられています

 

 

このアリスの武道館ライブでは、“ベーやん”こと堀内孝雄さんが、ある曲を歌う前に曲を作った彼に向けてメッセージを言うところは、なかなかの聴かせどころのようですね

 

そして、もんたよしのりさんとも間接的には...ZUYAさんは「もんた&ブラザーズ」のギタリストのお二方とは何度も顔を合わせていますからね(当ブログにも時々...)

ですから、どうも遠戚が逝ってしまったような気がしています。人の死を敏感に感じてしまうキライのあるZUYAさん。昨日今日の連休は明るく努めましたよ

 

お二人とも安らかにお眠りになられることを心から祈りたいと思います。

そしてあちらでも素晴らしい音楽を!

 

          

 

さて昨夜(月曜日の夜)は観て来ましたよ。伝説のミュージシャン・山内テツさんを~

 

夢にまで見た...

 

あのZemaitisだぁ...

 

30年以上前にRod Stewart擁するFacesを聴いたことにより、音楽の泥沼に入り込んだZUYAさん。そのFacesの後期ベーシストだった山内テツさんが10数年ぶりにライブを行いました

山内テツさんは、“ロッド・スチュワートのバック・バンド扱い”されることに嫌気が差して脱退したRonnie Laneの後任として、当時Paul Rogers率いる「Free」でベースを弾いていたところを(円満に)引き抜かれました

 

 

FreeFacesと言う世界的なバンドのメンバーとして、2度も来日公演をすると言う偉業を残した山内テツさん。1975年Facesが解散した後は国内で活動しますが、商業音楽に嫌気が差し始め遂には隠遁生活に。先述したように最後のライブは2009年。ZUYAさんはこのライブを見逃してしまい、数十年後悔していました

それが昨夜。遂にええ夢ですよ

(叶ってはいませんが)“自分が音楽で食って生きたい!”と思わせてくれた人が目の前にいるのですからね。もうずいぶん前からサウンドはロックでなく、フリージャズと言うかかなりアヴァンギャルドな音楽です

でもねぇその音圧の凄さと言ったらまさに本場仕込み。ベースとドラムのデュオと言う珍しい形ですが、ドラムは知る人ぞ知る嶋田吉隆さん。音楽に携わる、或いは詳しい方なら誰でもご存知ですよね。この方もワールドワイドな活動をされて来ています。実にダイナミックなサウンドで、途中まで“2人で演奏している”ことを忘れていました

まぁテツさんの歌はお世辞にも上手くはないのですが、オリジナル曲の歌詞が良かったです

答えは既に自分の中にあり 後はそれを見つけるだけだ

と言った内容(その後泥酔してしまい、正確な詞を忘れてしまいました...)

 

ステージが終わると多くの方が持参したアルバムやフェイセズの日本公演のパンフレット等に、サインして貰っていました。ZUYAさんも握手ぐらいしてもらおうかと思いましたが、性格上断念しました(リスナーではなくプレイヤーですからね、ZUYAさんは)

とても素晴らしい時間を過ごしました。が、隣に座っていた初老の親父2人が煩かった。ええよくいる輩です。昔の曲(フリーやフェイセズ時代)を期待して来て、その辺をやらないと文句を言うやつ。ずっと隣で愚痴っているのが耳障りでした。嫌だったら帰れって~の

 

奇しくも、数日前に某中堅ミュージシャンが茨城のステージでやらかしたようですが...

まぁ客の求めるものとアーティストの求めるものは常に一緒だとは限りませんからね。ZUYAさんとしてはこの件に関してはどっちもどっちかと。でも音楽だけを聴きたいのなら家で聴けば良いと言うのには賛同します。そしてライブと言うのはハプニングを含めてこそ...ま、そう思うわけです

 

          

 

さてそんな山内テツさんのアルバムを1枚紹介します

 

山内テツさんが一時帰国して作った1stソロアルバム。成田賢さん、原田裕臣さん、角田ヒロさん等が参加。女性ヴォーカルはイギリスから連れて来たようですね。ロックと言うよりはファンキーなジャズ・ロックと言った感じの曲もあります。フリーやフェイセズでのサウンドを求めて聴くとちょっと違うかもしれませんが、ZUYAさんはこういうサウンドは大好物です

このアルバムが制作・発売された1972年は山内テツさんは忙しく、「Kossoff, Kirke,Tetsu, Rabbit」を作ったり、その後再結成されたフリーに参加するわけですね

 

          

 

さてブログの「下書き」が随分溜まっています。時系列がおかしくなるかもしれませんが、皆さんに楽しんでいただけるように、盛りに盛って(←あかんやろ!)書いていこうと思います~

さて1日行ったら、公休日ですので頑張ってみます

Have A Good Night,Folks!


短く深く...

2023年10月24日 | Camera

おはようございますZUYAさんです

昨夜は帰りが遅くなり、しかもよりによって長文ブログを書いていたので完成できませんでした。そして今朝は9時に家を出て病院に行く日...でも全国の(一部海外の)ZUYAさんファンのためにササっと書いてみました。帰ってきたらゆっくり完成させます~

 

上野界隈にて(煙ではなく雲です)

 

根津界隈にて

 

置物か?

 

あ、こっち見た!

 

10分で写真選びから投稿まで終えました。目の保養、並びにストレス等のはけ口癒しにでもしてくださいまし~

おまけを更に2枚

 

千駄木「腰塚」さん

 

家の中の虹(サンキャッチャー)

 

では素敵な一日をお過ごしください

Have A Good Day,Folks!


アイデンティティのゆくへ...(Re Edit)

2023年10月22日 | Music & Life 

※疲労でヘトヘトの状態で就寝前に書いたので誤字脱字、内容が酷く再編集しました

 

去年の夏でしたかね

某テレビ番組に出ましたよね

 

小生が画面に登場すると

身体の大きい方の司会者が

“この人って、ミュージシャンなんじゃない?”

とコメントとしました

 

実はこれちょっぴり

嬉しかったりするわけですよ 

 

この番組を観た姪っ子も、

“凄い!マツ◯さん、わかるんだ~!”

と興奮して話していました

 

先日のとあるミュージシャンとの邂逅

初めてではなかったのですが

今回は一番強く感じましたよ

“おっ!こいつミュージシャンだな”

って思っている彼の視線をね

 

思わず

気絶するほど悩ましく

思いましたけどね~

 

まだこのオーラが残っている内に

現場復帰したいものです

 

ZUYAさん幻の猫写真集より

 

こんばんはZUYAさんです

ええ相変わらず自身の“Identity(アイデンティティ)”を考え、日々思い悩んでいる私です

 

と書きましたが、今日はわりと良い一日でした。実は職場には慰労会等の余興用のギター(かなりの安物)を置いてあり、ZUYAさんはお昼休みに気分が良い時にはそのギターで遊んでいます。家ではあんなにアコースティック・ギターを弾き鳴らせないですからね。この季節、屋上で秋の空を眺めながら弾くのは良いものです~

夕飯は当番である家人が準備してくれていましたが、帰宅時間には間に合わず、小生はお風呂に入ってかなりの高確率で“家人の食事当番の夜の食前酒”として、このお酒を呑みます

 

 

これって昔からありますが、何故大きなサイズでは販売されないのでしょうかね。ご存知の通り、普段は焼酎はロックで呑むZUYAさんですが、翌日によっぴきならない用事がある時は“水割り”で飲みます(←実はわりと最近この方法に気が付きました...)

そして酷く酔っぱらわないので、家人の作った食事に対してストレートな意見を言ってしまうことを抑制できるわけです...

でも彼女が作る度に“味が薄くなった...”、“しょっぱくなり過ぎた...”と必ず言い訳をするのは(義)母譲りのようですね。そのセリフを聴く度に、母娘は似るのだなぁとほくそ笑んでいるZUYAさんです

 

          

 

さて明日から2連休です。月曜日は公休ですが、火曜日は通院日のため有休休暇を取っています。明日の夜は先週に続いて老舗ライブハウスのクロコダイルへ出かけます。こんなに連続で行くのは初めてかも。目的は...

山内テツ

日本人ロックミュージシャンとして、世界に最初に大きく羽ばたいた人ですね。70年代前半に英国のFreeFacesでベースプレイヤーとして活躍しました

 

 

今や日本のサッカーはプロリーグがあり、いわゆる海外組がわんさかいますが、ZUYAさんが夢中になっていた当時は70年代後半に西ドイツのブンデスリーガに飛び込んだ奥寺康彦や80年代初めの尾崎加寿夫しかいませんでした。こう言う人達がいるから、今があることを決して忘れないで欲しいものです

※本文中、敬称略

 

ま、とにかく疲れましたので、今宵はこれにて 

Have A Good Night,Folks!

 


郷に入れば郷に従...ってくれよ~!

2023年10月21日 | Hard time

暑い(熱い)国の人達は

基本的に“マイペース”...

 

彼らを使って

仕事をするのは大変なのです...

 

ZUYAさん幻の猫写真集より

 

こんばんはZUYAさんです

カナダで暮らして以来

自分は海外の考え方や

生活スタイルに合っていて

 

よもや

“前世はカナダ人だったかも...”

と長年思っていたわけですよ

 

ところが暑い国の人達と

日々働いていますと改めて

“ZUYAさんは日本人である”

ということを自覚させてくれる...

 

ええ今回のタイトルは

そう言うことなのです

 

だからってなんなのって話

 

色々書きたいことはありますが

明日は早番(5時起き)なので

今宵はこれぐらいで

 

ちなみにその後は2連休

月曜日の夜は楽しみがあります

とは言え

火曜日は通院日なのですけどね  

 

疲労蓄積...何とかせねば 

 

Have A Good Night,Folks!