なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

人生初の...“中毒”かも...

2024年05月13日 | Movies

こんばんはZUYAさんです

以前、「2度あることは3度ある?」のタイトルでブログを書きましたが、やはりありましたよ3度目が...

 

映画「PERFECT DAYS

 

本日その3度目を鑑賞して来ました

 

4月23日に聖地巡礼ロケ地探訪しましたね~

 

この映画、観た人によっていろいろな捉え方があるようですが、共通しているのは主人公・平山を演じる役所広司が、“同じ役者仲間からも称賛される”ほど素晴らしい演技をしている点ですね

そう言えば、他ブログやら映画の口コミ欄を見ていると、“平山さんは玄関に鍵を掛けない”なんて言う全くもってすっとこどっこいな感想を述べている人がいますが...知らないのでしょうね。今のモダンなマンションや家では使われていないかもしれませんが、昔からある「円筒錠」。ええ、内側(室内側)のプッシュ・ボタンを押してドアを閉めれば鍵がかかるヤツですよね

 

 

平山さんも毎度ちゃんと掛けていますよ~(ボタンを押す音やドアの閉まる音で分かる人にはわかります)

 

(スマホで撮影)

 

3回とも日比谷のシャンテで、しかも毎回H列の真ん中付近で鑑賞しました。ZUYAさんはかっこつけたことは書かないタチなので正直に書きますけど、3度目になると“会話のない運転シーン(走行シーン)”では、ちょっと眠気を催しました

でもはっきりと言わせて頂きます。日本の映画史に残る素晴らしい作品(監督はドイツ人のWim Wenders)ですよ、これは~ 

 

(スマホで撮影)

 

映画を観た後はやはりあの浅草の地下の店で一杯やりたくなりましたが、“ほどほど”が肝心だと思い八重洲の地下にある同じようにせわしく歩くリーマンたちを眺めながら一杯やれる店へ。残念ながら味は...

 

(スマホで撮影)

 

(スマホで撮影)

 

          

 

今朝は薬が効くまで時間がかかりました。ですから今日はそのまま遊び歩いたりせずに、商店街で買い物を済ませて真っ直ぐ帰宅しました

郵便受けにDVDが届いていました。先日購入して観た「アイガー・サンクション」が撮影された“モニュメント・バレー”。そこで撮られた名作を探していたら「グライド・イン・ブルー」を見つけました~

 

 

これは観るのが初めてなので、実に楽しみにしています(今夜か明日の午後かなぁ)

 

          

 

今夜はあまり包丁を握らなくて良い献立にしました。焼くだけとかお皿に盛るだけとかね

公休日2日目の明日は、午前中は歯医者へ。午後は...ベース・ギターのリハビリですね。ええ、また演奏を頼まれていますからね。引き受けたからにはちゃんとやらないと。懸念されるのは四肢の状態...最悪Jimi Hendrixばりに歯で弾くかなぁ。そのためには歯医者でしっかり診てもらっておかないと~

Have A Good Night,Folks!

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
3回目 (6x6)
2024-05-13 20:09:03
3回目、行かれましたか。
かくいう僕も3回見ました。3回目・・・。うまく表現できないのですが、もはや映画を観ているということを超越した感覚がありました。でも田舎ではもう上映している映画館はないので、この中毒性から脱却するしかありません。

追伸:どうでも良いことですが、僕のサラリーマン人生初の職場は日比谷シャンテの13階でした。というか4階から上すべて同じ会社でしたが・・・。
何故あの会社に入ったのか、今となっては謎ですが、その後2回転職しました。
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6x6さまへ (ZUYA)
2024-05-13 20:15:06
ええ...行ってしまいました。どうしてももう一度あの世界観に浸りたかったのです

平山さんを通して映画が何を訴えたいのかではなく、観る側が平山氏の生き方に何を見出すのかだと思います

平凡な人生なんてない、毎日必ず変化が起こる、生きている限りは必ず違った明日が来る...
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Unknown (Rukko)
2024-05-13 23:21:28
今年の帰国の際には 是非にも あの浅草の地下の飲み屋に行ってみたい🍺と企んでおります。
そんな思いの人 いっぱいいるんだろうな(笑
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Rukkoさまへ (ZUYA)
2024-05-14 06:46:44
前にも書きましたが、小生は今まで自ら赴いたいわゆる“聖地巡礼”なるものは、愛するブルーズの街・シカゴに訪れただけでした

あの店のようなところは東京界隈でもまだまだ残っていますよ。皆が目を向けないだけです

小生は何故平山さんがあの店を好むのかと言うのを考えてしまいます

彼の生活スタイルを考えれば、家や土手で一杯やってもよさそうな。そこには何かやはり彼の過去からの繋がりと言うものがあるのかもしれません

監督が決めたなんて野暮なことは思わないでくださいね~
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