なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

もう浮気はこりごりです...

2016年12月12日 | Funny Life

冬本番!?

昨日辺りからぐっと冷えているような気がしますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?ZUYAさんは今日の休みはギターを弾いて家の中に籠る魂胆です

色々とブログのネタが溜まっているのですが(毎日泥酔で更新できない...)、例に寄って本来数回分のネタを上手くっつくけて今回もお届けしようと思う。今回のテーマは 『 餃子の呪い 』 。では Check It Up




先週は有休を使って“3連休”を作りました。その最終日の朝、目覚めるやいなや頭に浮かんだのは

“宇都宮餃子って何ぼのもんじゃい!?”と


(幾度となく書いているが)幼少期~青春期を大阪で過ごしたZUYAさん。多くの関西人にとって“餃子と言えば王将”であ~り“王将と言えば将棋”...いやいや“餃子”である確信しております

カナダから帰国後、東京に拠点を構えて早16年...幾度となく耳に入って来る“宇都宮餃子”とやら。否定する前に一度食ってみるかと栃木県宇都宮市に向かいました

と簡単に考えてしまったが、東京から片道2,000円ほどの交通費がかかるので謎の餃子に往復4,000円もかける価値があるのかどうか...ここで再びアイデアが浮かび 『 青春18きっぷ 』 を利用することに

しかしこの 『 18きっぷ 』 。久しく使っていなかったこともあり発売期間と使用期間に“ずれ”があることをすっかり忘れていた。そう冬季分は既に発売されていたのだが使用開始は10日から

この日はまだ12月7日で駒込駅駅員もそれに気が付かずご丁寧に検札スタンプを押してくれて、2時間近く掛けて宇都宮に到着。改札口を抜けようとしたら“まだ使えませんよ!”と駅員に呼び止められてしまった

その上“切符は未使用扱いにしますが、ここまでの正規料金を払って下さい”と来た

無駄に切符を買いその上通常料金を払うなんて低所得者層の鏡であるZUYAさんには厳しい。“そんな殺生な...”と訴えてみると(恐らく)栃木県民と思われる駅員は非常に大らかに対応をしてくれてなんと往路は無料にしてくれた

しかし帰路は流石にダメと言うことで、何の役にも立たない 『 18きっぷ 』 は手数料210円を払って即払い戻し思わぬ大出費に...


とりあえず宇都宮に来たわけだから美味い餃子をたらふく食って良い一日にしようと、宇都宮で“二大双壁”と呼ばれるお店の一つに入店。美味けりゃすべて水に流してやろう、かぶりつくZUYAさん!

へ? なんじゃあこりゃあ~

何の冗談なの... 『 味の素 』 の冷凍餃子の方がよっぽど美味い。もちろん天下の王将の足元にも及ばない...まぁ体験したからこそ出来るコメントですな



これ以上正確に描写するとブログが炎上しそうなので止めておこう...



          



さて最大の目的である餃子で玉砕され、特にな~んにもZUYAさんの心を引きつけるものがないこの街...どうしたものかと駅で途方に暮れていると 『 烏山線 』 なるローカル線があることに気が付く

せっかく遥々栃木まで来たのだからローカル線に揺られて小さな町でも探索してみるか。非電化路線なので懐かしいディーゼルカーに乗り込み50分ほどかけて終着の烏山駅に到着するも、又もや唖然...な~んにもないやん

駅周辺を30分程散策してみたが本当にないもない。町きっての催し物に 『 山あげ祭 』(12月11日)と言うのがあるそうだだが



もう流石に諦めて宇都宮に引き返し東京に帰ろうと決めた。宇都宮に来てから“ロクな物”しか食べていないので宇都宮駅の売店で目に付いた 『 餃子めし弁当 』 なるものを見つけ、帰りの電車に乗り込む

もちろん食べやすいように料金を払ってグリーン車に乗車。車内の素敵なグリーン・アテンダントから缶チューハイを購入して、さぁ食うかと蓋を開けてまたもやびっくり

弁当箱の形が餃子なだけで、中には全く餃子の“ぎょ”の字も入っていない...   






もう完全に宇都宮は“トラウマ”になりましたね...



          



流石にイライラし始め、赤羽で途中下車して“呑兵衛の聖地”へ向かうことに。『 丸健水産 』 で熱燗、おでんを頂く。昔は無料だった“出し割”が50円とは...ちょっぴり悲しくなりましたが美味いもんは美味い




日本酒をおでんの出汁で~



         



さて、週末は東京に住むZUYAさんの二人の兄、各々の夫人、そしてキュートな姪っ子二人が集結し、2年振りの忘年会を敢行。会場は長兄が“プロレスマニア”なので、大久保エリアにある 『 キラーカンの店 居酒屋かんちゃん 』



キラーカン...その名、風貌を知っている人は年齢がバレますな。本名は小澤正志さんと言う“純日本人”だ

そうあの“モンゴリアン・チョップ”だ 

そのキラーカンも実際にカウンターに立ち、夜な夜な片っ端から泥酔客にチョップを喰わせている...わけではなく予想に反しせっせと働かれたいた

料金設定も至って普通(ZUYAさん的には高いが...)で、食べ物はどれも美味しい。カンちゃんお勧めの 『 焼き餃子 』 が登場再び悪夢が訪れた...

そう同週2回目の王将以外の餃子... 


でも今回は匂いからして違う。間違いなく美味そう。ところがZUYAさんは翌日も仕事...今回は一口も食べることは出来ない(牛乳飲んでおけば良かった...)。ZUYAさんの職場は本当に何でもかんでもすぐクレームをつけてくれる有難いお客様がいらっしゃるので断念


ZUYAさんはホッピーとモツ煮で我慢...


ってなわけで今日は王将に出向き、“餃子の呪い”を払拭しようと考えている休日の朝のZUYAさんである





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2 コメント

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さすがに (にゃん)
2016-12-12 11:32:25
餃子食べたくなりました〜食べたい〜(^-^)
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にゃん様へ (ZUYA)
2016-12-12 11:36:22
コメントありがとうございます!

ちなみに餃子の王将は店舗に寄って包み具合、焼き加減が違いますからご注意を~!

私はそのうち“浜松餃子”にチャレンジしたいと思います!

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