また雨かよ…
いったいどう言うわけなのか
ZUYA夫婦が出かける時は3分の2の確率で雨だ。ZUYAは“雨おんな(or おとこ)”やら“血液型”云々のやからは信じないタチなのだが…まぁこうなると間違いなくどちらかが“呼ぶ”のだろう。ZUYAは中央高速道路の諏訪のサービスエリアから諏訪湖を見下ろすのが大好きなのだが今回は期待出来ないなぁ
たかが一泊、その上高級ホテルに泊まるわけでもなく演奏旅行でもないので旅の準備はいたってシンプルだ。江ノ島に行くのとさほど変わらん(笑) 今回は短い旅なのだがギターを一本持っていこうと思う。どの娘を連れて行くか迷ったが例の“鳴らないストラト”に決めた(笑) 先日もブログ読者が熱心に改善策を書き込んでくれたが、今夜嫁に内緒でデパートで旅行のために適当に見繕って新しい服を買ってきてやったので、リペア相当分の額が消えた...。しかし苦労をさせている嫁だ、たまには良いことをしてやらないとな~(しかし高かったぞ!!!)
んなわけでこのストラト嬢を物理的にではなく精神的に労わってやろうと明日からの旅に同行させることにした
さてそんな複雑な気分のときはやはりブルースを聴くに限る
今夜このブログを書きながら聴いているのはバディ・ガイのVANGAURD(ヴァンガード)時代のCDだ。バディ・ガイだけに限らずジュニア・ウェルズ、ジェイムズ・コットンなどのヴァンガード時代をどうも軽視するブルース・ファン、評論家が多い。これは明らかに愚かな行為である。バディ・ガイにしろチェス時代の以外はクソ味噌に言う輩がいるがどうしようもないかも
『 んな、大げさなぁ~! 』 とお思いの方もいるだろうが、まだ聴いたことのない方は騙されたと思って色々ヴァンガード盤のブルースを聴いてもらいたい。ZUYAは評論家ではないのであまり“ゴタク”を並べたくないが、人生もブルースもやはり積み重ねである。バディ・ガイはシルバー・トーンから復活したように言われるが、やはりチェス以降の苦悩の時期と言われる間もこんなに必死にブルースしていたのだ
下に紹介するCDはヴァンガード時代のアルバムを3枚組にしたもので大変お買い得だ~
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せっかくの機会だ。ヴァンガードの名盤を紹介しよう。怒涛の3枚組 『 Chicago Blues Today 』 だ。以前はバラ売りも見かけたが最近はどうなのだろうか。これはまた良いよ。ブルースファンにはよだれが止まらないほど詰まりに詰まっている。ジョンソン・パイプユニッシュでもビクともしない頑固なブルースで一杯だ(?)。
ぜひこちらも聴いてみてください。案外ブルース入門にも良いかもな
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さてさて、夜も更けた。荷物を片付けて明日に備えて早めに休もう。まぁカナダに行くわけではないのだが...
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