なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

何かと大変な一週間でした...

2013年01月19日 | Music & Life 

ようやく土曜日...


月曜日に毎年この時期東京では恒例の大雪が降り、火曜日は配達車にチェーンを捲き都内を駆け巡った。その火曜日の夜から短期アルバイトに行きだし、週後半は職場では従業員の病欠等で人手不足になり、昨日は客が注文日を間違えたとかで“昼休み抜き”で配達する羽目に...

その短期アルバイトも5日目の今日が最終日。これで月末の賃貸更新料の足しになる


新年に入って職場は(と言うよりも経営者だけだが...)さらに迷走を続けており、それに気取られないように自分のスタイルを維持することは難しいことではあるが、 『 人生 』 と言う大きなスパンから考察すると案外やりがいのあることなのかもしれないですね

と、カッコいい事を言っておきながらも今週後半はその“自分のスタイル”を通そうとしたあまり裏目に出てしまいました。“商品の道路上への落下・粉砕”、そして昨日は早く配達を終わらせようとするあまりに“お客さんの望まない時間の配達”をしてしまい、お怒りではないが軽く注意を受けてしまった。しばらく車を停めて考えてみた

自分の心の中にどこか“勘違いしている部分”があるのではないかと。つまり、


『 こっちが配達してやってる 』 と


本来は


『 配達させていただいている 』


なのかな


こればかりは後者が正しいのだろう。お客さんによって“営業時間内か・外か”、“正面から・裏から”、“元気に入っていくのか・静かに入っていくのか”等などいろいろあるのですよ


これが音楽の世界だったらどうなのであろうか。演奏者が“聴かせてやってる”とオーディエンスやリスナーに思ってはいけないのだろうか。でもよく新譜を出した時や来日公演時のインタビューなどを聞いているとやはり“聴いてください”と言ってるよなぁ。そりゃ狂ったのが“売り”のバンドは 『 俺達のアルバム、聴けよこら~!
』 みたいなことを言っているが...


まぁとにかくちょっとこの土日で心の中を整理しようではないか



心を整理するにはパチンコが一番...いやいや違います

ZUYAさんには音楽です

とりあえず今日はバイト代を受け取ったら後楽園に...ってそりゃ競馬だろ~

御茶ノ水だよ、御茶ノ水にレッツ・ゴーだよ



        



最近、配達中のラジオで 『 Drift Away 』 をよく耳にする。邦題が 『 明日なきさすらい 』 とは知らなかった。これはソウル・シンガーの Dobie Gray (ドビー・グレイ)がオリジナルで1973年に大ヒット(全米5位)

その後 Rod Stewart や Humble Pie(ハンブルパイ) を始め実に多くのアーティストにカヴァーされている。何と言ってもその歌詞が実に素敵で、(権利の問題があるので)サビのところだけZUYAさん風に訳してみると、  


ビート聴かせてくれ 

そして俺の心を解き放ってくれ

ロックン・ロールのに身をうずめて

漂っていたいんだ


ってサビのところだけ訳して何にも伝わらないですよね...



『 人生に疲れて悶々とした日々を過ごしている男が音楽に救いを求める~ 』 と言ったまさに今のZUYAさんの心境にぴったりのような歌詞(笑)。良い曲ですよ、検索してみてください~


さて、ZUYAさんはロッドがアメリカに渡って作ったアルバムの中ではやはりこの 『 Drift Away 』が収録されている 『 Atrantic Crossing 』 が一番好きですな。 『 It's Not The Spotlight 』 もやってるしねぇ。そうだ高橋マコトさんの歌う日本語バージョンを久々に聴きたいなぁ


アトランティック・クロッシング
クリエーター情報なし
Warner Music Japan =music=


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