※ Fujifilm Finepix F770EXR、最後の晴れ舞台です
秩父をこよなく愛するZUYAさんですが、今までずうっと後回しになっていた物の一つが 『 三十槌の氷柱 』 です
秩父には“三大氷柱”なるものがあり、天然の氷柱が観られるのはこの三十槌だけで、後の2つは元々規模の小さい天然の物に大々的に人工的に手を加えたまぁ“ハイブリット”な氷柱のようですな
当初は一人で行くつもりで計画していたのですが、日曜日に正月の振替休暇を取れたのでワイフとその母を伴うことに。そうなると10km歩いたりとかは不可能なので、“バス・ツアー”を急きょ調べてみた。新宿辺りから一般的なバス・ツアーも色々と出ているのだが、ZUYAさんらしく選んだのは現地秩父の小さな旅行会社の企画物
興味のある方はこちらへ( ↓ )
http://www.yokoze.org/2018/01/19290/
結果から言えばこのチョイスは間違いなかった。素晴らしい旅となったのでその旅行記をこれから書いていこう
ツアーの集合場所でもある西武秩父線・芦ヶ久保駅で下車。普段は特急停車駅ではないのだが氷柱のシーズンだけは停まるのだ。ホームから駅前で待ち構える小柄なバスが見えた。本日のZUYAさんたちの移動手段だ
定員少な目のちっちゃいバス~
最小催行人数は15名、申し込み時に催行が危ぶまれていますとのことだったのですが、ぎりぎり19名ほど集まったようで。出発後、僅か数分で最初の氷柱 『 芦ヶ久保の氷柱 』に到着
芦ヶ久保の氷柱
脇を走る西武線はライトアップ時には徐行運転するようで
正直な感想を言うと人工的過ぎる感は否めない...好きな人は好きだろうが、もうひと工夫欲しいところ。でも(おそらく)地元の人達が甘酒を振る舞ったりして頑張っていらっしゃったので◎ですね~
さて、次はもうお昼ご飯!(11時集合ですからね~)。ツアー企画担当者によると地元の食材をふんだんに用いた料理とのこと。するとバスはパチンコ屋の廃墟の脇にあるドライブインへ~
広大な元パチンコ屋の敷地の傍らとは...
更に揚げ物と蕎麦が登場する
“ドライブイン”...その名を見聞きするとどうも“昭和”感が漂う。でも予想以上に手の込んだ素晴らしい料理に舌鼓を打ったZUYAさんご一行。参加者で誰も飲んでいないがもちろん気にせず飲みをスタートさせたZUYAさん。この旅は運転の必要がないですからね。満腹でおまけの秩父餅はお持ち帰りいたしました(いつの間にか食べられてしまった...)
次は秩父市中心部を横断して小鹿野町にある 『 尾ノ内の氷柱 』 へ
移動は約50分弱だが若い頃は“やんちゃ”をしていたらしいバスガイドさんが丁寧に案内してくれるからあっと言う間だ。実際信号機が少ないからどんどん進む。両神山の麓にある尾ノ内渓谷内にある氷柱。こちらは元々あったこじんまりとした天然物に人工的に割り増ししたものだが、上手く形成してありましたね。見ごたえがバッチリでしたね~
吊り橋は揺れまくりです~
最後はいよいよメインの天然 『 三十槌の氷柱 』 へ向かう
ZUYAさんは秩父の道も割りと詳しいが、なるほどこう行けば良いのかと地元ならではルートを通るのが楽しい。やはり50分ほどかけて三十槌に到着。先ず天然物を拝見。その後に手が加えられた人工の物を見たが、これはこれで楽しいものがある
天然の氷柱
人工の氷柱
川面のリフレクションが良い
三十槌を後にしてツアーは最終立ち寄り地の日帰りの湯・武甲温泉へ(もう何度も行ってるので写真・詳細は割愛)
最後は西武秩父駅前で解散となった。このコース設定は実に巧く出来ておりもし今回の順番で氷柱を見なかったら途中でガッカリしたような気がする。最後はいつも行く居酒屋 『 駅前 』 が早終いしてしまい大して美味しくない店で夕食を済ませて冬の秩父路の旅は終焉となりました
秩父の氷柱、まだまだこれからです。ぜひ足を運んでみてくださいませ~
☆次回予告☆
“これがZUYAさんの新しい相棒だ!”の巻
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