なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

東京~メキシコ~アメリカ南部、本物は何処に...

2024年06月18日 | Music & Life 

こんばんはZUYAさんです

皆さまにご心配をおかけしましたが(生牡蠣が原因とみられる)体調不良は、ほぼほぼ回復しました。なんだかんだ言って落ち着くまで午前中一杯かかりましたが...

 

※本日もスマホによる写真です

 

 

さて先ずは早く書いておかないと時系列がおかしくなるので、先日のライブのお話しをば少々

結果的に楽しかったのかどうかと言うと、“う~ん...”って感じでした。この感想を持つと家人にいつも嫌味を言われます(特に今は彼女の世代特有の“あの時期”のため、一段と...)

去年同様に高校時代のクラスメイトとその兄貴に頼まれて、ベース・ギターで参加したわけです。誰かのパーティー・イベントだったようで、終わってみれば出番は30分ほど。まぁあるあるです

出演が21時30分からと事前に聞いていましたので、その日は有給休暇を使って仕事は休みにしておきました。“昼間に寝ておけば、帰りが遅くなっても大丈夫だろう作戦”です、略して「V作戦」(って何処を略すと?) 

 

午前中は曲の構成の最終確認をして遅めのランチ(昼呑み)へ。予定通り昼寝をしたのですが、目覚ましのアラームをセットし忘れていて、目が覚めると19時半過ぎ...

現場までは40分ぐらいで行けるとは言え、流石に慌てて準備しました。履こうと決めていたジーンズを履こうとすると、お腹一杯で履けない...ワンサイズ上のジーンズを洋服ダンスから引っ張り出し、シャツは先日先行公開した「ラスト・シューティング・Tシャツ」を着て新宿へ向かいました

 

          

 

金曜日の夜の歌舞伎町...

カオスの一言です 

って言うか、もう新宿駅から大混雑。そんな中(禁止されているはずの)まさに人混みをかき分けて現場に到着。まさに歌舞伎町のどまん中です

彼らは高校生の頃から“ロック・バンド”なんですよね(元々はロカビリー・バンドで上京)。で、ブルースの曲もやるからと言うことで、昨年からZUYAさんに白羽の矢が立ったわけですが...全然ブルースじゃないんですよねぇ

この辺を書き出すと最低一週間はかかるので簡単に書きますと彼らの選曲するブルースって、いわゆる“ブルース・ロック”なんですよ。黒人の生み出したブルースに白人がロック調にアレンジした物。だから音色もブルースではないし、同じステージ上にいるこちらにも何も伝わって来ないのですよ、彼らのブルースがね

もしZUYAさんがいつもやって来た先輩ミュージシャン達と一緒にあんなプレイをしていたら二度と使ってくれないどころか、縁を切られますね、絶対に

 

そしてどうしても物申したい(書いておきたい)のは、彼らの70年代ロックへの知識の乏しさ。例えばDreke and the Dominos時代のEric Claptonの名曲「Bell Bottom Blues」(“Blues”とありますが、ブルースの曲ではない)のベース・ラインは、名手Carl Radleが作った素晴らしいものなんです。それを後年、エリックのバンドにいたNathan Eastのフレーズと思い違いしている...これぐらいわかっている人と演りたいなぁ

 

 

そんな感じで演奏が終わり、色々疲れたなぁと駅に向かって歩いている途中でハプニング発生  

背負っていたベースのケースのストラップが切れて、ベースがケースごと地面に落下... 

クッションが多めに入ったちょっと高めのケースだったことと、そのクッション部分が特に厚い方から地面に落ちたので奇跡的に無傷でした。ZUYAさんギターは10数本持っていますが、ベースはこれ1本だけですからね。涙がちょちょ切れましたよ~ 

 

ストラップ破損...

 

で、そのまま真っ直ぐ帰れば日付が変わる前に家に帰れるのに、ライブの後のテンションが高い時は必ず一つ手前の巣鴨駅で降りて、「yururi bar」に立ち寄るわけです。いつもZUYAさんを応援してくれるマスターと女性バーテンダーのAさん、そして癒しのキジトラ猫・さつきさんに会いに行ったわけです

介護のことでも散々相談に乗ってもらっていたのに、数ヶ月間ご無沙汰だったので顔を出してきたわけです。お陰で家に帰ったのは午前1時過ぎ。そこからシャワーを浴びて、ブログをチラッと書いて寝たのは午前2時過ぎ。3時間後の5時に起きて仕事に行ったと言うわけです

 

          

 

さて月曜日と火曜日が公休日のZUYAさん。火曜日は東京地方はしっかりとした雨の予報。ならば今日はカメラ片手にと思っていましたが、先述の事情で...

お腹が落ち着くのを見計らってから、胃に負担のかかる膠原病の痛みを抑えるいつもの3種の鎮痛剤を(胃薬と共に)服用し、それらが効いて来たところで池袋まで出かけて来ました。最近、池袋まで出る用事と言ったらあれしかありません。CD・レコードショップの「diskunion」で、他店から転送してもらったCDを受け取ることです

それだけ済ませて家に帰るつもりでしたが、せっかく出て来たのでランチでも食べようかと思い立ちました。ところが時間はちょうどお昼時、平日とは言え美味しそうなお店は何処も一杯。少々高くつくけど2つある百貨店のレストラン階ならばとエレベーターで上がってみましたが、考えることは皆同じですね~

 

 

諦めかけた頃に思いついたのが、前から一度訪れてみたかったメキシカンのお店。入ってみると“メキシカンに特化したファミレス”と言った感じのお店でした。ええですから、味もそう言う味です(本格的なんて言葉とは無縁な...)。とにかく先ずは生ビールでお腹がもう受け付けてくれることを確認してから赤ワインに移行しました

 

 

 

 

 

とてもお腹が空いていたので、「チキンアボカドサラダの豪華版」を追加注文してみました(ドレッシングはパクチー・ベースの物をチョイス)。が...やはり自分で作った方が美味しいや...

 

 

 

まぁ1度行けば十分かなぁと言う感じでした

 

ちなみに、昔はサンシャイン60通りから少しずれたところ(「回し鮨 若貴」の対面辺りの地下)に、実に美味しいメキシカンの店があり何度も行きました。ここが無くなってしまってから、外でメキシカンを食べることを止めてしまったのですよ

カナダに住んでいた時には「Carlos and Murphy's」と言うお気に入りのメキシカンのお店がありました。まだあるのかなぁ

 

 

 

 

これら3枚の画像はネットから拝借しました

 

          

 

食後は地元まで戻って来て、買い物をしてから夕方までお昼寝です 

さて休日2日目。昨日の内に買い物は済ませておいたので、外に出る必要はありません。飲み物からDVDまで準備してありますぜ~

 

 

ランチにはこの暑い時期こんなの貰ってどうするの...と思っていたら、今日の予想最高気温は23℃ぐらい。お天道様はちゃんと見てくれているのかなぁ

Have A Good Night,Folks!  

 

 

【P.S.】

 

そう言えば一切確認されていないのに...