ZUYAはしばしば“自由奔放に生きている”と思われがちだがそれほどでもない。
だいたい 『 自由 』 って何だい?
そう、ZUYAにだって嫌な気分、鬱々とした気分になる時がある。
ふと我に返り
“いつまでこんな生活続けるんだろう...堅気の仕事に付いた方が...”
ってね。
そんな時は決まってギターを弾くか、酒を飲むかだな。
以前ならとどめること知らず泥酔だった(翌日二日酔いなんてざらだったなぁ...)
しかし今はワイフがいる。相変わらず喧嘩もよくするが“世間”から外れようとするZUYAを直接的にも間接的もひっ捕まえる。
昨日も彼女と散歩に出た。北千住から葛飾・柴又まで。独りで歩く時と違い、街も違った見え方をする。
ZUYAだけなら最後まで絶対歩くぞと思っても、パートナーがいる時はその調子もあるわけだ。“初志”に拘らず、途中でバスや電車に乗っても新しい発見や別の観点から物のが見える。
ZUYAは以前はよく山登りを 『 人生 』 に譬えた。登山道には山もあれば谷もあり、楽な道もあれば辛い道もある。
最近はちょっと“苦”が少ないように思える。
次のステージに行くためには“何かを課さない”とだめなようだ。
さぁ今夜は滅多に聴かない(聴いてる時間がもったいないと思っている)スティーヴィー・レイヴォーンを聴いてみよう。前にも書いたことがあるが音色から声から何から何まで魅力を感じないのだ。今夜は何か発見できるかな
Couldn't Stand the Weather: Legacy Edition | |
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