なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

I'm losing my job...

2011年02月15日 | Music & Life 

実に妙な気分である

今月の初めから1日たりとも仕事はしていないが給料は入ってくる。まぁそれが有休と言うものなのだが...。以前有休休暇を使ったのは10年以上前、まだ奈良の郵便局で働いていた時だなぁ。さて明日から“完全なる無職”になるわけだが...こういう時はやはりブルーズを聴くべきか(?)。


ZUYAがもし“一番好きなブルースマンは誰ですか?”と聞かれたら間違いなく答えるのはLittle Milton(リトル・ミルトン)ではなかろうか。シカゴ・ブルースが好きなZUYA。もちろんマディやバディ・ガイ、オーティス・ラッシュも好きだが、ミルトンはZUYAが好きなソウルフルなテイストも盛り込んだ独自な世界を持つ。彼の音楽が“ブルーズン・ソウル”と呼ばれる所以だ。チェスの時代も良いがSTAXのミルトンは“最高”以外の言葉が見つからない

ブルース・ファンの中には“時代”に拘る人間が多いように思う。例えばフレディ・キングはKINGの時代だけが良いとか、ボビー・ブランドのマラコ時代は辛いとか...。全くもってナンセンスな見解だとZUYAは思うわけだ。ロック・ミュージックとは違いブルースやジャズは“人生の重み”と言うか“生き様”みたいなものが音に反映される音楽。ブルースマンたちはいつの時代も自分たちの持つブルーズやソウルを表現しているとZUYAは確信する


まぁ堅い話は抜きにしてこのアルバム、 『 WHAT IT IS 』 を聴いてみなはれ。このアルバムの音源はアルバート・キング、チコ・ハミルトンとの共演アルバム 『 Montreux Festival 』 と一部ダブるのだが1989年に単独でCD化されたモノだ。ミルトンのソウルフルな歌声、ブルージー響きを堪能できる名盤だと言える


What It Is - Live
クリエーター情報なし
Stax

有給休暇最終日...外は雪なり (・_・)

2011年02月15日 | Hard time


東京も雪化粧である


今日で有休が終わり、明日から名実共に“無職”となる。別にこんなところに自慢げに書くことではないのだが

頭の中はずいぶんと清浄化されたと思う。あの毎日胃腸の不具合に悩まされその上ストレスを酒で誤魔化していた日々、ずいぶん遠くに感じるようになった。これでこそ“休息期間”に入った価値があると言うものだ


さて昨日は一度も玄関から外に出ることがなかったのだが、午後辺りから降り出した雪が夜通し降り続き今朝は東京でも数センチの積雪となったようだ。ゴミ当番のZUYAは男らしくサンダルでゴミ捨て場に向かったがこりゃ“た○し軍団”の世界だ(笑)。冷たいなんてもんじゃなく凍傷になるかと思ったよ

雪を見ているとカナダに帰りたくなる。正直エナジーを得るためにもアメリカの大地のパワーを感じてくるのは良いことなのかもしれない。嫁も 『 お金は心配しないで行ってきなよ 』 と言ってくれるが、さすがにそこまで甘えるわけには...でも“この機”を逃したら今度はいつ行けるだろうかと自問自答する今日この頃であります。


労働者の皆様、本日もお勤めご苦労様でございますm(_ _)m